皆さん、こんにちは😃
赤デッキばっかり使っているルチア大好きスコットたろうです。
今日は赤ゴールドカードの格付けをしてみようと思います。
※あくまでも個人の評価です。価値観は人によって様々です、悪しからずw
評価の基準は実際にデッキに採用するにあたって使えるかどうかです。
デザイン性や発行枚数によるレア度は加味してません。
ここでいう“使える”というのは毎月のチャレンジカップや毎日ランク戦、各種コロシアム等の相手もガチでやってくる、レジェンド級のカードが飛び交うストイックな環境、勝たないといけない試合で使えるかどうか、という基準です。
楽しむためのコンセプトデッキに使えるか使えないかはまた別の話なので悪しからず😊
星5段階で評価してます。
これから課金して赤文明のデッキを作っていこうと思っている方々はぜひ参考にしてみてください。
・忿炎のイフリータ
・雷速のシェリー
・赤炎のトリス
・真月のルーガルー
今のところ赤文明でデッキ作るなら必ず入れておきたいなと思えるのはこの4種類です、個人的には。
・忿炎のイフリータ 発行枚数 157枚
2コスで全体1ダメージは使い勝手バツグンであり、今のところ他のカードで代用できない能力ですね。
対緑の序盤で相手にエルフを並べられる時はこのイフリータがあるかないかで勝敗すら分かれるかもしれません。赤ミラー対決の時もこのカードに助けられることが多いですね。
種族がソルジャーでもドラゴンでもないところが残念ですが、しばらく変えの効かない存在であり続けそうです。
・雷速のシェリー 発行枚数 300枚
このカードは廃猫さんが書いた「ブロックチェーンゲームの始め方遊び方稼ぎ方」(技術評論社)の付録として付いているカードでカテゴリー的にはプロモーションゴールドになるそうです。
ゲーム内マーケットでもカードが売りに出されてますが、本を買った方が安いのでオススメです。
能力的にも使い勝手が最高でどんな赤デッキにも使える汎用性の高いカードです。しかも種族はソルジャーなのでバフの受け皿にもなる最高の1枚。低コスト、速攻付き、召喚時に任意の相手ユニットに1点ダメージという序盤〜終盤まで常に役立つカードですね。
・赤炎のトリス 発行枚数 144枚
最近リリースされたカードで一気に必須級に評価されていると思います。
速攻で4点ダメージというだけで使いやすいですが、種族がソルジャーなのでバフ対象になりやすい。
そして独特な効果としてターン終了時に体力を攻撃力の数値と同じにすることができます。バフをかけておけば一気に大型ユニットになりますし、そのまま4/4で終えても相手からすると厄介なので除去を強いることができて有効です。
・真月のルーガルー 発行枚数 224枚
今も昔も赤デッキはルーガルーさんと共にありますw
種族こそソルジャーやドラゴンではないものの速攻と連撃という「伏兵」バフには最も適した能力のカードで常に必須級です。序盤に相手ユニットの除去に回ることもできるし、伏兵アタックでフィニッシャーになることもできる。いつ手札に来ても嬉しい1枚。
ただし、今から買おうと思うとそこそこ高価なので注意が必要かもしれません。必須ですがあんまり高値掴みするのも、、、ねぇ。
・超竜シューティングスター
・双頭のドラゴン
ちょっと前まで必ず持っておきたいカードだった2種類です。
今でもデッキに入れればかなり役立つので持っていることに越したことはないです。ただし、今は環境的にこの2種類が絶対にないといけない!というわけでもないので今回は星4つにしました。
・超竜シューティングスター 発行枚数 129枚
1枚のカードでユニットを出せておまけに除去カードを手札に加えられる。まさに入れ得なカードです。スタッツ的にも強いですし、飛行能力があるので場に残れば確実に相手リーダーに4点入れられる攻撃力は魅力です。
またこのカードが場に出た時点で相手にはこちらが除去カード「超竜(自分も含む全てのユニット、リーダーに5ダメージ)」を手札に持っていることが分かるのでユニットに横並べを抑止することもできます。
ただし、最近は6コス「煉獄(自分も含む全てのユニットに6ダメージ)」という全体除去カードがあり、好みによってはそちらを採用する場合もあります。
なので今回は星4つにしました。
・双頭のドラゴン 発行枚数 154枚
召喚時に4点ダメージを2体に当てられるというのはいまだにとても強いと思います。ランダムなので自分のユニットがドラゴン族以外に時には被弾もしますので盤面のコントロールが必要ですがそれでも強い!
