ナレーション
ゴルゴムの本拠地に乗り込んだ光太郎の前に遂に創世王が正体を現した!
創世王「新たな創世王が誕生すればもはや地球だけではない!全宇宙をも支配する力を得るのだ!」
ナレーション
そしてライダーとシャドームーンの最期の決戦が開始された!だが創世王から新たな力を与えられたシャドームーンはライダーのバトルホッパーを奪い、一気に決着をつけようとした…危うしライダー!!
バトルホッパーに乗ったシャドームーン!!バトルホッパーはBLACKを何回も跳ねています。
シャドームーン「諦めろ!!バトルホッパーは俺のものだ!!」
BLACK「バトルホッパー!!お前は正気を失ってしまったのか!!」
バトルホッパーは何やら音を立てています。
BLACK「バトルホッパーが泣いている…」
バトルホッパーの目のところから涙らしき液体が出ています。
BLACK「そうか…身体は奪われても心は奪われてないのか…泣くなバトルホッパー!!!今、助けてやる!!」
眩いばかりの光がバトルホッパー、シャドームーンに向けて放たれました。
ナレーション
ライダーはバトルホッパーを助けるため全てのエネルギーをベルトに集中させた!
これでシャドーフラッシュで操られていたバトルホッパーの身体の自由を奪い返します。
バトルホッパーは反抗してシャドームーンを振り落とします。
シャドームーン「ウワッ!!」
バトルホッパーはシャドームーンに向けて特攻!
シャドームーン「おのれ!!」
BLACK「バトルホッパー!!!」
しかしボロボロに破壊されながらもシャドームーンに体当たりするバトルホッパー
シャドームーン「ウワッ!!」
倒れたシャドームーン
そして足を引きずっているシャドームーンに特攻するバトルホッパーは大爆発!!
BLACK「バトルホッパー!!!!」
シャドームーン「ウアアアア!!」
ぶっ飛ばされたシャドームーン
BLACK「トゥア!」
飛ばされてくるシャドームーンにカウンターでパンチを決めるBLACK
ライダーパンチとは言ってないので普通のパンチなんでしょうか?
ここでライダーキックが出ました。
ぶっ飛ばされたシャドームーン
トゲウオ怪人、侍女怪人カーラ、マーラが前に出てきます。
トゲウオ怪人「シャドームーン様!!ライダー!!」
トゲウオ怪人がBLACKに向かってきます。
BLACK「トゥア!!」
ここでトゲウオ怪人をカウンターでパンチを決めてぶっ飛ばすBLACK
トゲウオ怪人「ギャア!!」
またもライダーキックです。
トゲウオ怪人「ウギァァ!!」
哀れなトゲウオ怪人は爆散!!
何もできずに瞬殺されたトゲウオ怪人…
これまでの描写からして他の怪人よりは強いはずですよね…
シャドームーン「まだ勝負はついてない…まだだ!!ウアッ!」
必死に強がっているシャドームーンですが身体のダメージは相当深くカーラとマーラに連れられてアジトへ退却!!
BLACKはバトルホッパーに駆け寄ります。
BLACK「バトルホッパー!!しっかりしろ!!」
バトルホッパーは何やら音を立てています。
BLACK「何が言いたいんだ?バトルホッパー…」
バトルホッパー「ありがとう…ラ、ライダー…」
BLACK「バトルホッパー!!」
ナレーション
バトルホッパーは消えゆく意識の中で初めて声を出した!
BLACK「駄目だバトルホッパー!死ぬな…死ぬんじゃない!!」
バトルホッパーの目のところにライトが消えました。そして動かなくなったバトルホッパー
BLACK「バトルホッパー!!!」
バトルホッパーは死にました。
BLACKは落ちているサタンサーベルを拾います。
BLACK「見ていろバトルホッパー!お前の仇は必ずとる!!!」(シャドームーンを殺すってことですね…)
燃えているバトルホッパー
黒い煙が立ち込めています。
その前にサタンサーベルを手にしたBLACKがいます。
なかなか哀愁感のあるシーンです。
ゆっくりと歩きながらゴルゴムの神殿に向かうBLACK
神殿自体は高層ビルみたいな外観なのですが、入口は何故か洞窟みたいです。
ナレーション
ライダーは遂にゴルゴムの本拠地の入り口の前に来た…(改造手術を受けた後、ほぼフルチンでバトルホッパーに乗って逃げ出した時の記憶って全くなかったのでしょうか?)
