
冒頭、トラックを運転してるおっさんの前に沢山のジンファイターのクビが登場!
フロントガラスのところにチラついたり、トラックを降りてもクビが5個並んでいます。
そしてトラック運ちゃんはジンファイターが放射した謎のスプレーに飲み込まれて消えてしまいます。
それを遠くから見て指揮しているジンドグマ怪人スプレーダー
ジンファイター達は何やら配送業者のお兄さんに化けて謎のスプレーを納入しています。
謎のスプレーは花束印ヘアスプレーという新商品です。
新商品を納入するとあっと言う間にトラックごと消えてるジンファイター達。
これにはお店の人も呆気に取られています。
商店街で道化の格好をしたいかにもジンドグマって感じのお兄さんが花束印ヘアスプレーの販売の声掛けをしています。
またも都合よく登場するハルミとマサコ
「花束印?聞いたことないなあ…」と思いながらも特売品で安いってだけで購入してます。
皆、特売品ってことで飛びついていますが、ヘアスプレーごときに皆、先を争って飛びつくってことはリアルではあり得ません。
さてヘアスプレーを買った人達は早速、そのスプレーを使いますが、皆、忽然と姿を消してしまいます。
さて谷モーターショップにハルミが花束印ヘアスプレーを持って登場!
最初はハルミがいなくなったすきにチョロがヘアスプレーを使おうとします。
しかしそこで源次郎が「オシャレは手遅れだよ!」とバッサリきつい一言
「きついな…」と言いながらチョロはヘアスプレーを置きます。
そこにミチルがやってきます。
良を探しているミチルですが、良はいません。
とりあえず座って待つことにしたミチル
机の上のヘアスプレーに気付き手に取って使おうとします。(この人達は他人の物を勝手に使ったらいけないという観念がないようです(笑))
そこに良達がやってきて「ミチルのおませ!やーい!やい!ミチルのおませ!やーい!やい!」と囃子たてます。
ムキになったミチルは「何よ!」と言ってヘアスプレーをシゲルに吹き付けます。
するとシゲルはヘアスプレーの中に吸い込まれて消えてしまいました。
「キャーッ!」
ミチルの悲鳴を聞いて源次郎達がやってきます。
源次郎「何があったんだ?」
良「シゲルがこのスプレーの中に吸いこまれちゃったんだ!」
源次郎「何?皆、下がれ!」
ヘアスプレーを手に取る源次郎。振ってみますが中はもう空っぽのようです。
「そんな馬鹿な!」
源次郎は無線で一也を呼びます。
谷モーターショップに速攻駆けつける一也
ミチルは泣いています。
良「泣くなよ!おませが悪いんじゃないんだから!」
一也「心配するなミチル!シゲルは必ず助け出すよ!」
ミチルは「うん!」と返事してます。
源次郎は一也に手招きして「一也どうする?」と言ってます。
一也「奴らの仕業だ!そうとしか考えられない!」
ハルミ「一也さん!ジンドグマの仕業じゃないかしら?」
一也は「調べてきます!」と言って飛び出します。
早速、一也はヘアスプレーの特売をしているところに行って納入業者に飛びかかります。
するとあっさりジンファイターの姿を現すお兄さん達
「やっぱりお前達の仕業か!アジトはどこだ?」
一也ですが珍しくジンファイターに苦戦してます。
キックを喰らって倒れたりしてます。
そこに高笑いと共にスプレーダーが登場!
スプレーダー火炎で攻撃しますが、いつものごとくジンファイターがやられています(笑)
スーパー1に変身する一也
「おっ!仮面ライダー!」
スーパー1になった一也を見てスプレーダーはビビっている様子です。
ジンファイターとスーパー1が戦っているところを地獄スプレーで吸取ろうとするスプレーダー
しかしスーパー1からかわされます。
ジンファイターがスーパー1の周りを取り囲んでグルグル周り始めました。
そこでスプレーダーの地獄スプレー!
するとジンファイターもスーパー1も跡形もなく消えてしまいました。
地獄スプレーは一旦粉にしてから吸い取るらしいです。
「やったあ〜遂に仮面ライダーを吸い取ったぞ!」とガッツポーズのスプレーダーが可愛いです(笑)
ジンドグマのアジト
妖怪王女の部屋です。
妖怪王女がヘアスプレーをしておめかししています。

