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仮面ライダーBLACK RX第6話「怪魔ET大暴れ!」を観た感想

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  • せいちゃん
  • 2022/01/06 16:21

冒頭、クライス要塞が何やら池や湖に向かって放っています。

水の中に落ちた謎の物体は夜の闇の中で黄色く光っています。

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光太郎と茂、ひとみは夜の公園に来て星を眺めています。

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ひとみ「わあ!お星様が綺麗!!」

光太郎「ああ〜!」

ひとみ「光太郎兄ちゃん!」

光太郎「ん?」

ひとみ「お星様の向こうにはどんな国があるの?」

光太郎「お星様の向こうにも沢山のお星様があって宇宙はどこまでもどこまでも続いているからね!」

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茂「地球と同じような星もきっとあるよね!」

光太郎「ああ!あるかもしれないな!」

茂「僕、大人になったら宇宙飛行士になってそんな星見つけてやるよ!」

ひとみ「私も宇宙飛行士になる!」

光太郎「おお!二人とも凄いぞ!」

茂「光太郎兄ちゃん!宇宙飛行士になるにはどんな試験があるの?」

光太郎「そうだな…試験よりもまず勇気だな!未知の世界に旅に出るんだ!何があってもたじろがない強い勇気がないとな!」

茂「それなら僕は大丈夫だ!僕!勇気あるもん!」

ひとみ「私も勇気ある!」

光太郎「おーっ!」

 

2人が家に帰った後光太郎は本屋に行って茂とひとみに宇宙に関する本を買います。

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プレゼントの本にはリボンが付けてあります。

 

光太郎が本を持って佐原家に帰ろうとしていると茂が上級生達にカツアゲされているところに遭遇

三郎「やめてください!!」

上級生「出せよ!!」

上級生「ねえ!くれって言ってんじゃねえんだよ!貸してくれって言ってんだよ!」

上級生に耳をつかまれている三郎

三郎「500円でいいですか?はい!」

上級生「よしよし!」

茂はビビっています。

 

光太郎は黙って見ています。

光太郎「茂君…」

 

上級生「おい!お前も出せ!!」

茂に詰め寄る上級生

茂「僕は持ってないよ…」

三郎「イテテテテ!」

ほっぺたをつままれていた三郎

三郎から手を離してもう1人の上級生も茂に詰め寄ります。

上級生「こいつ!!俺達に歯向かう気か!!」

チェーンを振り回して威嚇する上級生

 

光太郎「ああ!」

まだ見ているだけの光太郎

 

上級生「じっとしてろよ!!」

茂の持ち物検査をする上級生

ランドセルを開けます。

茂の定期入れの中に1000円入っているのを発見します。

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茂「それは駄目だ!!」

上級生「うるせえ!!なんだ!1000円あるじゃねえか!!」

茂「これはお母さんが!」

上級生「何がお母さんがだ!最初から出しゃいいんだよ!」

上級生「いいか!来週も金用意しとけよ!その代わりさ何かあったら俺達が助けてやるからさ!」

そう言って立ち去る上級生2人

茂は情けない気持ちでいっぱいです。

そして光太郎と目が合う茂

茂「光太郎兄ちゃん…」

光太郎は黙っています。

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茂は佐原家に帰ってきました。

唄子「茂!ちょっとこっちいらっしゃい!ママが定期入れに入れといた1000円どうしたの?何に使ったの?」

茂「何って?」

オレンジジュースを飲む茂

唄子「怒らないからはっきり説明して頂戴!何に使ったの?」

茂「うるせえババアだなあ!」

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唄子「ば、ば、ババア!母親に向かってババアとは何ですか!!」

茂の顔をつねる唄子

茂「イテテテテ!何すんだよ!!」

唄子を突き飛ばす茂

唄子「痛っ!光ちゃん!」

光太郎がやってきました。

光太郎「どうしたんですか?」

唄子「捕まえて!!痛〜っ!!」

茂は逃げます。

追う光太郎

 