そしていつもシャドームーンがいる場所にやってきたBLACK
背後からレッグトリガーの音がします。
振り返るBLACK
シャドームーンがいました。
BLACK「信彦…」
カシャッ!カシャッ!!カシャッ!!
シャドームーンは間合いを測るように動きます。
シャドームーン「BLACKSUN…最期の勝負だ…今度こそ地獄へ送ってやる!!オッ!!」
気合いだけ入れてイキってみたものの身体はボロボロのシャドームーンは崩れ落ちます。
BLACK「信彦…もう勝負は付いたんだ…人間の心を取り戻してくれ…」(バトルホッパーの仇はどうなったんでしょうか?)
シャドームーン「黙れ!!俺は貴様が憎い!!必ず貴様を倒して見せる!!」
シャドーキックをしようと構えるシャドームーン
BLACK「よせ!!その身体でシャドーキックを使うのは無理だ…自滅するぞ!」
しかし聞く耳を持たないシャドームーン
BLACK「信彦!」
ここでまたLong Long ago 20th Centuryが流れます。
ジャンプするシャドームーン
BLACK「やめろ!!!」
シャドームーン「シャドーキック!!!」
BLACK「トゥア!!!」
飛び上がるBLACK
BLACK「信彦!!」
BLACKはシャドームーンのベルトのところをサタンサーベルで斬りつけます。
お互いに着地しました。
サタンサーベルからもシャドームーンの身体からも煙が出ています。
シャドームーンは立ち上がり、しばらくは無言の両者
しかしシャドームーンのキングストーンは損傷しており、ひび割れみたいな光線が出ています。
シャドームーン「アアッ!!」
倒れそうになるシャドームーン
BLACK「信彦…」
そして崩れ落ちるシャドームーン
BLACKが身体を支えます。
BLACK「しっかりしろ…」
シャドームーン「BLACKSUN…それ…サタンサーベルは…それがないと心細くて地獄へも行けん…頼む…」
BLACKは迷っているようです。
シャドームーン「頼む!!」
甘ちゃんのBLACKはシャドームーンにサタンサーベルを渡します。
シャドームーン「ムン!!」
緊迫した空気が流れます。
しかしシャドームーンはBLACKの首に突きつけたサタンサーベルをそのままBLACKに突き刺す力は残ってませんでした。
BLACK「信彦…」
シャドームーン「駄目だ…もう力が入らない…BLACKSUN…俺は死ぬ…だが勝ったなどと思うな…お前は一生苦しむことになるんだ…親友のこの信彦を抹殺したんだからな…一生後悔して生きてゆくんだ…ハッハッハ!アッハッハッハ!俺こそ次期創世王だ!!!」(死に際にまだ次期創世王とか言ってるシャドームーンです。創世王のどこがそんなにいいんでしょうか?)
神殿内に激しい地鳴りが起きます。
創世王「ハァァ…黒点が消滅する…我が命が尽きる…」
創世王「見事だBLACKSUN!!次期創世王はお前に決まった!急げ!!ハァァ…シャドームーンの身体からキングストーンを取り出すのだ!!」
シャドームーン「創世王…」
BLACK「ふざけるな!!お前のためにどれだけ多くの人が!!」
光の玉はBLACKの周りを動き回ります。
避けるBLACK
すると壁に穴を開けた光の玉
BLACKはシャドームーンに語りかけます。
BLACK「死ぬなシャドームーン…必ず戻ってくるからな…」
シャドームーン「……」
BLACK「トゥア!!」
穴の中に飛び込むBLACK
それはゴルゴムの奥殿に繋がる穴でした。
キモすぎる心臓の形をした創世王がいます。
創世王「黒点が…黒点が消滅する…BLACKSUN…今からでも遅くはない…シャドームーンからキングストーンを取り出すのだ!」
BLACK「黙れ!」
ここで何やら創世王の向こうに巨大な穴が現れます。
創世王「この穴は地球の中心まで通じている…どうしても嫌だと言うのならこの穴に飛び込み最期の力で地球を木っ端微塵にしてやる!!それでも良いのか?」
BLACK「何!?そうはさせない!!トゥア!!」
創世王に向かって突進するBLACK
しかしバリアーに跳ね返されます。
BLACK「バリアーか…」
創世王「黒点が消滅するまであと僅か…地球を破滅させるか…それとも大人しく創世王の座に就くか?」
ここでBLACKはロードセクターを召喚!!
