仮面ライダースーパー1第41話「動物園の一也.水中檻から脱出不能？」を観た感想

ジュニアライダー隊の遠足で埼玉県宮代町にある東部動物公園に行くことになりました。

バスの中で楽しそうにジュニアライダー隊のうたを歌うジュニアライダー隊

そしてバスの後ろをバイクで走る一也

突然、一也に助けを求める二人組

「助けてくれ！森の中で怪物に襲われたんだ！」

一也はジンドグマの怪人かもしれないと警戒を強めます。

一也が止まったのでバスも止まり、源次郎が「何をやってるんだ？」と叫びます。

一也は楽しい遠足を台無しにするわけにはいかんと嘘を付きます。

「親父さん！腹痛で運転できないらしいんですよ！俺が病院に送って行きます！先に行ってて下さい！！」

源次郎達は先に行くことにします。

「それで怪物はどこに現れたんだ？」

「ここから2キロ先の森の中です！」

一也はブルーバージョンを召喚！！

森にやってくると突然、一也に手錠が飛んできます。　

手錠がかかります！！

「何者だ？姿を現せ！」

ジンドグマ怪人キーマンジョーが姿を現します！

「お前はジンドグマ怪人！」

「いかにも！俺様はジンドグマ怪人キーマンジョーだ！沖一也！魔女参謀の指令により、貴様にとどめを刺しにやってきた！」

「俺様の鍵は一度かかったら死ぬまで取れんぞ！」

一也の足に鍵がかかります！！

一也はキーマンジョーにチェーンの反動を利用してキックをお見舞いしてスーパー1に変身！！

エレキ光線で手錠と足の鍵を破壊します！

キーマンジョーはビビって退散！！

ジュニアライダー隊は東部公園に到着し、記念撮影！！

チョロはズッコケてしまい間抜けショットが撮影されます。

ジンドグマのアジト

鬼火司令「ハハハハハ！ご機嫌だな！魔女参謀！！」

魔女参謀「私の部下キーマンジョーが沖一也を処刑するのさ！」

妖怪王女「なんですって？」

魔女参謀「私はお前さん方のように単純じゃないからね！」

妖怪王女「フーン！」

魔女参謀「ジンドグマのために最も効果的にかつ楽しく沖一也を処刑するのさ！」

鬼火司令「よし！俺にも加わらせろ！」

魔女参謀「ダメ！お断りだね！これは私の仕事だよ！まあせいぜいゆっくり高みの見物でもするんだね！へへへ！」

ファンファーレと共に悪魔元帥閣下登場！

悪魔元帥「魔女参謀！無駄口をきかずにすぐに仕事にかかれ！」

魔女参謀「いえ！既に手は打ってございます！」

東部動物公園の動物を楽しく見学するジュニアライダー隊メンバー達

ラクダやアルパカ、カバや像を見ています。

ハルミ「一也さん遅いわね！」

良「一也さんがいないとちょっと寂しいな！」

ライオン、虎もいます。

一也も東部動物公園に到着！！

すると何やら怪しすぎる劇団のような集団！

そのリーダー格の胡散臭すぎるジョー吉田が一也に対して蛇を放ちます。

一也の足に食い付く蛇！！一也は倒れます！

一也は捕らえられて動物運搬車に乗せられます。

キーマンジョー登場！

「ハハハハハ！沖一也！ジンドグマ改造蛇の毒が全身に回り身動きできまい！その毒は両手両足の自由を奪い、舌を痺れさせ話すことも叫ぶこともできなくなる猛毒だ！貴様を尊敬するジュニアライダー隊や大勢の子供達の見ている前で貴様を処刑してやる！」

キーマンジョーは動物運搬車にキーロック！！

子供達は動物と戯れて楽しそうにしています。

そこにチョロとハルミがやってきます。

ハルミ「舞台でジョー吉田さんのマジックショーが始まるんだって！見に行こう！」

ジョー吉田のマジックショーが始まります。

「さあー皆、今日は東部動物公園によく来たね！おじさんの名前はジョー吉田！今から手品を始めるけど動物園だから手品も動物を中心にやってみようね！まずこの手袋をよーく見てくださいよ！さあー何が出てくるか！はい！美しい白い鳩が出ました！」