さらに除去されずに次のターンが来れば「伏兵」バフをかけて一気に10点ダメージも可能!
ですが、最近は各色の除去カードが充実しているのでほとんどの場合すぐに除去されてしまいます。
さらに対青でよく出くわす「スノウドラゴン」が当然ドラゴン族性なので4点ダメージ対象外というのが痛い、、、
ということで今でも充分強くて必須級ですが“絶対”ではなくなってきている印象です。
・龍炎陣
・赤き龍ドライグ
・シルヴィア
・パッションウィンク
・争乱の王グルマックス
ドラゴン寄り、ソルジャー寄りなどコンセプトによってはデッキに採用したいカード。僕もちょいちょい使っているカードたちです。
・龍炎陣 発行枚数 92枚
ドラゴン族ユニットをバフしつつカードも引けるので良い能力だと思います。ドラゴンが場にいなくても使用すればカード1枚は引けるのでドロー役としてだけでも使えます。
ただし、ドロー役は「大魔術師」「パンダの釣り師」がいるのでちょっと役不足ですかね。現状ではドラゴン寄りのデッキはテンポが重くまだ実戦向きではないため「龍炎陣」も必須級とはならず、、
今後ドラゴンの優秀なカードが増えてきたら活躍しそうです。
・赤き龍ドライグ 発行枚数 110枚
こちらも今後ドラゴン族が増えてくればデッキに採用したいカードですが現状は低コストでデメリットのないドラゴンが少ないこともあって実戦向きではないです。ですが3コストで最大5/4スタッツのドラゴンが置けるっていうのは魅力的ですよね。将来的にドラゴンデッキの必須級になってくれると期待してます。
イラストかっこいいですし!
・シルヴィア 発行枚数 103枚
ソルジャー寄りのデッキに入れたら活躍しそうなカードですが実際は4コスト帯に枠がなく、あまり採用されないのが現状。
ユニットでありながらバフ効果付きなので嬉しいんですが、、、まだまだ「伏兵」の方が需要ありますよね。
「シルヴィア」はバフ対象がソルジャーだけなので「ルーガルー」との相性が悪いですね、これが大きな問題点。
「ルーガルー」を外してもいいくらい使えるソルジャー族が追加されれば活躍しそうです。
・パッションウィンク 発行枚数 146枚
星4格付けでもいいような気がしてるカードですが、一応バフ対象がいないと場に出しにくいデメリットを考えて今回は星3としました。
+3バフ対象がソルジャーなので今までは少し使いにくいカードでした。
最近は「雷速のシェリー」「赤炎のトリス」「ライフルドワーフ」が追加されたことで一気に使い勝手がよくなりました。
ソルジャー寄りのデッキを組むなら実戦でも充分に活躍できるカードです。
・争乱の王グルマックス 発行枚数 75枚
僕はグルマックスさんが好きですwレジェンド、リミレジェ、その他なんでもスタッツの大きいユニットを除去できるので助かります。
相手がガインやフリッカ、ニャルを出してきてピンチになった時にグルマックスさんがいると心強い!
ただし、最近はフレイラCSで除去カードが確定で手札に持っていられるので前に比べるとグルマックスさんの採用率は落ちたかな、と。
・爆弾細工師
・ウォーキングボム
・爆弾魔アムル
・真喩のマニャーナ
・灼熱の巨人スルト
・灼熱の合成獣キマイラ
・オーアシュライン
・竜王バハムート
今の時点では、使いたいけど今一歩な印象のカードたち。これからもう少し補助してくれるカードが出てくれば実戦投入できそうな実力はあります。
・爆弾細工師 発行枚数 123枚
ボム系デッキを組むなら必ず必要な1枚。ただし、現状では満足のいくボムデッキを組むにはパーツが足りてないと思います。僕もボムデッキ好きで何度も試していますが、、、今後に期待ですね。
・ウォーキングボム 発行枚数 58枚
こちらもボムデッキ要員の1枚。現状では活躍が難しいものの発行枚数が少ないので適正価格で入手できるなら確保しておいてもいいかも?
