千代保稲荷(通称おちょぼさん)は商売繁盛の神様。毎月末には晦日参りとして夜通し多くの人が参拝に訪れます。
売店で50円のわらで通した油揚げを買って賽銭箱の手前の箱に投げ入れます。
商売繁盛を念入りに祈願した後、おみくじを引くとなんと凶凶。5回引き直してやっと小吉でした。やれやれ。
参道にはたくさんのお店が建ち並び、中でも「串カツ玉家」が超有名店。以前NHKのドキュメント72時間でも紹介されていて、一度は訪れたいと思っていました。
串カツ1本90円と、他店より10円高いのにとっても繁盛していました。
お店の中は天井も壁もピッカピカ、黄金色のお稲荷さんも描かれています。金ピカスーツに身を包んだ名物社長が、お客さんに喜んでほしい一心で改装したとか。年老いた名物社長はレジ横でずっと座って店の様子を見守っていました。
もちろん、運がつくトイレも全面金ピカ。ここで用を足せば金運アップ間違いなしです。便ふたはモミジ柄でした。季節によって変わるのかな?
かみさんに聞くと女トイレは3つのうちの1つがさくら柄だったとのこと。他が何なのか気になります。四季のデザインで、定期的にはめ換えているとか?