玄関を出たところで茂に向かって叫ぶ光太郎

光太郎「待てよ!!茂君!!」

立ち止まる茂

茂「光太郎兄ちゃん!さっきどうして助けてくれなかったの?僕がお金を脅し取られているのに!」

光太郎「助けようと思えば助けられたよ!でも茂君…いつもいつも俺が君のそばにいるわけじゃないぞ!俺がいない時はどうするんだ?黙ってお金を差し出すのか?」

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茂「分かってるよ…光太郎兄ちゃん僕を勇気のない意気地なしだと思ってるんだ!」

光太郎「そんな風に思ってないよ!誰だってデカくて強そうな奴は怖いよ!そんな奴と喧嘩するのが勇気があるなんて俺は少しも思ってない!」

茂はここで走り去ります。

光太郎「茂君!!」

 

1人公園にやってきた茂

池に石を投げ込みます。

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すると変な音が聞こえてきました。

見るとデカい卵のようなものがあります。

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茂「あっ!なんだろう?」

近付く茂

卵にはヒビが入っています。

突然割れる卵!!

そして中から化け物が出てきました!

怪魔異星獣キュルキュルテンです。

ゲドリアン配下の怪魔異星獣は今回初登場です。

茂「うわっ!!」

腰を抜かす茂

しかしキュルキュルテンはジャンプして茂の前に出てきました。

キュルキュルテン「遊ぼう!」

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茂「遊ぼう?き、き、君は誰なの?」

キュルキュルテン「キュルキュルテン!!」

茂「キュルキュルテン?」

キュルキュルテン「サッカーして遊ぼう!」

茂「サッカー?」

キュルキュルテンは口から風船のようなものを出して膨らませて上に放り投げます。

それは落ちてきたらサッカーボールになっていました。

驚く茂

サッカーボールを茂にトスするキュルキュルテン

キャッチする茂

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茂「ウワッ!!」

恐ろしくて逃げ出す茂

キュルキュルテンはサッカーボールをシュート

逃げる茂の目の前の木の枝に当たって枝が折れます。

キュルキュルテン「始めよう!」

逃げられなくなった茂

茂の心の声「どうしよう…でも断ったら何されるか分からないし…」

茂「うん…」

キュルキュルテンと遊ぶことにした茂

 

別の公園

突然、噴水から白い粘液のようなものが飛んできて

若い男女にかかります。

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「やめてくれ!!」

「ああ!熱いっ!!!」

「熱い!!」

「熱い!!!」

苦しみ始める男女

茂のところにいるキュルキュルテンとは色違いの別のキュルキュルテンがはしゃいでいます。

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クライス要塞

ゲドリアン「思ったとおりだ!キュルキュルテンの孵化適正温度は40℃から50℃!日本の温度では低すぎた!」

頭を抱えるゲドリアン

ガテゾーン「数十億もの卵子流を巻いて孵化したのはたったの2匹!」

ゲドリアン「2匹ではない!3匹だ!3匹目はあそこ!水道管の中だ!エーヘヘヘヘ!どんなところに流れ着くか楽しみだぜえ!」

いちいち落ち着きがなさすぎて笑えるゲドリアンです。

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ボスガン「ゲドリアン!ジャーク将軍はお前に戦略基地を建設するために労働力を確保せよと命じられた!たった3匹の怪魔異星獣で一体何ができる?」

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ゲドリアン「心配なら御無用!!ニャオーン!」

いきなり猫のような鳴き声を出してバク転するゲドリアン

ゲドリアン「ジャーク将軍!キュルキュルテンは人間の身体に卵を産みつけて人間の数だけ仲間を増やすことができるのです!○△□☓○△□☓(意味不明な鳴き声)」

マリバロン「しかし人間の体温は36℃くらいではないか!」(よく人間の体温を知ってるなあと思います。)

