ALISに参加されている皆様はじめまして。突然ですが、皆さんはお金の話好きですよね(^ ^)
僕も大好きです!笑
お金とは、現代であれば紙幣であったり硬貨であったり、はたまた画面上の数字であったりします。そんなお金の本質は「人間が社会でありとあらゆる物を創造する為にできた信用の証」だと僕は考えています。
そんな信用の証であるお金、ここではALISトークンが無くなるという悲しい出来事が起きている事実に、プリンさんが最近書いてくれた記事↓を見て初めて知りました!!
1000ALISも消えるなんて悲しすぎる(T . T)そんな風に記事を読み進めながら僕はある本の事を思い出しました。
その本の題名が【193の心理研究で分かったお金に支配されない13の真実】です。
突然ですが皆さんに質問させて下さい。
皆さんは「そんなに使った記憶がないのに気付いたらカードでお金使い過ぎてた(´・ω・`)」なんて経験ありませんか?
性格がだらしないからとかではなく、実はそれ人間の脳に原因があるそうです!
どういう事か説明しますね。
実は人間がお金の使い始めたのは人類の進化過程からするとつい最近の出来事で、人間の脳にはまだお金の専用回路が出来ていないとのこと。
なので人間はお金を手に入れると脳の中でドーパミンが大量に出て報酬系と呼ばれる部分が反応するそうです。
その報酬系とは大好きな甘いものを口にしたときや麻薬などを使用した時にも反応する部分になります。
そのため、お金が手に入ると人は喜び、お金が無くなると人は苦痛や不快感を感じます。
そんなお金ですが、実は今の人間が神経レベルで大切だと考えているのは現金。つまりは紙幣や硬貨を指します。実際に街中で急に「今いくら持ってますか?」と聞かれて場合にポイントカードのポイントやクレジットの残高を答える人はいないと思います。
つまり、現金なら無くなるのが嫌で我慢するような事も、カード払いにする事でお金に関する痛みを遠ざけ、ついついお金を使い過ぎてしまう。という現象が起きてしまうワケです。
実際に本の中で紹介された実験では、バスケットボールリーグの試合チケット販売をオークション方式で行い、現金払い組とカード払い組に分けた結果、カード組の方が2倍も多い金額の支払いをしたそうです。
では「カードでついつい買い過ぎてしまう事への対策はないの?」と皆さん考えるかと思いますが、大丈夫です。ちゃんと対策はあります!
ですが対策まで言うと本を手に取ってくれる読者が少なくなるかもしれないので、続きは自分で読んで確かめて下さい!笑
この本には他にもたくさんの面白い研究やそこから分かった真実が載っているので、金額以上の価値は十分あると思います!
最後に、各章のタイトルだけ下に載せておくので目を通して頂き、興味が沸いた方は是非本を手に取って読んでみて下さい(^^)
長く拙い文章にお付き合い頂きありがとうございした!
プロローグ 100万ポンドを燃やした夜
1章 人とお金の関係はいつから始まるのか?
2章 お金への愛着について
3章 心の会計と銀行の会計
4章 一度掴んだら離さないワケ
5章 価格に適正はあるのか?
6章 お金でやる気は引き出せる?
7章 賞金とお礼
8章 お金はいくらあっても困らない?
9章 貧困がもたらすもの
10章 お金のダークサイド
11章 お金と善意と幸福と
12章 お金が貯まる心の持ち方
13章 お金を使う喜び
追伸
猿だって損するのがが嫌いらしいよ