「アウトプットとは運動である」
今日も元気に運動しよう。
前々回、前回に続き、樺澤紫苑先生の「アウトプット大全」より、
より良いアウトプットのための情報をお伝えしたい。
アウトプットの4つの基本法則はご存知だろうか。
私は存じていなかった。
ただやみくもにアウトプットをしても成長はしない。
ではどのようにアウトプットをすべきなのか、それを示してくれる法則である。
では早速、
読んで字のごとく、インプットした情報は2週間以内に3回使うべし。
樺澤先生曰く、インプットした情報は脳の海馬というところに2週間だけ保存される。
そしてその情報が何度か使われると、脳みそは重要な情報だと判断し、
側頭葉という長期保存用の場所に情報を移すらしい。
まるでレジのお金を金庫に移すかのように。
「アウトプットとは運動である」
私はこれまでにこの言葉を3回以上書いている。
つまり、この名言はまさに今、私の側頭葉に運ばれているのである。
今までアウトプットの重要性をたくさん伝えてきたが、
インプットあってこそのアウトプットである。
インプットをしたらアウトプットをする。インプットしたらアウトプットする。インプットしたらアウトプットする。インプットしたらアウトプット、、、
この繰り返しによて螺旋階段を昇るように成長できるということである。
しかしここで疑問が生まれる。
「どれくらいインプットしてどれくらいアウトプットしたらちょうどいいの?」
そこで次の法則である。
世の学生、社会人はだいたい、インプット7:アウトプット:3 らしい。
それもそのはず。
学生の頃は1日の大半を授業という名のインプットに費やし、
期末のテストでしかアウトプットの機会がなかったからだ。
そういえばあのメンタリストのDaiGoさんも言っていた。
「最も効率的な勉強法は模試である」と。
インプット10:アウトプット0の読書をしてきた私にとって、
7という数字はあまりに大きいが、少しずつ近づいていこう。
螺旋階段を昇るように。
なんと、ここにきて
インプットとアウトプットだけでは円形の廊下をぐるぐる回るようなものだ、
とのこと。
実はインプットとアウトプットの後にもう一つ重要な要素がある。
フィードバックである。
アウトプットをしたらそれを振り返り、修正し、次に活かす。
当たり前のように感じるかもしれない。
ただ、この言葉は戒めなのだと私は思う。
アウトプットは目的ではない。成長のためにアウトプットをするのだ。
これを見失ってはならない。
この記事は、そう自分を戒めながら何度も読み返しては修正したものである。
(自己ベストの文章のつもりですが、読みにくかったら申し訳ありません、、)
さて、以上がアウトプットの基本法則である。
ここまで読んでくださった皆さんならばきっとこう思うはずである。
「具体的なアウトプットの方法は??」
明日からは具体的なアウトプットの方法について書いていこうと思う。
よければぜひ読んでください。とっても喜びます。
(今日ももちろん喜んでます!)