南アフリカランド/円　両建て投資法　６月の水準

５月のマーケットが終了しましたので、ZAR/JPYの六ヶ月平均と、両建てトレード用の指値（この指値を設定するもよし、この水準を超えたらポジションを建てる、という指標にするもよし）を提示します。

なお、ZAR/JPYの両建て投資法についてはこちら。

先月の水準についてはこちら。

2019年12月から2020年5月までの水準

高値と安値から各月の平均をだし、６ケ月の平均を出すと、6.971円となります。

ここから8％下のロング建て水準は、6.971円×0.92＝6.413円以下となります。

ここから3％上のショート建て水準は、6.971円×1.03＝7.180円以上となります。

5月末現在のレートは6.413円を切っていますから、証拠金を追加して、すぐにロング建てを１つ持ってもいい、ということになります。再び１万円を追加して、ロングポジションを取得するポイントを探りたいと思います。

なお、私はエントリーサインとして４時間足のMACDを参考にしています。

最悪期は脱したか？？？

４月下旬～５月上旬にかけて、どうやら底をつけたかな、という感じですね。南アフリカもコロナの影響は甚大で、５％以上のデフレになっていますから、もっと円安方向に進んでも不思議じゃないかな、と思います。

まあ、両建て投資法の場合、下落しようがどうなろうが、「最悪」ではないのですけどね。下がれば買う、上がれば売る。建玉の決済は、年末あたりに一気に行う、というものです。

資金管理だけはしっかり行って、ポジションを積み上げていきましょう。

では、今日はこのへんで。

投資は自己責任でね！