サイバー攻撃ニュース　2019.08.29

1. ImpervaのクラウドWAF利用者情報が流出 - APIキーや証明書なども

2. チューリッヒ「サイバー攻撃は戦争行為、保険適用範囲外」 ～ 米食品大手が保険会社提訴（The Register）

ImpervaのクラウドWAF利用者情報が流出 - APIキーや証明書なども
 

【セキュリティ ニュース】ImpervaのクラウドWAF利用者情報が流出 - APIキーや証明書なども（1ページ目 / 全1ページ）：Security NEXTImpervaは、同社クラウド型ウェブアプリケーションファイアウォール（WAF）「Incapsula」の顧客に関する情報がwww.security-next.com

Impervaの顧客情報流出についてまとめてみた
https://piyolog.hatenadiary.jp/entry/2019/08/28/070922
 

Imprevaの発表
https://www.imperva.com/blog/ceoblog/
 

WEB魚拓
https://megalodon.jp/2019-0829-0138-08/https://www.imperva.com:443/blog/ceoblog/
 

チューリッヒ「サイバー攻撃は戦争行為、保険適用範囲外」 ～ 米食品大手が保険会社提訴（The Register）
 

チューリッヒ「サイバー攻撃は戦争行為、保険適用範囲外」 ～ 米食品大手が保険会社提訴（The Register） | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]チューリッヒは損害が「戦争行為」の結果であるとみなし保険契約の適用範囲ではないと主張している。訴訟結果がサイバー保険契約にscan.netsecurity.ne.jp

サイバー攻撃のニュースではありませんが、とても気になりましたので。

有料記事なので、先を読めていませんのでタイトルくらいしかみれていませんが、戦争行為だから保険適用されませんと主張されているとか。
これ、ユーザー側からそういうときのための保険なのではと思うのですが、被害があまりにも大きすぎると保険会社もどうしようもなくなるんですかね。
そもそもどの状態なら戦争で、その状態なら犯罪というのは、現実社会でも区別されているんだろうか。特にサイバー攻撃は相手が見えないから、個人からの攻撃なのか、国家的な組織からの攻撃なのかはなかなか判断ができないように思います。

Big Companies Thought Insurance Covered a Cyberattack. They May Be Wrong.
https://www.nytimes.com/2019/04/15/technology/cyberinsurance-notpetya-attack.html
 

少し古い記事ですが、これのことなのかな。