SEC委員長にイーサリアムは非証券である事を支持される。

こんにちは。

nuisです。

今回は、SEC(アメリカ証券取引委員会)の委員長がイーサリアムは証券ではない事に賛同した報告になります。

引用 コインテレグラフ

SECの委員長「仮想通貨イーサリアムは証券でない」との見解を支持か

記事概要

　SEC（米証券取引委員会）のジェイ・クレイトン委員長が、デジタル資産をどのように証券と判断するかの方法を巡って、SECのコーポレーションファイナンス担当のディレクター、ウィリアム・ヒンマン氏に賛成していたことが明らかになった。ヒンマン氏は昨年6月、イーサリアムは証券として規制されないだろうという見解を示していた。

内容まとめ

　デジタル資産は証券と判断するかどうかの質問の答えとして「証券として指定するには取引の状況によって決められる物と考え、特定の取引が証券か非証券かは状況によって考えます。」というのがSECの答えであり、デジタル資産が「静的な性質ではなく動的な性質」である事にも同意しました。

感想

　今回の見解を明示させた事によって、ビットコイン以外の仮想通貨がどういう立ち位置にあるのかが明確になった事で仮想通貨の制度が促進の一歩になったように思えました。

　企業努力をするつもりがないデジタル資産に対して、投資契約にあたらないという見解を示した点も良い点だと感じました。

以上。

SEC(アメリカ証券取引委員会)の委員長がイーサリアムは証券ではない事に賛同した報告でした。