スタッツ的にも2コスで2/2なら使える範囲なのでいつかボムデッキ組む時には採用したい枠。1ターン目で「爆弾細工師」2たターン目でこの「ウォーキングボム」というのは今でも相手には嫌がられプレッシャーをかかけられる戦術です。
現状ではその後が続かないので今後コスト3以上とかで爆弾絡んで有能なカードが登場すればおもしろいですね。
・爆弾魔アムル 発行枚数 55枚
こちらもボムデッキ要員ですが、上記の2枚と違って相手がボムを持っている前提で場に出していくタイプにカードです。
相手にボムを消費させるか否かの選択を強いることができるので良い能力だといえます。ボム系カードが充実してくればキーカードの1枚になること間違いなし。
しかも発行枚数わずか55枚!このカードがリリースされた頃のセール状況はかなり低迷してましたからねw
・真喩のマニャーナ 発行枚数 112枚
ソルジャー寄りのデッキに採用されそうなカードです。
ただし、難点はこのカード自体がソルジャーじゃないので自分はダメージを受けるということw
そして赤文明はもともと全体除去のカードがいろいろあるので実戦で投入できるかどうかは微妙なところ、、、
・灼熱の巨人スルト 発行枚数 74枚
こちらもソルジャーデッキ要員のカードです。破壊力はありそうなんですけどコストが重く単体で出しても除去されがちなので今のところ採用する人は少ないかも、、、
発行枚数が少ないので個人的には適切価格で買えるなら買い増したい気持ちもありますw
除去されがちとは言っても相手が除去カードを使い切った後半に出せれば決定的なカードになりそうなんですよね。もう少しこのスルトをフォローできるようにカードが登場すれば使う機会があるかも?
・灼熱の合成獣キマイラ 発行枚数 63枚
自分、相手関わらずドラゴン族ユニットなら攻撃力を参照できるおもしろい能力の持ち主。いつかドラゴンデッキの必須級になりそうな予感はしていますが今のところ他の2コス帯カードの方が汎用性が高いです。結果、出る幕なし。。
飛行能力を持っているところも素敵なんですが体力3というのが、、、残念ながら除去されやすいんですよね。
・オーアシュライン 発行枚数 126枚
赤文明では珍しい回復付きユニット。コスト的にも使い勝手は良さそうですが、現状は“回復してる暇があったら相手ライフをさっさと削った方がいい”というのが現実的な戦略ですねw
赤文明にもう少しコントロール寄りの良カードが増えてきたら採用率が上がるかもしれません。個人的には攻撃力を参照するところとか良いと思うのですがね。
ただし、ブロンズカードに反撃(自分のライフポイントが10以下の時発動する能力)条件が付いているとはいえ2コスで6点回復できる「光輪の従者」というカードがあるので、、、ややインパクトに欠けるかも?
