

paiza で実質 S ランクと僕の中でだけ決定し、勝手に卒業したのを機会に AtCorder に挑んでみることにした。AtCorder はプログラミングコンテストを開催しているところで、過去問も含めるとものすごい数の問題が解けるようになっている。
プログラミングの勉強を始めたときに、はるか先生に紹介されていたのだが、ちょっと覗いた感じ、硬派で如何にも難しそうだったのでパスしていたのだ、しかし、多少勉強をした今なら、実質 S ランクのような気がする僕ならいけるのではないか。

現在は何のコンテストもやっていないようだったので、ビギナーセレクションというのをやってみることにした。ビギナーって言ってるし、まあ何とかなるだろう。

問題が並んでいる、どうやら問題番号の端のアルファベットが難易度のようだ、Aとなっている問題は簡単だった、しかし、Bから既に難しい、C問題に至っては数時間考えないと出来ない。ビギナーだと?これがビギナーのレベルなのか?

問題のレベルがわからないので、解くことが出来た C となっている問題のレベルを調べて見ることにした。「白昼夢」というよくわからんタイトルの問題だ。

どうやら、緑のレベルの問題のようだ、AtCorder はレーティングで色分けがされているという噂は聞いていた、ところで、緑とはどの程度のレーティングなのだろう。
レーティングについて書いてくれている方がいた、ちなみにこの方のレーティングは異常に高いようだ、自分で異常に高いと書いているほど高いようだ。
ところで緑色のレーティングだが、
緑色 (Cランク R800~1199 上位30%)
緑色になれれば、「競技プログラミングに熱心に取り組んでいる人」と考えて問題ないでしょう。要求レベルも決して低くなく、出場回数が足りないとマイナス補正がかかるため、運だけで到達することはまず出来ないラインです。他社アルゴリズム力判定サービスだと、上位1%の最高ランクが付く実力です。(あくまで「アルゴリズム力部分だけであることに注意してください)
印象としては、
学生ならかなり優秀。
エンジニアとしてもある程度の安心感がある。論理的に複雑な処理の実装に対応できない、なんてことはなさそう、くらいには思える
くらいの印象です。もちろんアルゴリズム力しか計ってないので個人差があります。
かなり難しいじゃないか、何てものをビギナーセレクションに混入してくれてんだ、危なくやる気を無くすところだったじゃないか。
やはり AtCorder のレベルは高いようだ、僕の感覚では緑の問題で、paiza のAランクよりは難しいがSランクよりは簡単という感じだ paiza なら上位5%と言ってもらえるレベルだと思うが AtCorder では上位30%でしかないようだ。
ともあれ、全く話にならないレベルではなかったようなので安心した、だが僕は緑の問題を解くのに数時間かけているのだが、実際のコンテストは6問くらいあって時間が1時間40分しかない、全然時間が足りない。
つまり、またしても、実質、緑くらいだと言えないことも無い、というやつだ、実際にコンテストで解いたら時間が足りないのでレーティングは上がらない、しかし解けない訳ではない。僕の心の中だけに存在する緑レーティングである。
しかし、これはヤバい、昨日はドラクエウォークのレベル上げもせずに気が付いたら朝になっていた、着々と競技プログラミングの道へ進んでいるような気がしてならない、だが、おそらく、競技プログラミングはお金にならない。
こんなことしている場合ではないような気はするのだが、Sランクで終わりの paiza と比べると、AtCorder は 黒・灰・茶・緑・水・青・黄・橙・赤、で赤が最高レーティングらしい、上のレベルに広すぎだ、仮に緑が取れたとしても、それが上位30%だと言われたとしても、レーティングの色では真ん中にも達していない。
こんなん無限に出来るじゃないか。ほどほどにしておきたい、と言いつつも、次回のビギナーコンテストで茶色のレーティングには行きたい、とか思ってしまっていたりするのでひたすら茶色の過去問を解いてしまう可能性がある。
とりあえず、意味とか考えずに、

ーー おしまい ーー

プログラミングの勉強 マガジン はコチラ。
日々の駄日記を書いている note はコチラ。
そんなに何も呟かない Twitter はコチラ。
主に食べ物、Amazonほしいものリスト はコチラ。











