冒頭では源次郎、ハルミ、チョロ、良達がバザールを満喫しています。
ハルミはお好み焼き、チョロは焼きそばを焼いています。
チョロが作った焼きそばはソースのかけすぎで辛すぎて不評です。
ハルミの親友のマサコも来ていておでんを作ってます。
一也はカイザークロウとの闘いで破損した箇所の修復をしています。
そして妙な胸騒ぎを感じているようです。
さて相良正三という男の元にジンドグマ悪魔元帥から命令書が届きます。
相良正三よお前は本日よりジンドグマの秘密協力者となり悪魔元帥に絶対服従を誓い財産の全てをジンドグマに寄進せよ!この命令に従わぬ時はただちに処刑されるであろう
ジンドグマ悪魔元帥
この命令書を鼻でせせら笑う相良正三
すると部屋のドアが鋭い刃物で切断されて怪人キラーナイブが入ってきます。
ゴルフクラブで対抗する相良正三ですが当然勝てるわけもなく殺害されます。
さて原子物理学の木谷教授の元にも悪魔元帥からの命令書が届きます。
木谷教授よ ジンドグマの秘密研究員となり原子十字砲をただちに作り出せ
ジンドグマ悪魔元帥
木谷教授はそそくさと部屋から出ていきます。
助手らしき男が部屋に残っていると今度は床の下からキラーナイブが登場!
「木谷教授はどこだ?」と脅してます。
その後は場面が切り替わってますが殺されたのは間違いないでしょう。
谷モーターショップにやってくる木谷教授ですがバザールに源次郎達は出てるので当然留守です。
さてジンドグマのアジト
華やかなファンファーレと共に悪魔元帥登場!!
まるで歌舞伎役者のような要望の悪魔元帥
悪魔元帥はドグマからジンドグマに移籍したドグマファイター、以降はジンファイターの洗脳教育は進んでおるか?と尋ねます。
これに答えたのは魔女参謀
ジンファイター達にジンドグマ憲法を暗唱させます。
「ジンドグマに逆らうものは直ちに殺せ!必要な物は略奪し、不要な物は破壊せよ!」
素敵な憲法ですね(笑)
悪魔元帥「我がジンドグマは恐怖をもって人間を支配する。暴力、略奪、破壊!これがジンドグマの3大原則である!」
鬼火司令「申し上げます。ただいまファイター連絡員からの知らせで原子物理学者の木谷教授が命令に背き国外に脱出しようとしていることが分かりました。」
魔女参謀「直ちに処刑せよ!」
悪魔元帥「待て!木谷教授の頭脳はジンドグマにどうしても必要だ!奴に原子十字砲を作らせるまでは殺すな!」
幽霊博士「何?木谷教授に原子十字砲を?」
悪魔元帥「そうだ!たった一発で東京を壊滅させることのできる恐るべき十字砲だ!」
魔女参謀「分かりました。直ちにキラーナイブに伝えます!」
さてバザール満喫中の源次郎のところに木谷教授がやってきます。
そして「一也君は?」と一也の居場所を尋ねます。
「もうすぐここにやってきます」と源次郎が言うと悪魔元帥からの命令書を見せる木谷教授
メカチェックを終えた一也はスーパー1に変身して5ハンドのテストをして完璧だと満足そうです。
バザールでハルミが一輪車に乗って林檎を投げてキャッチするという特技を披露していると突然、林檎にナイフが刺さります。
「誰よ!こんなイタズラするのは!」憤慨しているハルミ
そこにキラーナイブとジンファイターが登場
源次郎達では守りきれずに木谷教授は妻子共々連れ去られてしまいます。
ジンファイターが逃げる時に自転車に引っかかって足を怪我します。
間抜けすぎます(笑)
バザールをめちゃめちゃにされて激怒しているハルミ、良達は怪我をしたジンファイターの後をつけて、何やら倉庫までやってきました。
「おい、俺たちの自転車を壊した怪人を皆でやっつけようぜ!」と良は言ってますが、こんな小学生に怪人がやっつけられるわけがないのは言うまでもありません。
一也が遅ればせながらバザール会場にやってきます。
源次郎からジンドグマの登場について教えられ、木谷教授がさらわれたことを伝えられる一也
倉庫の外から中の様子を伺うハルミ達
しかしジンファイターに簡単に見つかり、キラーナイブのナイフが目の前のドアにグサリ
ハルミ達は縛られて頭に林檎を乗せられています。
「木谷!ジンドグマの命令に従うと誓え!」
「嫌だ!」
縛られている子供達の頭上の林檎にナイフを投げて突き刺すキラーナイブ
「俺様はナイフ投げの天才だ!だがお前の返答によっては手元が狂うこともあるぞ!」
「パパ怖いよー」と木谷教授の娘
キラーナイブがナイブを木谷教授の娘に向かって投げようとしたその時に沖一也登場!
「貴様は何者だ?」
「赤心少林拳沖一也!」
木谷教授に子供達のことを任せる一也
バトルの舞台は倉庫の外へ
ジンファイターですがやっぱり新組織になっても弱すぎて使えません。
スーパー1に変身する一也
ジンファイターにスーパーライダー空中殺法四段旋風蹴りを決めるスーパー1
どうでもいいですが技の名前長過ぎません?(笑)
ジンファイターがやられた後に地面に落ちるところが明らかに人形っぽいです。
キラーナイブにエレキハンドのエレキ光線を放つスーパー1
スーパーライダー月面キックを決められ、キラーナイブはあっさりと爆散!
断末魔の叫びですが「おのれ!」でした。「悪魔元帥!」とはならないんですね。悪魔元帥の人望のなさが伝わります。
しかも全く見せ場を作れずに倒されたキラーナイブ!新組織になっても弱い怪人は相変わらずです。
スーパー1が勝利の余韻に浸っているとジンドグマ大幹部4人が登場!
魔女参謀「我らに背く愚か者め!いつの日かお前に地獄の底を舐めさせてくれるわ!」
スーパー1「お前たちの目的はなんだ?」
魔女参謀「ジンドグマの悪魔元帥は地球を支配する」
妖怪王女「背く者は殺し」
幽霊博士「必要なものは略奪し」
鬼火司令「不要なものは破壊する!」
魔女参謀「スーパー1よ!ジンドグマは恐怖の王国を目指す者だ!」
スーパー1「恐怖の王国だと?」
魔女参謀「また会うぞ!スーパー1!」
スーパー1「待て!悪魔元帥は誰だ?どこにいる?」
笑う大幹部達。そして姿を消します。
宣戦布告だけなんですね。せっかく4人いるんだからスーパー1を始末しようとは思わないんでしょうか?
それにしても妖怪王女はセクシーです。
自転車が壊された良達はつまらなそうにしています。
そこにハルミがやってきてビッグプレゼント
なんと新しい自転車とペンダントをプレゼント
木谷教授が皆の勇気ある行動に感謝してプレゼントしてくれたらしいです。
ジュニアライダー隊を結成することがその場で決まりました。
V3の少年ライダー隊の時も思ったんですがこんな子供達に何ができるんでしょう?(笑)
恐らくちょっと対象年齢層を下げる戦略だったんでしょうね。