氷川誠はMRI検査を受けてどこにも異常がないことを確認してもらっています。
氷川誠は「小沢さん、ショックじゃないんですか?G3の武器が通用しなかったんですよ。」とかなりネガティブになっている様子
小沢警部は「そりゃショックだけど…でも収穫もあったんじゃない。相手が未確認生命体ならG3の武器で一撃で倒せたはずよ!」とポジティブです。
一方、葦原涼は内科系統に異常はないものの全身の筋肉が異常に膨張し続けているという医師の診断です。
警視庁では氷川誠が遭遇したジャガーロードの映像を観て何やら会議をしています。
G3のシステムに内蔵されているカメラで撮影されたらしい映像ですがG3システムのオペレーション時間は21分41秒なのに映像に映ってるのはわずか12秒であることを問い詰められています。
最終的にジャガーロードを最終的に倒したアギトについて尋ねられ「それは第4号に似ていました。」と答える氷川誠
クウガのことですね。クウガと同じ世界らしいです。
「私が遭遇したのは未確認生命体ではないと思います。もし未確認ならG3システムの武器で倒せたはずです!」と氷川誠
「未確認生命体を超える新たなる敵が現れたとでも言いたいのかね?」
「君の言うことが本当なら君の遭遇した生物はまさにアンノウンとしか言いようがないね。」
こんなやり取りがあって会議は終了
会議室から出ると嫌味男の北條透が登場
「氷川誠!香川県警から対策班にスカウトされたと聞いた時は素朴な人間だろうと思いましたがとんだ食わせものでしたね。」
「未確認生命体らしきものと遭遇したというのは君の作り話だ!」
「未確認が滅んでこのまま何も起こらなければ間違いなく対策班は解散になる。それを防ぐために君は話をでっち上げた!」
凄い自信家です。
「聞きましたよ。北條透と言えば本庁きっての若手エリートだって。しかし意外と暇なんですね。そんなことを言うために私を待っていたとは!」とやり返す氷川誠
さて氷川誠は小沢警部にジャガーロードに殺された佐伯やすえさんのバッグに入っていた写真を見せています。
それは同じく殺された1人息子の写真ですがその肩に謎の手がかけられているのを変だと指摘する尾室巡査
一方、砂浜で発見された謎の装置を研究しているところに2体のジャガーロードが襲撃をかけてきます。しかし人は襲わずに装着のダイヤルを回しただけです。
さて犬の散歩中のおっさんが木の上に高校生の女の子の死体を発見してまた大騒ぎになります。
前回の佐伯家は家族全員が殺されたために北條透は殺された女子高校生の母親に警護をつけさせます。
また同様の事件が起こったことで氷川誠の話はでっち上げだと確信を強めて我が意を得たりって感じの北條透です。
氷川誠は公衆電話を探しても見つからず電話を借りるためにたまたま入った商店に飾ってある写真に目を奪われます。
それは殺された佐伯家の1人息子の高校生が映っていた場所と同じようです。
何と十年前に埋め立てられた沼らしいです。
小沢澄子に電話する氷川誠
「もしその写真が十年前のものだったとしたらそこに映っている佐伯のぶひこは?」
「ええ、4歳の子供でなければならないはずです。」
不可解ですね。
さて女子高生の母親を影で警護していた北條透。
彼女が公園でブランコをしているところにジャガーロードが登場
翔一も涼もまた突然苦しみ始めます。
しかも翔一のベルトが光っています。
北條透は怪人の登場にビビりまくっています。
発砲しても当然ジャガーロードはノーダメージです。
翔一は突然バイクで走り出します。
それを自転車で追う真魚
氷川誠も連絡を受けて急行
G3トレーラーもやってきて氷川誠は乗り込みG3システム装着
北條透は首ねっこ掴まれて風前の灯だったところをバイクでジャガーロードをはねたG3に救われます。
そこそこ善戦はしているようですが今回ジャガーロードは2体です。
また「左肩ユニット損傷!」「メインバッテリー30%低下!」などの尾室巡査の解説!
要らないです(笑)
G3も風前の灯
そこにやってきた翔一
アギトに変身する翔一
何しろ掛け声だけでどちらも喋らないのでバトルの描写はしにくいです(笑)
しかしバトルの最中にアギトはフォームチェンジ
G3もまだ戦おうとしますが通用しません。
一体のジャガーロードは武器で一突きで倒したアギト
そしてもう一体はキックで倒します。
爆発する寸前に頭の上に光の輪っかが現れるアンノウン
これは天使の輪っかでしょうか?
さてジャガーロードを片付けたアギトですがこともあろうにG3に襲いかかります。
アンノウンを簡単に始末したアギト相手に雑魚のG3では結果は見えてると思いますが氷川さんお気の毒です…(笑)
アギトは戦闘中は喋らないので何考えてるのか分かりません…