おめでとうございます!
~「数決で物事を決めるという民主主義の前提となるプロセスが不正や大衆迎合の波にのまれている。ブロックチェーン技術を用いたソーシャルメディア企業「ALIS」の安昌浩最高経営責任者(CEO)は社会の「決め方」の刷新を訴える。~
国内ICOで4億円を集め、ソーシャルメディアALISの運用実績を誇る(株)ALISの安昌浩氏。
ICO集金成功とALISの運用実績を掲げ、今や「ブロックチェーンの社会応用の第一人者・成功者」としての堂々の登場です。大したものです。
株式会社ALISも安CEOの知名度や格も、またまた上昇ですね!
ところで、そのブロックチェーンで信頼の可視化を進める革新的なソーシャルメディアalis.toの方ですが、その英知、「いいね評価ロジック」について、興味深いサンプルを得ることができました。
ご披露します。
14いいね = 1.84 ALIS
1いいね = 約0.13 ALIS
このサンプルが興味深いのは、単に低い評価だからではありません。
ALIS運営さんは、評価ロジックは公表してはいませんが、
「”Fact(事実)に基づかない批判”は誹謗や中傷であり、評価に値しない。」
と言っており、これに触れれば低評価は当然です。
★ポイント1:この記事は公開事実を根拠とし、且つ、出所を明示している。
しかもそれは他の誰でもなく、株式会社ALISの代表者である”安昌浩氏その人自身”のインタビュー中の言葉を引用しており、根拠がFactであることが明解です。
記事の透明性に配慮して書いてあります。
。
★ポイント2:記事には”肯定Word”が多く”否定Word”はほとんど無い。
読んでい頂くと解りますが、全体が肯定的な”誉め言葉”になっています。
しかも批判や否定の直接的表現が無いように書いてあります。
一昨年のCEATECで自動認識技術の解説を聞く機会があったのですが、
現在の認識技術においては、次の2つが基本とのこと。
・Word単体(+前後相関)が肯定系か否定系か
・肯定と否定の割合
”比喩的な表現”や、”ほめ殺し”などは、IBMのWatsonや富士通のZinraiレベルであっても数百数千のデータナレッジの前準備が必要で、「自動認識には難しい領域」とのことでした。
つまり、このサンプルが示すのは、
ということになります。
もし、そうだとすれば、この記事が極端に低評価な理由は、
という推論が生まれます。
評価は自動認識のみなのか。
はたまた”人手”も介在しているのか。
そういえば、過去に「トップのおすすめ記事選別」が”半自動”だとAMAで判明した先例もありました。
やはり「いいね評価ロジック」をブラックボックスにしたままなのは、まだまだ完全自動化が難しいからなのか?
77人♥ で 10ALIS ^^