エンゼルスの大谷翔平選手は日本時間16日に敵地で行われたアスレチックス戦に2番DHで先発出場し、8回の第4打席で特大の18号ソロを放ちました。
この日の大谷は第1打席がセカンドゴロ。
3回の第2打席は打球速度104.7マイルの強烈な打球を放ちましたが相手一塁手のマット.オルソンがこれを好捕!!
併殺打に倒れました。
5回の第3打席はエンゼルスが2-2の同点に追いつき、なおも2死1、3塁の場面でしたが、空振り三振!
相手先発のモンタスですが球が速い!!
まあMLBの投手は速い投手ばっかですが98マイル投げてきてました。
そして8回の第4打席
左腕ルサルドの98.1マイル(約157.9キロ)の豪速球を見事にジャストミート!!
打球速度は115.8マイル(約186.4キロ)で飛距離は429フィート(約130.8メートル)の見ていて気持ちのいい本当に美しすぎるホームランでした。
3ボール1ストライクという有利なカウントだったのは大きいですね。
大谷はこの日4打数1安打1打点で今季成績は打率2割6分7厘、18本塁打、46打点としました。
いかんせん現在22本塁打のゲレーロJrが化け物すぎて本塁打王は厳しいと思いますが、なんとか付いていって欲しいですね。
パドレスのダルビッシュは投手の墓場と呼ばれるデンバーのクアーズフィールドでのロッキーズ戦に先発登板!!
自らもタイムリーヒットを放つなど序盤で4-0と4点のリードで7勝目と思われましたが、4回に3連打で2失点…
そして6回にマクマホンに同点の16号2ランを浴びてしまい降板…
勝ち負けは付きませんでした。
5回終了した時点で88球を投げており、内容的にも厳しいものがあったのに何故、続投させたのかなと思いました。
クアーズフィールドは標高1600メートルの高地にあるために空気が薄くてボールが飛びやすい恐ろしい球場です。
ダルビッシュはスプリットが落ちなかったとコメントしています。
三振奪取能力が高いはずのダルビッシュが追い込んでも三振をとれずにファウルで粘られて球数が多くなるという痛い展開でした。
レッドソックスの澤村拓一投手はブレーブス戦の7回に救援登板!!
三者凡退に終わらせ、8回表にレッドソックスが3点を勝ち越したために嬉しい今季3勝目をGETしました!!!
レッズの秋山翔吾選手はブリューワーズ戦の延長10回に代打で出場!!
しかしここで一塁走者が牽制でアウトになったために結果なし……
0打数0安打でした。
今日は大谷と澤村にとっていい結果が出ましたね!!