ロードセクターがやってきました。
BLACK「トゥア!!」
ロードセクターに飛び乗るBLACK
BLACK「行け!!創世王を倒すんだ!!」
ロードセクターは創世王に突進!!
しかしバリアーに跳ね返されます。
BLACKは放り投げられバタッと倒れるロードセクター
創世王「時間がない…どうしても嫌かBLACKSUN?飛び込むぞ!!」
創世王はさっさと飛び込めばいいものを脅しをかけて勿体つけています。
BLACK「やめろ!!!どうしたらいいんだ…どうしたら…」
途方に暮れているBLACK
BLACK「そうだ!俺も次期創世王候補なら!!サタンサーベル!!!」
ここでBLACKはサタンサーベルを召喚!!
シャドームーンの緑色の目が点滅しています。
そしてサタンサーベルも赤く光り、シャドームーンの手から離れてBLACKの元へ飛んでいきました。
BLACKは飛んできたサタンサーベルをキャッチ!!
BLACK「最期だ!!創世王!!!」
サタンサーベルを創世王に投げつけるBLACK
サタンサーベルは創世王に命中します!!
創世王「ギャアアア!!!!」
物凄い衝撃が走ります。創世王の身体から赤いひび割れのような光線が出ています。
創世王「おのれ!BLACKSUN!私は必ず蘇る!人間の心に悪がある限り必ず蘇る!!忘れるな!!!」
創世王は大爆発!!!
それと同時にゴルゴムの神殿も崩壊!!
侍女怪人カーラとマーラは倒れてきた柱の下敷きになって敢え無く死亡!!(この2人って戦闘能力あるんでしょうか?)
BLACKはロードセクターでシャドームーンのところにやってきました。
BLACK「信彦!」
しかしシャドームーンはもう動きません。
ゴルゴムの神殿は大爆発を起こして跡形もなくなりました。
雨の中でサタンサーベルを右手に持って哀愁を漂わせている光太郎
ナレーション
遂にゴルゴムはライダーの手によって滅びた…
光太郎「信彦……信彦……信彦!!!!!」
光太郎はサタンサーベルを思いきり放り投げます。
サタンサーベルは空高く消えてゆきました。
哀愁感MAXのシーンです。
光太郎の顔が一段とイケメンに見えます。
ナレーション
全ての悪を洗い流すように雨は5日、10日と降り続いた…そして…
地球に平和が戻ってきた…だが…
光太郎は孤独だった…親しかった人はもう誰もいない…信彦も…杏子も…克美も…
キャピトラで1人カウンターに座っている光太郎
またも哀愁感MAXです。
カウンターには杏子と克美が使っていたエプロンが置いてあります。
悲しいシーンです。
ナレーション
光太郎の脳裏に楽しかった日々、苦しかった時の事が蘇ってきた…
ここで星のララバイが流れます。
回想シーン
またも船の上で楽しそうにしている光太郎、信彦、杏子、克美のシーンです。
そして19才の誕生日パーティーのシーン
大量のバッタに襲われる2人
バトルホッパーとの友情!
大神官ダロムから念動力で崖下に転落させられたBLACKがバトルホッパーに乗って崖を登るシーン
ダロムはビビって姿を消します。
4人が写った写真を手に取る光太郎
ここで仮面ライダーBLACKの2番が流れます。
光太郎「杏子ちゃん…克美さん…信彦…」
回想シーン
サッカーをしている光太郎と信彦、そして応援している杏子と克美のシーン
同じシーンばっかりで想い出が少ない4人です…
光太郎が初めてロードセクターに乗ったカミキリ怪人の話のシーン
バラオムが念動力でロードセクターを自分に吸い寄せています。
アタックシールドを使ったBLACKはロードセクターでコンテナを沢山破壊してバラオムに突進!!
