先日、ALISに初投稿してみたのですが
たくさん反応いただき嬉しい限りです。
普段ブログやnoteを書いていて
根拠のないこととか、ただ考えてるだけのこととか、書く機会がなかったので、ここではゆるく活動していきます。
これをブログネタにしたくて色々考えたけど
変な答えに行きついたから、ここで書いてみます。
究極ですが、人類は働かなくてはいけなくて
その目的は太古から一緒で
エネルギーを生み出すために働くのだと思います。
誰かがエネルギーを生み出さないと
人も機械も動くことができないからですね!
ビットコインのマイニングだって
多くの電気がないと不可能なように。
一度動き出すと永遠に歯車が回って
その力を利用して発電をするとか
そういった「永久機関」と呼ばれるものを
むかしの科学者のひとたちは考えました。
でもこれは熱力学第一法則(エネルギー保存の法則)で
「不可能」であると証明されてしまったんですね。
半永久機関としては太陽光発電などが挙げられますが
一度つくったらメンテナンスも要らずに
効率よくエネルギーを生み出せるようなものは
学者さんがどんなにがんばっても、まだ生まれていません。
AIが仕事を奪うという都市伝説めいた話も
ネット上で語られることがありますが
今までの話をふまえると、ありえないことがわかります。
なぜなら、AIを動かすためのエネルギー生産や
管理、セキュリティ、学習などの
継続的な仕事がふえてしまうからです。
AIという存在に仕事をさせるために
電気だけではなく人間のエネルギーが必要です。
人間が動くには食べ物が必要ですから
どんなに未来的な栄養補給が誕生したとしても
食料生産に携わる人も絶対に必要です。
私は「仕事」「働く」ということを
ビジネス的な視点ではなく
地球規模で考えたときに、こう結論づけます。
なぜなら、私たちがミトコンドリアだった頃から
仕事をしていたからですよね。