こんにちはプリンです。
4/7~4/9に行われたブロックチェーンEXPOに行ってきました。
昨年も行ったのですが、ことしの”新勢力”は「NFT」。
昨年までは「ブロックチェーン=先進技術」を前面に出した展示が多かったのですが、今年のNFT関連は、”プラトフォーム”や”ビジネスモデル”の説明以上に”トークンコンテンツ”としての「ゲームカード」をアイキャッチで使っているブース等もあって、否が応にも目立ってました。
ブロックチェーンEXPOの中で、「アニメキャラ」と「コンパニオンさん」が目を引くNFTブースのひとつ。
ここは東京ビッグサイト(青海展示棟)ですが、コミケ会場ではありません。笑
NFT Multi Market Placeについて、NFTマーケットと流通支援のプレゼン中。
ちなみに、最初の写真のコンパニオンさんは「着物風ミニ」を着ていて、かわいかったです。
後ろ姿を上げておきます。
帯がアクセント。かわいい。(足を入れた写真は忘れました。許せ)笑
NFTは、Non-Fungible Tokenの略で「非代替性トークン」の意味。
唯一無二の存在をブロックチェーン技術で証明する。ふーん・・・。
例えば、「ピカソ直筆のモナリザ」、「座席指定映画ケット」は唯一無二である。
ふんふん。これのデジタル版か。
今までのデジタル創作物は簡単にコピーできてしまうけど、NFTを使えば「正真正銘オリジナル」を証明できるわけですね。
そして、なぜ今、NFTマーケットが注目されるかというと、2次3時と流通させてもブロックチェーンを使っているので、追跡できるし独自のビジネスルールを付与できるから、だそうです。
例えば本は、今ままでは初回販売しか著作者にお金が入らなかったけど、「再販時は価格の10%を作者に払う」なんて規約もつけてNFT化すれば、再販(中古販売とか転売とか)の度にも作者にお金が入るようになる。
本やアートも、「お金を払えば2次加工して売って良いですよ~」なんてビジネスが安心してできる。
新しいビジネスモデルがいろいろ生まれそうですね。
うん、NFT、おもしろいなー。
この後、LINEのブースに寄って、いろいろNFTのビジネス計画などのお話を伺ったりしました。
が、それは次回に書こう。
さて、NFTはブームで終わるか、まだまだ発展の序章なのか。
これからの発展に期待したいです。
以上、量子コンピューターEXPOに行こうとして、青海展示棟なのにモノレール駅を間違えてビッグサイト前まで行ってしまい、そこで働き方改革EXPOを見ていたら、予約していた量子コンピューターEXPO講演に遅刻して、しかたがなくぶらついて隣のブロックチェーンEXPOに入ってみたら、NFTがけっこう面白かったプリンでした。