・竜王バハムート 発行枚数 103枚
このカードを使うならこのためにデッキを組まなきゃいけない、というコンセプトカードです。使いこなせば強いんですが、必然的にコントロール寄りなデッキ構成になるため、赤文明の現状ではパーツ不足な感が否めません。
マナクリパンダやドルイド等に代わる有能なマナ系カードが追加されたり、後半までに押し切られない便利な回復カードが追加されれば活躍できそうな気がします。
あとは環境的に反撃ジークやリュラ竜化のような早いデッキが流行っているうちは厳しいかもしれませんね。
しかしながら既にバハムートデッキでランク戦等を戦って成績を出しているプレーヤーもいるので他の尖ったコンセプトデッキよりも実戦での勝率ははるかに高いといえます。今後の環境次第では人気が出るかもしれません。
・輪廻の神蛇ウロボロス
・マッチ売りの少女
・炎の鬣
・ターニャン
・クララシュレイ
カード単体の能力はおもしろいモノがあるけど実際にデッキ組むとなると入れる枠がないカードたちですね。
・輪廻の神蛇ウロボロス 発行枚数 398枚
初期リリースのカードなんで発行枚数は多くて立派です。
死んでも手札に戻って来てくれる、と聞くととても強いんですが、、、翌ターンにまた6マナ消費しないといけないんですよね。なかなか重い、、
この手の役割は今だとシルバーカードの「おざわ」かブロンズで5コスの「不死身のゴーレム」が担ってくれちゃいます。
さらにクリスペ の環境で6コスト支払って召喚時に何もできずただ置くだけのユニットは正直なところ使い勝手が悪いかもしれません。
ドラゴン族性なのが唯一の救いで今後なにか強力に支援してくれるカードが出れば状況が一変する可能性もあり得ます。
・マッチ売りの少女 発行枚数 258枚
召喚時に全体1点ダメージは使い勝手が良く、昔は主力級のカードでした。
最近は「イフリータ」がいることもあり出番はほぼゼロになってます。
コスト4で2/3という控えめなスタッツも今となっては使いにくい印象に、、、
初期のころは大変お世話になりました、僕は今でもこのイラストが好きです😊
・炎の鬣 発行枚数 306枚
単体の性能でいえば悪くないですがデッキ組む時に採用する枠があるかといわれれば、、、無いです。
ですが、バハムート同様にコントロール系の遅いデッキでも勝てる環境が来ればチャンスがあるかもしれません。
召喚時に相手リーダーに4点ダメージが確約されている部分は高評価だと思います。
・ターニャン 発行枚数 34枚
発行枚数的にレアでイラストも良い!けど実戦向きかと聞かれればなかなか難しいかもしれません。
効果的にもターニャン自身が次のターンに場に残れる確率がそんなに高くないうえに、効果を受ける味方ユニットが他に残っているだろうか、、、
除去カードの多い今の環境ではなかなか難しいところですね。けど市場に適正価格で出ていれば買いたいですw持ってないので。
・クララシュレイ 発行枚数 30枚
こちらも発行枚数的にレアですが今はほとんど使われていないカードです。
出た当初はまだ「大魔術師」等のドロー系カードがない時代だったのでクララを持っているプレーヤーはかなりアドバンテージを持っていた時もありました。
今は「大魔術師」全盛期なのでクララさんはベンチで寝てますw
ですがこちらも手に入るなら欲しいカードですねwレアですから。
・暗き紅蓮の悪魔
・トモハッピー
・魔竜ヘルブレイズ
変わったコンセプトデッキには採用されるかもしれませんが、、、お金払って買うかと言われれば買わないやろ、というカードたち。
・暗き紅蓮の悪魔 発行枚数 97枚
リリース当時からどう使うか明確な答えのないカードでしたが今だに強さを発揮できる場面がありません。
とはいえ僕も持ってはいるので、なにか活躍できるようなシナジー効果のあるカードが登場することを祈ってます。頼みます運営さん。
・トモハッピー 発行枚数 225枚
こちらは使うメリットこそ明確なものの相手ライフが10点の時っていうシチュエーションが限定的過ぎて手札で腐る可能性大。
実戦的に採用することはなかなかないと思います。なにか画期的なコンボが生まれればおもしろい存在になるかもしれませんね。
・魔竜ヘルブレイズ 発行枚数 106枚
相手ライフポイントを強制的に10にしてくれる!と聞けば強そうですが、実際は9マナ消費するころには普通に削っていけば10前後になってることが多いです。
なんならその頃にはもう決着ついちゃってることも多い、、、なのであまり実戦的なカードとは言えません。
ですが個人的には、おもしろい能力なのでなにか活躍できるデッキが組めたらいいな、と思ってはいます。
以上2021年4月1日現在にリリースされている赤文明のゴールドカードでした。
こんな感じで赤文明って必須級のゴールドカードがそんなに多くないので、ぶっちゃけブロンズカードに格付け星5の4種類でもあれば、かなり実戦で戦えるレベルのデッキが完成します。
もちろん、ソルジャーデッキやドラゴンデッキ、バハムートデッキやボムデッキなどなど、使ってみると楽しいコンセプトデッキでプレイするのも大いにありですしね!
みなさん、ぜひ赤文明のデッキを使ってクリスペ を楽しんでください😊