大相撲7月場所ですが6場所連続休場で進退を賭けて挑んだ白鵬がまさかの全勝優勝を果たしました。
まさかのと言うのは優勝回数44回の大横綱に対して失礼かもしれませんが6場所連続休場だっただけに流石にもう無理だと思っていました。6場所と言ったら1年です。
これで白鵬は45回目の優勝!!!
もしかしたら優勝50回到達するかもしれませんね。
そして照ノ富士が横綱昇進を決めました。
白鵬との千秋楽全勝対決に敗れはしたものの14勝1敗の圧倒的な成績です。
先場所、先々場所は12勝3敗で優勝!
先々場所は関脇だったので大関をわずかに2場所で通過です。
大関で3場所好成績を残さないと昇進できないかと思うんですが、大関で2場所連続で優勝若しくはそれに準ずる成績でいいようです。
多少甘いかなと思います。
しかし怪我で序二段まで落ちた経緯を考えると本当に良かったなと思います。
横綱になると休んでも番付落ちないので無理に出場する必要もありません。
ただあんまり休むと引退勧告を受けてしまいます。
白鵬もそう長くはないと思いますので照ノ富士が各界を引っ張っていってほしいですね。
そして伝説の各界最弱力士の勝南桜がついに104連敗を記録しました。
100連敗以上の連敗を記録したスポーツ選手ってどの競技にも過去存在しないと思います。
まずプロとしてやっていけませんので最初からプロになれませんし、仮になったとしてもそこまで敗ける以前に普通引退しています。
勝南桜ですが通算成績は3勝238敗で勝率は1分2厘です。
最後に勝ったのは19年の初場所ですのでもう2年半も負け続けています。
キャバクラ通いで6場所出場停止処分を受けた朝乃山の大関陥落が決定しました。
番付据え置きにならず休めば休むだけ番付が下がる大相撲、かなり残酷です。
朝乃山の処分についてはあまりに重すぎると思います。各界は旧態依然としてます。
大関だった力士が三段目まで落ちてはやってられないと思います。普通引退するでしょう。
序二段まで落ちて横綱になった照ノ富士はメンタルが凄すぎます。朝乃山にそんな根性はないと思います。