そこに魔女参謀、幽霊博士、鬼火司令が登場!
妖怪王女「失礼ね!人の部屋にノックもしないで!」
魔女参謀「呑気にオシャレなんかしてる場合じゃないよ!」
鬼火司令「悪魔元帥がお呼びだぞ!」
悪魔元帥の元へ向かう4馬鹿カルテット!
いつものファンファーレが鳴り響いています。
悪魔元帥「妖怪王女!作戦は進行しておるか?」
妖怪王女「はい!第一作戦は成功いたしました!」
幽霊博士「あの人間をスプレーに吸い込ませるというやつ?そんなことして何の役にたつのお?」
妖怪王女「アハハハ〜それではこれをご覧下さい!」
何やらモニターにジンファイター達が映し出されます。
妖怪王女「第二作戦開始!」
ジンファイター達が何やら怪しげな装置のスイッチを入れました。
すると花束印ヘアスプレーが噴射し、冒頭のヘアスプレーに吸い取られたトラック運ちゃんがキモメンメイクで登場!
「悪魔元帥!」
妖怪王女「このジンドグマヘアスプレーに吸い込まれた人間は数時間後にはジンドグマに忠誠を誓う人間に生まれ変わるのです!」
悪魔元帥「うん!見事だ!妖怪王女!」
満足そうな表情を見せる悪魔元帥!
妖怪王女「それだけではありません!」
得意満面の妖怪王女です。
スプレーダーが登場!
スプレーダー「悪魔元帥!仮面ライダーもジンドグマの一員として現れてまいります。」
悪魔元帥「何!すると?」
スプレーダー「はっ!奴は既にこの中に!」
勝ち誇って自分の腕のスプレーを付き出すスプレーダー
悪魔元帥「するとその中に仮面ライダースーパー1が?」
悪魔元帥の声が興奮のあまり上ずっています。
悪魔元帥「アハハハハ〜よくやったぞ!妖怪王女!さすがだ!」
妖怪王女「はい!第三作戦開始!」
またジンファイターが怪しげな装置のスイッチを入れます。
するとスプレーに吸い込まれた人々が真っ白な顔で吸い込まれた場所に登場!
そして「集まれ!」の声に操られてどこぞに集おうと歩き出します。
谷モーターショップではジュニアライダー隊メンバーが机の上にあるヘアスプレーを眺めています。
ミチル「痩せもう出られないのかしら?」
マサル「壊してみようか?」
何やら道具を手に取るマサル
しかし良が止めます。
「だめだよ!マスターと一也さんが痩せを助ける手段を探しているんだ!待ってようよ!」
その時ヘアスプレーから奇妙な音がしてシゲルがキモメンメイクで逆噴射されます。
しかし洗脳されているシゲルは良達には無反応で歩いて出ていきます。
ハルミ、良達はシゲルの後をつけます。
「集まれ!」の声に操られて白昼顔面白塗りで歩いている人々。かなり怪しいです。

そして人々は怪しすぎるいつものロケ地にやってきました。

良達は本部に連絡しようとしますが、そこにジンファイターが襲いかかります。
スーパー1に助けを求めて叫ぶ良達
「呼んでも無駄だ!仮面ライダーはこの俺様がやっつけた!」とスプレーダー
ハルミ達は磔にされます。
「いいか!今からお前達を俺の仲間にしてやる!スプレー人間を連れてこい!」とスプレーダー
白塗りの人達が登場します。
「よいか!スプレー人間共!もっともっと仲間を増やすのだ!スプレーを持って街に出よ!だがその前にこいつらをスプレー人間にするのだ!」
スプレーダーの命令を受けてハルミ達にスプレーを向ける白塗りスプレー人間
しかしそこに「待て!!」の声と共にスーパー1登場!
「仮面ライダー!」と良達は喜びます。
「仮面ライダー!ではこの中に吸い込んだのは?」とスプレーダー
自分のスプレーから逆噴射!
「どうもすみません〜」とジンファイター達が登場!
いやジンファイターは周り取り囲んでたんだから吸い込まれてて当たり前でしょと突っ込みたくなります。
スーパー1「上手く騙されたな!あの時俺はジンファイターに身代わりになってもらったというわけだ!」
スプレーダー「おのれ!ガキ共をやってしまえ!」
しかしスーパー1は簡単にジュニアライダー隊メンバーを逃します。
そしてエレキハンドのエレキ光線でスプレーを破壊!
スプレーを破壊されたスプレー人間は黙って突っ立っています。
ジンファイターと戦っているスーパー1にスプレー爆弾を投げつけるスプレーダー
これがスーパー1に命中したと思って大喜びするスプレーダーがウケます。

「やった!やったあ〜」
しかし「いないぞ!」と現実に帰る結果に。
スーパー1から飛び蹴りを喰らいます。
スプレーダーもスプレーダー火炎で反撃
崖を転がり落ちるスーパー1
スーパー1は冷熱ハンドの冷凍ガスでスプレーダー火炎をおさえます。
「冷たい!冷たい〜」とスプレーダー
スプレーダーは最後の手段として回転攻撃に出ます。
ただゴロゴロ転がって突進していくだけです。
正直、スーパー1くらいのジャンプ力のある相手には何の意味もありません。飛んでかわせばいいだけです(笑)
これをスーパー1 は蹴り上げて、スーパーライダー稲妻閃光キックを浴びせます。
「しまったあ!」
スプレーダーは爆散!
スプレー人間達は元に戻ります。
そして一也が今更何?って感じで登場!
「仮面ライダーが助けてくれたんだ!」
「仮面ライダーは?」と聞かれても自分が仮面ライダーとは言えないようです。
「きっとまた来てくれるよ!君達に危険が迫った時は必ずね!」