「今度はこのシルクをまとめて！はい！可愛らしいワンちゃんです！」

次々にジョー吉田の手品が繰り広げられます！

ジュニアライダー隊達は本当に楽しそうです！

一也は動物運搬車で輸送されています。

外を見る一也

「何とか親父さんに知らせなければ！こ、声が出ない！」

まだまだ続くジョー吉田の手品

ジョー吉田「それでは皆！あの池の方をよーく見てご覧！」

するとボートに引っ張られて池の中に一也の姿が！！

ハルミ「一也さんよ！」

源次郎「一也？そんな馬鹿な！」

次の瞬間一也は丸太ん棒に姿を変えます。

「丸太ん棒だ！もう嫌だ〜」

ジュニアライダー隊メンバーはアフリカンアドベンチャーというアトラクションをやってみることに

ミチルとマサルの2人が乗り物に乗ってお化け屋敷のようなところを走っています。

ほとんどお化け屋敷です。

骸骨があります。

突然、車が止まります。

そして不気味な笑い声と共にキーマンジョー登場！！

車だけがジュニアライダー隊メンバー達がいる表に戻ってきます。

ハルミ「あれ？ミチルとマサルが乗ってないじゃない！どうしちゃったんだろう？」

大助「びっくりして中で気絶しちゃったんじゃないの？」

良「まさかあ！！」

ハルミ「マサコ！マスター呼んできて！」

マサコ「了解！」

ハルミ「皆！2人を探しに行くわよ！」

ハルミ達はミチルとマサルを探しに中に入ります。

そしてキーマンジョー達に捕まってしまいます。

マサコは源次郎とチョロを呼んできます。

チョロ「消えたなんてそんな馬鹿な！」

マサコ「でも本当なんだから！あれ？皆どこ行っちゃったんだろう？」

するとジョー吉田が何やらペンギンやパンダのマスコットキャラクターを連れて外に出てきます。

源次郎は訝しげな表情

ハルミはウサギのマスコットキャラクターの中に入れられているようです。必死に助けを求めようとするハルミ

「ええい！大人しくしろ！」と連行してる男

ジョー吉田はマスコットキャラクターの中に入れられたハルミ達を一也が乗せられている動物運搬車に乗せます。

ハルミ達は顔を出して一也を見てビックリしています。

一也も驚いていますが声が出ません。

ジョー吉田「ハハハハ〜沖一也！身体を麻痺させる蛇の毒はまだ効いているようだな！これより沖一也とジュニアライダー隊の処刑を開始する！用意しろ！」

「ハッ！」と部下達

源次郎、チョロ、マサコはハルミ達を必死に探しています。

源次郎「どうだ？いたか？」

チョロ「どこにもいませんよ！」

マサコ「こっちにもいません！」

チョロ「あっ！！」

チョロは観覧車の方で空中の檻の中に閉じ込められている一也の姿を発見！！

ジョー吉田「さあ〜皆さん！これからお見せしますのは必死の水中檻抜けでございます！檻の中に両手両足を鎖で繋がれ鍵をかけられたこの男が見事水中で檻から抜けられますか？まずはご覧を！」

一也が閉じ込められたか檻が池の中に沈められようとしています。

源次郎とチョロは必死に止めようとしていますが黒服の男に妨害されています。

「やめろ！！！」

「ハハハハ〜」

笑うジョー吉田

ウサギのマスコットキャラクターの中のハルミも必死に止めようともがいています。

一也の閉じ込められた檻が水中に沈みました。

ジョー吉田「次はジュニアライダー隊を池に叩き込め！」

ハルミは必死に黒服の男に抵抗し、黒服の男は池に転落！

頭を出したハルミを見た源次郎達

黒服の男達と格闘します。

ジョー吉田「さっさと叩き込め！」

池の中の一也

「慌てるな一也！お前はどんな時でも変身できる訓練を積んだはずだ！気を鎮めて心を統一しろ！」

一也は呼吸法だけで変身ポーズなしでスーパー1に変身します。

ジョー吉田「な、何だ？」

池からスーパー1が飛び出してきます。

黒服の男達を撃退するスーパー1

やはりジンファイターでした。

池ポチャ連発のジンファイター

スーパー1「ジンドグマ怪人！正体を現せ！」

ジョー吉田「おのれ！スーパー1！！」

ジョー吉田はジンドグマ怪人キーマンジョーの正体を現します。

ボートの上にいるキーマンジョー

スーパー1は源次郎の操縦するボートに

キーマンジョーはキー爆弾を投げますが、全く当たりません。

スーパー1はキーマンジョーの乗るボートに飛び移りキック、そしてキーマンジョーを放り投げます。

池の上から地上での対決に舞台は移ります！！

電車の上から登場するジンファイター

キーマンジョーはトラックで動物達に向って突っ込み動物達をパニック状態にさせます。

「やめろ！やめるんだ！」と飼育員のおっさん

「ええい！やめてたまるか！こうなったら動物を暴走させて動物園をパニック状態にしてくれるわ！」

「誰か！あの怪物をやっつけてくれ！」

スーパー1はトラックの荷台に飛び乗ります。

キーマンジョーを放り投げるスーパー1

スーパー1「ジンドグマ怪人キーマンジョー！子供達の楽園を荒らす奴はこのスーパー1が許さんぞ！」

キーマンジョーはまたも手錠攻撃！

スーパー1に手錠がかかります。

「キーロック！パワー！！」

スーパー1はチェーンでがんじがらめに

スーパー1はまたもチェーンの反動を利用してキーマンジョーを投げ飛ばします。

そして無理やり手錠もチェーンも外してしまいました。

エレキ光線を発射するスーパー1

キーマンジョーはダメージを受けます。

「今だ！スーパーライダー閃光キック！！」

キーマンジョーはぶっ飛ばされて爆散！！

セリフはありませんでした。

ラストは観覧車に乗ったり楽しそうなジュニアライダー隊メンバー達の微笑ましい光景で終了です。

このジョー吉田ですがジャック武田というマジシャンが演じています。

当時は結構有名だったのではないでしょうか…