仮面ライダースーパー1第45話「君の考えた最優秀怪人ショオカキング」を観た感想

せいちゃん
2021/06/07 16:11

冒頭、沖一也が一般公募で募ったジンドグマの怪人達を紹介！

まあ紹介と言っても怪人名は出てきません。

怪人の絵がちょっと映る程度です。

佳作とかあるんですね（笑）

そして最優秀作は大阪の柳井太一君の考えたショオカキング！！！

今回の怪人です。

まあ子供達から怪人のアイデアを募集してそれが郵便で届いたという長閑な時代だったんですね。

ショオカキングですが声に何故かエコーがかかっています。

マグナムガンをスーパー1の絵にぶつけているショオカキング！

なかなかジンドグマの怪人は幼稚です。

鬼火司令はショオカキングを絶賛！！

鬼火司令「見事だぞ！ショオカキング！お前に装備したマグナムガンがあれば仮面ライダースーパー1に勝てる！！」
ショオカキング「そうだとも！スーパー1は必ず蜂の巣のようにしてやるとも！マグナムガン発射！！」

スーパー1の絵を破壊して悦に入るショオカキング

鬼火司令「行けショオカキング！！ジンドグマの名のもとに仮面ライダースーパー1を八つ裂きにしろ！」
ショオカキング「ウオー！！！」

さてジュニアライダー隊が公園に全員集合！！

時間ピッタリに全員集合とはなかなかです。

ハルミ「本日は走りながらこのミラクルボールをあの標的に命中させる特訓を行う！！」
マサコ「まず副隊長が見本を示す！！」

マサコがジンファイターの絵にミラクルボールを投げますが、見事に外れます！

子供達はバカにして笑っています。

今度はハルミ

「今のは悪い見本！これからが本当よ！」

しかしハルミの方がひどくて的を大きく外した上にズッコケてしまいます。

ハルミは「おばんには無理ね！！」とおばん呼ばわりされました。
マサコ「よし、今度こそ！！！」

見事にマサコの投げたミラクルボールは標的の中心をとらえますが、なんと当たる寸前で消えてしまいます！！

マサコ「誰よ！邪魔したのは？」

「フフフフ！！」

茂みの方から不気味な笑い声が聞こえてきます。

ジュニアライダー隊達は声がした方に接近！

そして一斉にミラクルボール攻撃！！

しかしボールは全て消えてしまいます。

ハルミ「ミラクルボールが消えちゃった！」

ジンドグマ怪人ショオカキング登場！！

ショオカキング「そんな子供騙しはやめろ！」
ハルミ「ジンドグマ！」
ショオカキング「仮面ライダースーパー1はどこだ？」
ハルミ「スーパー1に何の用なのよ？」
ショオカキング「スーパー1を片付けるのよ！」
大助「やられるのはお前だ！」
ショオカキング「さあスーパー1はどこだ？」
ハルミ「知らないわ！」
ショオカキング「ええい！」