ゲドリアン「卵を産み付けられた人間は50℃の高熱を出して卵を守るのです!3日もすれば成長したキュルキュルテンが人間の身体を食い破って孵化するでしょう!」(50℃も熱出たら普通死ぬと思います(笑))

ボスガン「なるほど!人間共は3日3晩高熱に苦しめられて挙げ句の果に身体を食い破られて死に絶えるわけか?」

ジャーク将軍「ゲドリアン!仮面ライダーBLACK RXの動向が気にかかる…奴のための対策も十分してあるのだろうな?」

ゲドリアン「手はずは既に完了しております!エッ?」

ボスガン「ん?」

何やら音が聞こえます。

キュルキュルテンの卵の行く先を示すコンピューターの音です。

マリバロン「どうやら3匹目のキュルキュルテンの落ち着く先が決まったようだね…」

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そこはなんと佐原航空の社員食堂です。

コック長の吾郎ちゃんが今回初登場です。

完全なお笑いキャラの吾郎ちゃんです。

変な鼻歌を歌いながらご機嫌な吾郎ちゃん

玲子と目が合います。

吾郎「さあ!可愛いゆで卵ちゃんになってね!はい!!あれっ?」

フライパンの中に卵が1つ入っていることに驚く吾郎

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吾郎「誰か入れたのかな?」

ちょっと考えてます。

吾郎「まあ!いいか!!」

適当な性格なので特に気にしない吾郎ちゃん

火をつけます。

 

社員食堂に光太郎がやってきました。

玲子「光太郎さん!ここよ!」

光太郎「おっ!やあ!」

サングラスを外す光太郎

玲子「もう!!遅いじゃない!レディを待たせるなんて失礼よ!」

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光太郎「ああ?遅いも何も君と約束した覚えなんかないぞ!いっつもこれなんだから!」

吾郎ちゃんとウェイトレスが笑っています。

吾郎「妬けちゃうんだから!本当ね〜!」

玲子「アハッ!そんなことどうでもいいの!座って!座って!」

光太郎「はい!はい!」

玲子「ニュースよ!大変な事件が起こってるのよ!」

光太郎「ええっ!大変な事件?」

玲子は後ろを指差します。

後ろの席には警視庁の刑事速水速人が座っています。

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光太郎「ああっ!」

玲子「公園にね!変な怪物が現れてアベックを襲ったんですって!」

光太郎「何だって!ほ、本当かい?」

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速水速人は光太郎にバレないように顔を新聞で隠しながら聞き耳を立てています。

玲子「噴水池のそばにいた人達が皆、凄い熱を出して救急車で運ばれたらしいわ!」

光太郎「とんな怪物だったんだ?」

玲子「そ、それが…熱のために皆うなされていて…」

速水速人「何を言ってるのか分からんのか!!」

ここで速水速人が口をはさみます。

光太郎「ああっ!刑事さん!」

速水速人「おおっ!南君!これは偶然だね!!」

光太郎「ああっ!まさか刑事さん…僕がそんな怪物と関係あると思ってつけてきたんじゃないでしょうね?」

速水速人「関係ないのかね?」

光太郎「嫌だなあ!僕にそんな変な友達がいるわけ内でしょう!いるとしたらここにいる玲ちゃんだけですよ!」

飲んでいた飲み物をひっかけて咳き込む玲子

吾郎ちゃん、ウェイトレスも笑っています。

玲子「ちょっとお!それどういう意味よ?」

手をボキボキ鳴らして迫力満点の玲子

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吾郎ちゃんは大笑い

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玲子「ねえ!!私のどこが変なのよ!!言いなさい!光太郎さん!!」

焦る光太郎

光太郎「ああっ!吾郎ちゃん!鍋!!」

ここで吾郎ちゃんの鍋が大変なことになっていることに気付く光太郎

吾郎「ああっ!いけねー!ゆですぎ!ゆですぎ!ハードボイルド!バキュン!バキュン!バキュン!」

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こんな時にもふざけている吾郎ちゃん

沸騰して大変なことになっている鍋

なんとここで大爆発!!

