冒頭、茂と健吾は自転車で走っています。
健吾が先を走っています。
三郎君は今回はハブられているようです。
健吾「茂!早く来いよ!」
茂「待てよ!」
健吾は飛ばしています。
茂「待てったら!」
突然、健吾は自転車を止めます。
茂「何だよ!急に止まるなよ!」
待てって言ってたくせに止まったら文句を言う茂
健吾はボーッとしています。
茂「何見てんだよ?」
健吾「あれ!」
茂「あれは何だ?」
健吾「何だろう?」
2人「うわーっ!!」
光る物体は2つに分かれて飛んで行きました。
茂「行ってみよう!」
健吾「うん!」
2人のクライシス人が倒れています。
父親と娘です。
倒れている2人
キララという娘が先に気が付きます。
キララ「パパ!」
父親を起こす娘
父親はサム博士といいます。
サム博士「あっ!大丈夫だったかキララ?」
キララ「うん!」
2人が乗ってきた乗り物らしき物が爆発しました。
キララ「パパ!Gクリスタルが!」
サム博士「近くに投げ出されたに違いない!あれが帝国の手に渡ったら大変なことになる…」
何やら大事な物をなくしてしまったらしい2人
茂と健吾は光る物体が飛んでいった方向を探索しています。
そして緑色の綺麗な石を発見した2人
茂「あっ!」
健吾「あっ!」
茂は緑色の石を拾います。
健吾「隕石だ!」
茂「綺麗だな…」
健吾「きっと宝石だよ!宇宙からやってきた緑の宝石だ!」
これがGクリスタルです。美しく光っています。
クライス要塞
ジャーク将軍「何!?サム博士と娘が逃げた?」
チャックラム「Gクリスタルを持って空間移送機に乗ってエスケープ!操縦に失敗し墜落した模様!」
ボスガン「ゲドリアン!フラーミグラーミは何をしていたのだ?」
マリバロン「それより怪魔界より地球に呼び寄せたサム博士によってせっかく地球側の次元転換装置も完成したというのに肝心のGクリスタルがなくてはその装置も作動しない!」
ボスガン「次元転換装置は地球側と怪魔界側と両方作動して初めてその効果を現すもの!そのどちらかが作動しなくても次元の転換はあり得ない!」
マリバロン「取り戻さなくては!」
ガテゾーン「怪魔界と地球の2つの次元転換装置が連動し作動すれば地球と怪魔界が一瞬のうちに入れ替わるんだ!地球人を暗いぬじれた空間に永遠に閉じ込めて俺達はこの明るい世界に出ていけるんだぜ!」
ゲドリアンはいつもどおり落ち着きがありません。
ゲドリアン「ジャーク将軍!この失敗は必ずや!」
ジャーク将軍「Gクリスタルは地球、怪魔界を通じてもたった1つしか存在しない!なんとしても取り戻し作戦を成功させるのだ!」
早速サム博士とキララのところにチャップ達が現れます。
キララ「パパ!」
チャップがサム博士に襲いかかります。
そして怪魔異生獣フラーミグラーミが登場!
チャップに殴られるサム博士
フラーミグラーミ「Gクリスタルを出せ!」
サム博士「Gクリスタルを奴らに渡したら何もかもお終いだ!わかってるな?」
サム博士はキララに問いかけます。
キララ「うん!」
チャップがサム博士に襲いかかります。
キララ「パパ!パパ〜!」
キララをとらえようとするチャップにつかみかかるサム博士
キララ「パパ!」
サム博士「行くんだキララ!」
キララ「うん!」
父親を見捨てて逃げるキララ
フラーミグラーミ「さあ!出すんだ!」
フラーミグラーミがサム博士を締め上げます。
ここにいつものごとく都合よく登場する南光太郎!
仮面ライダーの世界はどんだけ狭いんでしょうか?
近くでサム博士の声をキャッチした光太郎
光太郎「あれは!」
サム博士「うわーっ!」
倒されるサム博士
サム博士「私は持っていない!」
フラーミグラーミ「さては娘のほうか…連れていけ!」
チャップにサム博士を連行するように指示するフラーミグラーミ
ここで光太郎が到着!
光太郎「トゥア!」
チャップをぶっ飛ばします。
フラーミグラーミ「南光太郎!」
光太郎「クライシス!何を企んでいるんだ?」
フラーミグラーミ「邪魔はさせん!」
役立たずのチャップ達は変身してない光太郎にも敵いません。
フラーミグラーミと光太郎のバトル
流石に敵わずにぶっ飛ばされる光太郎
ここで光太郎はRXに変身!
