9月になったので、ZAR/JPYの六ヶ月平均と、両建てトレード用の指値(この指値を設定するもよし、この水準を超えたらポジションを建てる、という指標にするもよし)を提示します。
なお、ZAR/JPYの両建て投資法についてはこちら。
先月の水準についてはこちら。
高値と安値から各月の平均をだし、6ケ月の平均を出すと、6.194円となります。
ここから8%下のロング建て水準は、6.194円×0.92=5.698円以下となります。
ここから3%上のショート建て水準は、6.194円×1.03=6.380円以上となります。
9月6日、現在この記事を書いているときのレートはだいたい6.402円ですので、やっとショートのポジション取得ができる水準にきました。
両建て投資法のキモは「安定性を増して最終的に利益をとる」ことですから、ショートポジションをとることに躊躇をしてはいけません。
日足チャートをみると、コロナショックの急落をこなして、現在レンジ相場に入っているように見えます。
上記チャートを見ると2019年末の水準に向かって戻りそうという見方もできるかもしれませんが、さすがにそれは楽観的すぎるかなと思いますね。おそらく上がったり下がったりのレンジ相場をしばらく形成するのではないかなと見込みますので、両建て投資法で最終的に(年末とか)トータル利益が出ていたら決済、というのが堅実だと思います。
では、今日はこのへんで。投資は自己責任!