吾郎「ウワアアッ!!」

ここで3体目の怪魔異星獣キュルキュルテンが孵化!!

いきなり吾郎ちゃんに泡をぶっかけるキュルキュルテン

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吾郎「うわっ!!アチアチ!!」

他のコック達も泡を浴びます。

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速水速人「皆、落ち着け!」

光太郎「落ち着いていたら泡人間にされちまうっての!」

フライパンを手に持ってテーブルの上に飛び上がるキュルキュルテン

速水速人「寄るな!撃つぞ!」

キュルキュルテンは泡を出します。

速水速人「ウワッ!」

背広にちょっと泡がかかった程度ですみます。

しかしキュルキュルテンは知らない間に速水速人の横に!

速水速人「うわっ!」

発砲する速水速人

簡単に避けるキュルキュルテン

光太郎「刑事さん!早く逃げて下さい!」

速水速人「バカ言え!逃げるくらいなら刑事になるか!!どけ!」

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光太郎を突き飛ばす速水速人

玲子「光太郎さん!」

ここで速水速人と玲子はまともに泡を浴びてしまいます。

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速水速人「アタタタ!!アチー!」

キュルキュルテンに飛びかかる光太郎

キュルキュルテンは身軽にかわして窓を突き破って逃げました。

外に出る光太郎

キュルキュルテンは何やら光の塊になって飛んで行きました。

何故か速水速人と玲子が外で倒れています。

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食堂の中で泡まみれになったのにいつ外に出たのでしょう。

光太郎「刑事さん!しっかりしてください!玲ちゃん!玲ちゃん!しっかりするんだ!」

玲子「身体が…焼けるように熱い!!」

玲子の額に手を当てる光太郎

光太郎「凄い熱だ!玲ちゃん!頑張るんだ!今、助けてやるからな!」

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茂はキュルキュルテンと嫌々ながらサッカーボールで遊んでいます。

キュルキュルテンのシュートを受ける茂

あまりの威力に倒れます。

茂「もうやめようよ!そろそろ僕家に帰らないと叱られるんだ!」

キュルキュルテン「遊びに行っていいかい?」

茂「僕んちに?」

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キュルキュルテン「いいんだね?」

茂「それはい、いいけど…妹やお母さん怖がるといけないし…サヨナラ!!」

サッカーボールを投げ捨てて逃げ帰る茂

 

俊吉が佐原家にけたたましく帰ってきました。

俊吉「唄子!茂!ひとみ!!アタッ!」

ズッコケる俊吉

俊吉「ひとみ!ママ!!」

唄子「あなた!どうしたの?」

俊吉「会社にな!変な怪物が現れて…我が家は大丈夫だな…」

唄子「家に入ってきたらやっつけてやる!」

包丁を手に持っている唄子は思わず包丁を俊吉に突き出します。

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俊吉「ウワッ!!バカ!!危ないじゃないか!」

唄子「ごめんなさい…」

俊吉「フゥー!食事してから会社に戻る!茂はどうした?」

ここでタイミングよく茂が帰ってきます。

茂「ただいま!」

唄子「茂!手を洗って食事をなさい!」

茂「僕いいよ!」

食事はそっちのけで部屋に直行する茂

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唄子「茂!」

俊吉「ほっときなさい!お腹が空いたら降りてきますよ。ウワッ!!包丁捨てろ!!」

またも振り返った唄子の包丁が俊吉に刺さりそうになります。

 

