本日、2021年12月15日23:59:59(JST)時点の100枚限定NFT『オリジナル・オタクコイン』所有者に対し、Ethereum上でフルオンチェーン化した『オリジナル・オタクコイン』の追加配布が完了いたしました。
『オリジナル・オタクコインNFT』は今春に販売され即完売、全体の流通総額が25ETHを超えるなど国内でも注目度の高いNFTコレクションです。
フルオンチェーンの『オリジナル・オタクコインNFT』はOpenSeaなどの二次流通にて購入できる可能性があります。
旧『オリジナル・オタクコインNFT』は一定期間後にNo Image画像に変更される予定です。売買されないよう、ご注意ください。
https://opensea.io/collection/original-otaku-coin
https://opensea.io/collection/limited-edition-otaku-coin
『オリジナル・オタクコインNFT』のイメージ(抜粋)
※上記はサンプル画像であり実際のデザインとは異なる可能性があります
現在、世の中に流通しているNFTはすべての情報がブロックチェーン上に記録されているわけではありません。一般的には、IPFSという分散型ファイルサーバーなどで画像や動画ファイルを保管し、そのファイルへの参照先URLをブロックチェーンのメタ情報に書き込むことで、NFTの中身が改ざんできない状態を担保しています。ただし、分散型ファイルサーバーであっても、未来永劫サーバーが存在し続けるとは限らないため、永続性の観点では完全なソリューションではありません。
フルオンチェーンで作成されたNFTは、画像データを含むすべての情報がブロックチェーンに書き込まれている状態のことを指します。Ethereumなど基盤のブロックチェーンが無くならない限り、データが存在し続けられる状態を完全に担保できる点で、よりNFTとしての永続的や価値担保が保証されます。
NFTの始祖プロジェクトとも言える「CryptoPunks」は、2021年8月にフルオンチェーン化を果たすなど、NFTにおけるフルオンチェーンであることの意義や評価は高まり続けています。
世界中にいる熱狂的なアニメファンは、日本が誇るアニメ文化を世界に広げる活動をともに行うアニメ業界やコミュニティの仲間です。オタクコイン協会は、そんな仲間たちとともに、アニメ業界やコミュニティ全体を盛り上げ、より世界にアニメを広げていく活動の”旗印”として、オタクコインのロゴマーク(©)をNFTで作成、100種のカラーバリエーションで表現しました。世界で100枚しか発行されておらず、各種につき世界に1つのNFTしか存在しません。今回、イーサリアム上で画像データも含めたフルオンチェーン化されることで、より永続性・価値担保の観点でユーザー体験が大幅に向上することになります。
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