ショオカキングは怒って皆に迫ります。

逃げようとするハルミ達

しかしショオカキングは先回りして行く手を阻み、溶解性の消火液でベンチを溶かしてしまいます。

ショオカキング「スーパー1はどこだ？」

マサルの頭をつかむショオカキング

マサル「助けて！スーパー1！」
ハルミ「ちょっとやめてよ！」

ハルミはショオカキングの手を払いのけようとしますが当然敵いません。

ショオカキング「もっとわめけ！助けてスーパー1ってな！」

ジンドグマの怪人はお茶目な奴ばかりです。

「俺はここだ！」

やはりスーパー1がタイミングよく登場！

スーパー1「子供を相手に強がってはジンドグマの名が泣くぞ！」
ショオカキング「ノコノコ出てきたとは貴様も運のつきだ！」
スーパー1 「運のつきはお前だ！

ショオカキング「このショオカキング様の目的はな！地球の人間共をドロドロに溶かしてしまうことにある！まず貴様を倒す！」

スーパー1とショオカキングの対決！

「頑張って！スーパー1！」
「いいぞ！！」

ジュニアライダー達メンバー、ハルミ、マサコはスーパー1とショオカキングの対決を観戦！！呑気な連中です！

スーパー1は溶解性消火液での攻撃を逃げまくり、背後に回ってスーパー1投げを披露します！

ヤバくなったショオカキングは「おのれ！今日はここまでだ！」と逃走！

ヤバくなったら逃げるは大幹部がそうなので当然部下にも移ります。

ジンファイターが運転するジープに乗り込み逃げるショオカキング

ブルーバージョンで追跡するスーパー1

しかし突然、謎のバイクが行く手を阻みます。

そして1人の青年がスーパー1に戦いを挑みます。

当然、人間？がスーパー1に勝てるわけもなく背後からおさえられます。

「殺せ！早く殺せ！ジンドグマ怪人め！」
スーパー1「何？勘違いするな！俺はジンドグマではない！正義と平和のためにジンドグマと戦うスーパー1だ！」
「スーパー1？仮面ライダースーパー1はあんたか？」
スーパー1「君は？」
「ジンドグマと戦う南原ケン！」
スーパー1「君もジンドグマと戦っているのか？」
「俺は両親と妹をジンドグマのために殺された！その仇のためにジンドグマと戦ってきたんだ！」
スーパー1 「そうか！俺たちは味方だったのか！」

スーパー1 は南原に握手を求めます。

その時背後から攻撃を仕掛けてくるジンファイター

それに気付いた南原はブロック塀ごとジンファイターをぶっ飛ばします。

南原「俺たちを見張っていたんだ！」

ジンドグマのアジト

悪魔元帥「鬼火司令よ！」
鬼火司令「はっ！」
悪魔元帥「ショオカキングによる東京ドロドロ作戦はいつ開始するのだ？」
鬼火司令「はっ！元帥閣下！この鬼火司令、つらつら考えますところ…ジンドグマの作戦が次々と失敗する原因はただ１つとの結論に達しました。」
悪魔元帥「うん！それで？」
鬼火司令「ただ1つの結論は常に仮面ライダースーパー1のためでありましょう！」
幽霊博士「そんなこと言わなくたって分かっとる！」
妖怪王女「分かってるっての！！」

ムキになっている幽霊博士、妖怪王女

魔女参謀はアクビをして眠そうです。

鬼火司令「煩い！横から口を挟むな！つまるところ作戦の成功は仮面ライダースーパー1を片付ければジンドグマの勝利！で今回はまずショオカキングにスーパー1を片付けさせれば東京ドロドロ作戦は成功！」
悪魔元帥「うーん！回りくどいぞ！で、スーパー1は始末できるのか？」

確かに回りくどいです…しかし悪魔元帥閣下もいい加減ぶち切れていますね。

鬼火司令「はっ！必ず必ずや勝利は我らのもの！」
悪魔元帥「良い知らせを期待しておるぞ！」
鬼火司令「ははっ！」

谷モーターショップ

一也が南原を連れてきています。

源次郎「そうか！ジンドグマと1人で戦っていたのか！」
チョロ「へえー偉いもんですね！俺、感激しちゃうよ！」
南原「だが今日からもう1人じゃない！一也さん、谷さん、小塚さん…」
ハルミ「あの…ハルミも！」
マサコ「私も！」
良達「ジュニアライダー隊もお忘れなく！宜しく！！！」

とても和気あいあいとした雰囲気です。

一也「南原君はジンドグマの秘密基地が地獄岳にあると睨んでいるんです。」
源次郎「地獄岳？」
南原「殺された両親と妹は地獄岳で発見されました！俺は地獄岳で何度もジンドグマに妨害されたんです！」
一也「ジンドグマの行動から考えても地獄岳は最適な場所だ！親父さん！明日2人で行ってみるつもりです！」
源次郎「えっ、2人だけで大丈夫か？」
南原「一也さんが一緒なら百人、いや千人力ですよ！」
一也「どうしてどうして！俺の方こそ南原君が一緒ならこんな力強い味方はないさ！」
チョロ「するってーと、ぱっーあー！あっちの方も？」
一也「うん！俺以上さ！」
源次郎「えっ、一也より上か！！」
南原「いやあ沖さんには敵いません！」
ハルミ「ねえねえ！腕前見せてよ！」
マサコ「うん！」
源次郎「おいおい！見世物じゃないぞ！」
ハルミ「だって！」
マサコ「見たい！」
チョロ「見たい、見たい！」