自分の部屋に入ってため息をつく茂

一安心といったところのはずですがサッカーボールが降ってきます。

茂「ウワッ!!」

ビビりながらサッカーボールを手に取る茂

茂「おかしいなあ…変だなあ…」

首をひねる茂

「おかえり!!!」

なんとキュルキュルテンが部屋にいました。

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茂「ウワッ!!」

キュルキュルテン「遅かったねえ!」

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茂「ど、どうしてここへ?」

キュルキュルテン「茂が来てもいいって言ったろ?」

茂「そりゃいいって言ったけど…キャー!!」

女みたいな悲鳴を上げる茂

なんと横に別のキュルキュルテンが2体います。

 

「キュルキュルキュルキュル〜」

気持ち悪すぎる鳴き声を出すキュルキュルテン達

キュルキュルテン「僕の兄弟だ!茂!ここを僕達の隠れ家にさせてもらうよ!」

茂「いつまで?」

キュルキュルテン「人間が皆死ぬまでさ!」

恐ろしいことを無邪気な感じで言ってるキュルキュルテン

茂「えーっ!」

 

光太郎が帰ってきました。

俊吉「おう!光太郎!玲ちゃんどうした?」

光太郎「ええ…病院に連れて行ったんですがものすごい熱を出してうわ言を言ってましてね…」

俊吉「うーん…」

光太郎「あっ!茂君は?」

 

茂は部屋でキュルキュルテンに弄ばれています。

身体を触られている茂

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茂「やめてくれよ〜!冷たいよ〜!」

キュルキュルテン「どうしたんだ兄弟?」

地球儀で遊んでいるリーダー格のキュルキュルテン

キュルキュルテン2「寒い!寒いよお!」

キュルキュルテン3「寒い!寒いんだよお!!」

キュルキュルテン「茂!この家には温かいところはないかい?」

茂「お、お風呂場なら…」

キュルキュルテン2、3「お風呂場?」

 

光太郎が茂の部屋に向かってきています。

キュルキュルテン2、3「行こう!」

リーダー格のキュルキュルテンは光太郎がやってくる足音に気づいたようです。

ドアをノックする光太郎

光太郎「茂君!夕飯まだなんだって?一緒に食べようか?」

茂はキュルキュルテンに脅されて断るように仕向けられています。

茂「僕後で食べるからいいよ!」

光太郎「茂君…食べないで待ってるからすぐ来いよ!」

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茂「うん…」

光太郎は下のリビングに戻ります。

 

キュルキュルテン達はどうやって行ったのか風呂にいます。

一匹はシャワーを浴びています。

もう一匹は風呂に入っています。

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「まず南光太郎をやっつけるんだ!」

何やら作戦を立てているキュルキュルテン

 

俊吉が食事を終えました。

俊吉「ご馳走さま!茂なんか待たないで先食べなさい!さあ!私は汗を流して会社に戻りますよ!」

何も知らない俊吉は風呂に向かいます。

呑気に「惚れた私がバカでした♪」なんて鼻歌を歌っている俊吉

しかし中からシャワーの音が聞こえることを不審に思ったようです。

俊吉は風呂のドアを開けて中を見ますが誰もいません。

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首をひねる俊吉

背後をキュルキュルテンが通過しています。

 

俊吉は風呂に入って上機嫌

俊吉「ああ〜いい湯だ!!ああ〜!」

お湯で顔を洗う俊吉

ふと上を見上げます。

天井にキュルキュルテンがいました!!!

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「ああああああああああ〜」

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物凄い悲鳴を上げる俊吉

 

当然リビングにいる光太郎達にその悲鳴は聞こえます。

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光太郎は風呂に向かいます。

リビングの天井から別のキュルキュルテンが降りてきました。

 

光太郎「叔父さん?」

風呂のドアを開ける光太郎

俊吉は風呂に頭から溺れていました。

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光太郎「ああ!!叔父さん!どうしたんですか?」

お湯をたっぷり飲み込んでいる俊吉

ブクブクしています。

 