人質の大門さんの子供を奪い返します。
京様が主演したハサミムシ怪人の話
苦戦するBLACKにウルトラクオーツを蹴ってトスする滝竜一、それをハサミムシ怪人にシュートするBLACK!
大神官ビシュムが作戦を指揮したクワゴ怪人の第3話のシーン
ゴルゴムのアトリエで檻に入れられている人々の檻をロープを破壊光線で切断して落下させるビシュム
受け止めるBLACK
クワゴ怪人をビシュムに放り投げるBLACK
消えるビシュム
サタンサーベルを手にしたビルゲニアとの最終対決のシーン
第2話での倉庫内でのヒョウ怪人との激しいバトルシーン
第7話でのサイ怪人とのバトルシーン
サイ怪人の凄まじいパワーに苦戦するBLACK
第12話でのカニ怪人とのバトルシーン
倉庫内でカニ怪人の弱点である火で攻撃するBLACK
杏子、克美、信彦の写真を見ながら泣きそうな顔をしている光太郎
オレの青春が流れます。
回想シーン
またもサッカーボールで遊んでいる光太郎と信彦、はしゃぐ杏子、克美のシーン
ゴルゴム少年戦士達の修行のシーン
そしてシャドームーン復活のシーン
シャドームーンがビルゲニアを倒すシーン
ゴールへ向かって走れが流れます。
どんどん孤独の深みにハマっていく光太郎
回想シーン
杏子と克美が船でアメリカに旅立つシーン
杏子が海に向かって花束を投げます。
シャドービームを受けてのビシュムの死亡シーン!
バラオムの死亡シーン!
ダロムの死亡シーン!!
そして第45話の冒頭で光太郎が杏子と克美と戯れているシーン
光太郎「サヨナラ…皆…楽しい想い出…」(回想シーン見る限りはバトルばっかりであんまり楽しい想い出はなさそうですけどね…)
ナレーション
南光太郎は行く!光太郎は負けない!この地球に悪がある限り…戦い続けるのだ!頑張れ!南光太郎!君がいる限り僕達も戦い続ける!戦え!仮面ライダーBLACK!また会おう!仮面ライダーBLACK!
これで仮面ライダーBLACK全51話が終了しました。今年の初めから仮面ライダークウガ、アギト、スーパー1の記事を書いてましたが、クウガは中盤以降からでスーパー1も途中から記事にしたので完全にカバーしたのはアギトとBLACKだけです。
アギトは最初の方はかなり端折ってましたのでセリフ含めて網羅した上で感想書いたのはBLACKだけです。我ながら暇と言うかよく書いたなあと思います。
BLACKは子供の頃仮面ライダーにハマったきっかけとなった想い出の作品です。
なのでほぼ手抜きなしで書きました。
第51話についての感想ですが、まずシャドームーンが弱いなあ…と…
何故なら自分はBLACKをバトルホッパーで散々跳ねまくって攻撃!
逆に自分はバトルホッパーから振り落とされて一度体当たりを至近距離から受けただけで足を引きずっている。そして大爆発でぶっ飛ばされてパンチとライダーキックで瀕死の重症!
本当ならどう見てもバトルホッパーから何度も跳ねられたBLACKの方がダメージ大きいはずです。
なのに振り落とされて一度体当たり受けたたけで足を引きずってるというのは耐久性弱すぎです。
創世王ですが昭和ライダーのラスボスのご多分に漏れず弱いです…皆、弱いですね。岩石大首領は一見強いですが呆気ない最期でしたし…
サタンスネークも弱いです…
創世王はあんな心臓だけの姿では肉弾戦はできません。しょうもない光線でしか攻撃できないでしょう。
どんなに強い設定の大幹部にしてもバトル時間に関して言えば、作成する段階では一般怪人と同じような尺しか取れません。
時間も同じで同じようなやられ方をしてます。
光太郎ですが第1話と最終話ではかなり変わってますね。
どんどんイケメン度が増していると思います。
昭和ライダーの俳優の中では倉田てつをが一番イケメンだと思います。
スタイルがいいですしね。
さて来週からはYouTubeでRXの配信が始まります。
本当に楽しみですね!!