昨日、田中将大がNPB復帰初登板をしました。
開幕前に右ヒラメ筋損傷が判明し、3月27日の登板予定から3週間遅れで今季の初登板の田中。
初回から非力すぎる17試合で2本塁打の日本ハム打線につかまります。
1死後、近藤健介にまさかのストレートの四球
制球がいいはずの田中将大がこれは不味いです。
そして打率1割台で未だ本塁打なしの青タン中田翔に左中間に先制2ラン本塁打を浴びます。
今季は本当に全くもってサッパリでいいところが何1つなかった中田翔がやっと目覚めました。
オープン戦前の練習試合でも中田は田中から本塁打を放っており、どうも現在の相性がいいらしいです。
2回にも田中将大は石井一成に被弾!
その後は立ち直ったものの5回4安打3失点、75球で降板!
楽天打線は日本ハム先発の上沢に1点に抑えられ、田中将大のNPB復帰は黒星スタートになりました。
これで田中はNPBでのシーズン連勝記録も28連勝でストップしました。
この28連勝というのはあり得ない記録です。
感想としてはやはり田中将大は2013年に24勝0敗で防御率1.27だった時のような支配的な投手ではなくなったということです。
意外にも球速は154キロも出てたようですが。
まあまだ1試合ですし、MLB復帰して欲しい立場からすれば何とか好成績を残して貰いたいものです。
中田翔ですが6回にも同じくMLB帰り組の牧田から2号本塁打を放っています。
開幕18試合目にしてやっと目覚めたようです。