ルールを理解している方向けです。
以前、2種類のデッキパターンをご紹介しました。
1. 極端に高いパワーのカードと極端に低いパワーのカードの組み合わせ
2. 中間くらいのパワーを散りばめたカードの組み合わせ
1の方については下記で解説しています。
今回は2の方を解説してきます。
このデッキは、主に500~600のカードを多く取り入れたデッキ構成になります。
アフィニティを開始直後からキメていって、相手にカードを取らせないで進行し、+200、+300と高パワーが来ても逆転されないように仕向けていきます。
もし、相手が高パワーで返してきても、こちらは低コストで同じように巻き返す形を取ります。
相手が次にどんなカードを出してくるか予想しながら戦うため、より戦略的に戦う必要があるのです。
入れるかカードは500~600としましたが、500をたくさん入れればいいのかというと、そういうわけではありません。
500に+100のアフィニティをしても、600となり、相手の455以上のカードで簡単に返せてしまうのです。
だいたい低パワーで入れているカードは決まっています。450~475のカードで考えるといいでしょう。このカードに取らせないとすると、パワーが625以上になればいいので、525のカードを入れると有利にバトルを進めることができます。
属性によっては、525も高くしなくてもいいかもしれません。
例えば、「風」の低パワーは450と465がいます。それに対抗するには、515あれば十分なのです。
ただ、カードを合成して、+15、+30と、強くしていた場合には、返されてしまう可能性があるでしょう。
しかし、現環境では、
1. 極端に高いパワーのカードと極端に低いパワーのカードの組み合わせ
のデッキが多いため、そういうパターンはあまりありませんが、この記事を読んで、強化してくる人がいるかもしれません笑
リーダーはミラーが選ばれることが多いと思います。単純明快で、コストも抑えられて、強くなれる。ミラーは初心者にとっても使いやすく、ベテランでも愛用している特性になります。
ただ、今回紹介したデッキにはあまり合わないでしょう。ミラーの対象が相手のカード依存になるためです。
もし、高パワーなデッキであれば、例えば、700を自分で出して、そのミラーができる状況はとても強いです。
500~600で占めている場合は、700のカードを複数入れるのは難しいです。相手が強いカードを出すまで待たなくてはなりませんし、その頃には巻き返せない状況かもしれません。
そこでおすすめなのは、アフィニティ強化です。
リーダーを出すと、自分のアフィニティが発動しているカードのパワーがすべて+20します。たった20かと思いますが、されど20です。すでにアフィニティで+100している状態ですから、相手は+120を打ち負かさねばなりません。
相手も+150で勝てると思って進行していたら、いつの間にか倒せないパワーになってた、なんてことが、、私はやられましたね。。
リーダー自体は650以上の強いカードを入れてもいいと思います。逆にリーダーのパワーを低くしておいて、対戦のはじめに出して、相手に頑張って取らせる戦略とかも面白いですね。そのあたりは慣れてきたら色々試してみるといいと思います。
以上、文字ばかりになってしまいましたが、デッキ構築について紹介してみました。
他にもまだまだ戦略はありますので、また紹介していこうと思います。
ではよきCTAライフを