「キャー!!!」

リビングから唄子の悲鳴が聞こえてきました。

ひとみ「ママ〜!ママ〜!」

ひとみは唄子にしがみついています。

キュルキュルテンが2人に迫っています。

光太郎がやってきました。

光太郎「伯母さんどうしたんですか?」

キュルキュルテンは姿を隠しました。

唄子「怪物が!」

タオルを巻いた俊吉がやってきました。

俊吉「ママ〜!出たんだよ!凄い顔した奴が!」

怯えている俊吉

光太郎「叔父さん!」

俊吉「光太郎!僕のこと〜○△□☓凄い顔した奴が!!」(聞き取れません)

唄子「あなた!男でしょう!!」

俊吉を叩く唄子

光太郎は警戒を強めます。

そこで光太郎の背後からキュルキュルテン登場!

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光太郎をぶっ飛ばすキュルキュルテン

リーダー格のキュルキュルテンも登場!

茂を人質に取ってます。

光太郎「茂君!茂君を離せ!!」

光太郎に向かって泡を吐くキュルキュルテン

避ける光太郎

茂「キュルキュルテンやめろ!」

家の中に泡を吐きまくるキュルキュルテン

茂「やめろ!!お前なんか出ていけ!!」

遂にキュルキュルテンに反抗した茂

茂「パパ!ママ!ひとみ!」

光太郎「茂君!」

茂「僕に構わず逃げて!!」

キュルキュルテンの泡攻撃が続きます。

光太郎のカッコいい服にちょっとだけかかりました。

光太郎「さあ!早く逃げて下さい!茂君は俺が!」

俊吉達を逃がす光太郎

1体のキュルキュルテンが光太郎に襲いかかります。

茂はここでキュルキュルテンが寒さに弱いことを思い出します。

茂の心の声「そうだ!こいつら冷たい物に弱いんだ!」

光太郎はキュルキュルテン2号と3号にボコられています。

茂「よーし!」

ここで茂はテーブルの上のグラスに入っている氷をキュルキュルテンの口に入れます!!!

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キュルキュルテン「冷たい!冷たい!冷たい!」

怯むキュルキュルテン

茂「しっかりしろよ!光太郎兄ちゃん!えい!えい!!」

氷をキュルキュルテン2号と3号に投げつける茂

怯むキュルキュルテン達

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光太郎はキックでキュルキュルテンを撃退!

光太郎「ハハハハ!やったな!茂君!」

茂「うん!!」

握手をかわす光太郎と茂

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逃げたキュルキュルテンを追って光太郎はバイク走行中

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またも岩山です。同じロケ地ばかりなのがダメです。

キュルキュルテンが光太郎に飛びかかってきました。

光太郎「うわっ!」

バイクから転落してぶっ飛ばされる光太郎

外れた光太郎のヘルメットをシュートするキュルキュルテン!

光太郎にヘルメットは命中します。

キュルキュルテンはお茶目にはしゃいでいます。

キュルキュルテン2号と3号は左右から光太郎の手足を取り動きを封じます。

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キュルキュルテン「我ら怪魔異星獣キュルキュルテン!貴様の身体をバラバラにしてやる!」

キュルキュルテン2号と3号にぶん投げられる光太郎

そしてまたすぐにつかみかかられます。

光太郎「ここでやられてたまるか!!貴様達を倒さなければ玲ちゃん達を助けることはできないんだ!!うわーっ!!」

1体のキュルキュルテンは呑気に自分の腹を叩いています。

空は快晴です。空を見上げる光太郎

光太郎「キングストーン!俺の魂よ!光を飲み込め〜!!」

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太陽光線を吸い込むキングストーン!!

爆発が起きます。

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光太郎「変身!!」

光太郎はRXに変身!!

RX「トゥア!」

またいつものルーティーンのポーズを取るRX

RX「俺は太陽の子!!仮面ライダーBLACK RX!」

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眩い光を放つRX

RX「怪魔異星獣キュルキュルテン!人間に卵を産み落とし仲間を増やそうなどとはこの俺が許さん!!トゥア!!」

RXとキュルキュルテン達の最終バトル!

