昨日。
会社に行ってる時、ふと見上げたら
建物の壁に木の影が映ってて
なんとなく、なんだかわかんないけど、
ホッとした。
光と影って、正反対のイメージがあるけど
元は同じなんじゃないかなぁって。
光があるから影が出来るわけだし
影を視認出来るから、そこに光があるんだってわかる。
それって人間にも同じようなところがあるんじゃないかなって思いまして...
人間誰だってオンとオフがあるわけで
なんていうのかな、
極端な話、よそ行き顔とだらけ顔。
パートナーと一緒に居るにあたって
そのオンオフをどうするかって結構大切な事だと思う。
気を張って
「いつもキレイでいなきゃ」
「カッコイイところ見せてなきゃ」
って、いい事だと思うけど、
24時間365日それ続けてたら疲弊しきってしまう。
かといってダラけ過ぎて全部が疎かになるとそれもそれでどうなの?ってなったりする。
難しいところだけど、普段の自分、オフの自分をいつもの自分のタイミングで出せれたらベストだよね。
良い意味で相手を空気みたいな存在だと思える事。
どうしようこうしようとか考えるよりも先に、自然に "居て当たり前" になる事だと思う。
どっちが光で、どっちが影とかではなくて。
どっちも光になるし影にもなる。
それは片方だけだと絶対無理で、一緒に居るから成り立つ。
そんな関係が一番じゃないかなって思う。
私は写真を撮る時、
大体ほぼ毎回と言っていい程、光を追いかけます。
単純にフレア撮りたいし、明るい写真が好きだから。
それに光を追えば影があるから。
影って、結構良い気分にさせてくれるんですよ(笑)
懐かしさだったり、落ち着きだったり
なんか忘れがちな感情を思い出させてくれる。
それらを含めて、
晴れた日、空気が綺麗な時に撮る写真が一番好き。