ジュニアライダー隊も見たいと一斉に言ってます。

一也「よーし！明日のトレーニングのつもりで１つやるか！！」

一也と南原か道場で一騎打ち

南原は少林寺拳法南原流稲妻拳を披露！！

両者互角です。

ちょっとヤバい雰囲気なのを察知したのか源次郎が試合を止めます。

ハルミ「引き分けね！」

皆、拍手をしています。

源次郎「一也！大丈夫なんだろうな？」
一也「何、親父さん？」
源次郎「あの青年ひょっとしてジンドグマの一味じゃないだろうな！」
一也「嫌だなあ！親父さん！そこまで疑っちゃ可哀相だよ！」
源次郎「俺もまさかと思うが万一ジンドグマだったら…」
一也「恐ろしい相手だ！ひょっとしたら敗けるかもしれない！」
源次郎「だから心配なんだよ！」
一也「奴は頼もしい味方ですよ！」
「明日の準備だ！南原君！！」
南原「了解！」
源次郎「頼もしい味方か…」

一也と南原は荷物の準備をします。

一也「よし準備完了だ！」
源次郎「おお…忘れ物ないか？」
一也「はい！明日が待ち遠しいな！さて寝るか！」
南原「そうしますか！」
源次郎「2階に床は取ってあるぞ！」
南原「お世話になります！」
一也「よし行こう！」

一也と南原は同じ寝室へ

一也が寝静まったのを見て南原は外に出ます。

「父さん、母さん、サチコ！明日こそ俺は仇をとります！！俺を…俺を守って下さい！」

星を見上げながら祈りを捧げる南原

一也と源次郎はその様子を見ています。

そっと場を離れる一也と源次郎

一也が部屋に戻るとなんと突然ショオカキングが背後から襲いかかってきます。

一也はショオカキングをベランダから放り出します。

まあ怪人なのでベランダから転落した程度ではノーダメージです。

マグナムガンを発射するショオカキング

一也はスーパー1に変身！！

するとショオカキングはジンファイター達にスーパー1と戦わせて自分は2階に逃げます。

「南原君！」と言って外に出てきた源次郎を襲って気絶させるショオカキング

ジンファイターを始末して2階に戻ってきたスーパー1！！

「南原君！！」「南原君！！」

南原は源次郎に肩を貸していました。

南原「しっかりして下さい！」
スーパー1「大丈夫ですか？」
源次郎「大丈夫だ！南原君に助けられた！」
スーパー1「無事で良かった！」
南原「あの怪人だ！俺の両親と妹を殺したのは！」
スーパー1「ショオカキングが？」
南原「必ず仇をとる！」

翌朝、一也と南原は地獄岳に向かいます。

地獄岳にやってくると早速見張りのジンファイターと遭遇。

ジンファイターを片付ける2人

2人はロープを取り出してロッククライミング！！

一也がしくって崖から転落しそうになります。

しかしどうにか崖を登ります。

登り終わると南原の姿がなくジンファイター、そしてショオカキングの姿が！

一也はスーパー1に変身！！

スーパー1「南原君はどうした？」
ショオカキング「マグナムガンであの世行きだ！貴様もあとを追って行け！！」

マグナムガンですが当然全部避けられます。

ショオカキング「殺してやる！お前の最期だ！」

何やら南原流稲妻拳の動きを見せるショオカキング！

スーパー1はそれに気付きます。

スーパー1はショオカキングを放り投げます。

そして「スーパーライダー２弾蹴り！」が炸裂！！

ショオカキングはぶっ飛ばされて大爆発！！

すると入れ替わりに鬼火司令が登場し、南原を押さえつけています。

スーパー1「南原君！」
鬼火司令「動くなよスーパー1！仲間の南原の命はないぞ！」
南原「すまないスーパー1！」
鬼火司令「南原の命を助けたけりゃ抵抗をやめろ！」

鬼火司令は南原を持ち上げて放り投げようとします。

鬼火司令「どうだ！スーパー1！」
スーパー1「ハハハハハハ！」
鬼火司令「何がおかしい？」
スーパー1「さあどうかな鬼火司令？仲間が殺せるのか？」
鬼火司令「何だと！仲間を殺すとはどういう意味だ？」

南原を下に下ろす鬼火司令

鬼火司令「これはお前の仲間だぞ！」
スーパー1「そう俺も信じた！だが少林寺拳法の技をショオカキングが見せた！それが正体を見せる結果になったんだ！」
鬼火司令「拳法の技？」
スーパー1「南原ケンしか使えない稲妻拳をショオカキングも使った！」
鬼火司令「ええい！何たること！ここまで上出来だったのに！馬鹿モン！！」

鬼火司令は南原を棒で叩きます。

南原は下の地面に転倒！！