RXはリーダー格のキュルキュルテンを捕まえてキュルキュルテン2号と3号に向かって投げつけます。

今度は逆にキュルキュルテン2号と3号に左右から捕まっているところをリーダー格のキュルキュルテンにキックを決められるRX

しかしキュルキュルテン2号と3号を放り投げるRX

RX「トゥア!RXキック!!!」

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ここでリーダー格のキュルキュルテンにRXキックが決まりました。

ぶっ飛ばされるリーダー格のキュルキュルテン

RX「リボルケイン!!」

必殺リボルケインを出すRX

飛びかかってきたキュルキュルテン2号にカウンターでリボルクラッシュを決めるRX

3号にもカウンターでリボルクラッシュが決まります。 

そしてリーダー格のキュルキュルテンは黙って突っ立っていてリボルクラッシュの餌食に!!

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3体のキュルキュルテンに挟まれているRXですがリボルケインを抜いていつものカッコつけたポーズを取るだけで避難しません。

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キュルキュルテン達は大爆発!!

RXは爆発に巻き込まれているはずなのに無傷です。

 

玲子達が収容された病院

玲子が目覚めました。

玲子「ん?あっ!熱が下がったわ!」

自分の額を触って熱が下がったと喜ぶ玲子

速水速人も目覚めました。

速水速人「おっ!身体の中でゴロゴロしてたものが…消えたぞ!!」

玲子と速水速人は顔を見合わせます。

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速水速人「助かったんだ!!」

玲子「刑事さん!」

喜び合う2人

他の患者達も喜んでいます。

 

茂達はまた上級生達にカツアゲされています。

上級生「おい!金持ってきたんだろ?」

上級生「出せよ!」

茂「もうお前達にはお金を渡さないぞ!」

三郎「そうだ!」

上級生「何こいつ!!」

上級生達にボコられている茂達

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光太郎はその様子を見てます。 

茂「出さないぞ!!」

上級生「おら!早く出せ!!」

蹴られてもお金を出さない茂達

上級生「覚えてろよ!」

なんと捨て台詞を吐いて立ち去る上級生達

光太郎の心の声「茂君!それでいいんだ!本当の勇気というのは腕力が強いとか弱いとかじゃない!心の底から許せないものに対して嫌だと叫ぶことなんだ!」

茂達の勇気を見て嬉しそうな光太郎

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「ハハハハハ!」

茂達は笑っています。

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ナレーション

恐るべき怪魔異星獣キュルキュルテンとの戦いを終えた光太郎は茂達は本当の勇気に目覚めたことが何よりも嬉しかった!地球の未来を担う子供達よ!君達自身が強くあれ!悪を許さず本当の勇気を身につけよ!それが仮面ライダーBLACK RXの心からの願いなのだ!

上級生達にカツアゲされている茂達を黙って見ている光太郎

茂達に勇気を持ってほしいとの思いから敢えて助けに行かない光太郎ですが深いですね…

今回第6話にして初めて怪魔異星獣が登場でした。

最終的には一番出番が多かった怪魔異星獣ですが初登場は遅かったです。 

キュルキュルテンですがスカル魔同様に量産型の敵は弱いの法則通り弱かったですね。 

ゲドリアンが本当に笑えます。

個人的にはボスガンとゲドリアンが好きです。

ボスガンはあの見た目がいいですし、プライド高いところ、せこいところなどがツボです。

ゲドリアンはあの落ち着きのなさにつきます。

前転したり、バク転したりしながら喋ってるのが面白いです。

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長崎市在住です。カラオケ採点が大好きです。宜しくお願いします。ドラマやアニメ、特撮などの感想を記事にしてます。あまり記事に一貫性がないのですが、応援していただけると嬉しいです。宜しくお願いします。

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