光太郎「変身!」
RXはいきなりキックを決めます!
するといきなり逃亡するフラーミグラーミ
姿を消しました。
いくらなんでもヘタレすぎます。
フラーミグラーミ「RX!いずれお前も怪魔界の歪んだ暗黒空間に閉じ込められるのだ!全ての地球人と一緒にな!」
逃げたフラーミグラーミの声が響き渡っています。
キララはGクリスタルが落ちた場所を発見!
地面にちょっと穴が開いています。
キララ「ここに落ちたんだわ!どこ行っちゃったんだろう?」
ここでキララは何やら魔法のメガネを取りだします。
キララ「そうだ!これをかければ少し前に起きたことが再現できるわ!」
キララはメガネをかけます。 不思議なメガネで茂と健吾のやり取りもキララに筒抜けです。
回送シーン
茂と健吾がGクリスタルを持ち去ります。
茂「この石のことは二人だけの秘密だぞ!」
健吾「分かってる…」
茂「よし!行こうぜ!」
キララ「Gクリスタルはどこかの子供達が持っていったんだわ!」
ここでフラーミグラーミとチャップ達が近くにやってきました。
逃げるキララ
キララはかなり逃げてきました。
小学生の女の子が歩いています。
キララはここで魔法を使います。
小学生の女の子に化けました。
キララ「うん!」
納得したような声を出すキララ
歩いていると健吾が勝手に自転車で自爆!
キララにぶつかりそうになったためです。
健吾「イッテ!」
キララ「ゴメンなさい!」
健吾「気をつけろよ!」
キララはちょっとだけ笑顔で健吾の気を引きます。
健吾「可愛い…」
キララに簡単にのぼせた健吾
キララ「怪我したの?」
健吾「大丈夫だよ!このくらい!イタッ!」
膝を擦りむいている健吾
キララ「パパにもらったお薬があるわ!」
キララはサム博士から貰った薬を出します。
キララ「本当にゴメンなさいね…」
健吾の膝に薬を塗るキララ
健吾「もう治ったよこれくらい!」
強がる健吾
健吾「君、学校では見かけないけど…」
キララ「あっ!引っ越してきたの!」
健吾「じゃあ転校生か!」
キララ「ええ…あっ…あの…」
健吾「何?」
キララ「私まだお友達がいないからあなたのお友達紹介して欲しいんだけど…」
健吾「任せとけよ!」
キララ「ありがとう!」
ちょっと照れた様子でニッコリする健吾
光太郎とサム博士
どこかの洞窟に来ています。
光太郎「次元転換装置?」
サム博士「地球と怪魔界を一瞬のうちに反転點せてしまうこの装置を作るため私は娘のキララと共に地球に連れてこられました…だが…反転の巨大なエネルギーに地球も怪魔界も耐えられないんです…地球も怪魔界も大爆発を起こし全てが滅びてしまう…だが奴らは私の言葉を信じようとはしないんです…」
光太郎「だから命がけで脱出したんですね?」
サム博士「光太郎さん…キララのことも気がかりです…でもそれ以上にあのGクリスタルが奴らの手に渡ったら!」
光太郎「そんなことは絶対にさせません!キララちゃんも守って見せます!安心してください!」
サム博士「光太郎さん!」
キララに突然フラーミグラーミが襲いかかります。
捕まってしまうキララ
フラーミグラーミ「Gクリスタルを出せ!」
キララ「持ってないわ!」
フラーミグラーミ「白状させてやる!」
フラーミグラーミは何やらキララに電流攻撃!
キララ「ああーっ!」
フラーミグラーミ「さあ!言え!」
キララ「誰か子供が持って行った…だから皆を集めて探すつもりです…」
電流は何やら言いなりにさせる効果があるらしいです。
フラーミグラーミ「何!?子供が?ん?」
ここで茂と健吾達がやってきます。
茂「転校生?」
健吾「キララちゃんって言うんだ!」
茂「どこで知り合ったんだよ?」
フラーミグラーミ「あの子供らか?よーし!」
フラーミグラーミはキララに憑依します。
キララの顔が意地悪そうな顔になりました。
健吾「すっごく可愛くてさ!優しくて!美人で!」
「本当かよ?」
「信じられないよ!なあ?」
茂以外にも仲間がいるらしいです。
ここでキララが皆の前に出てきます。
正直意地悪そうで可愛くないです…
健吾「キララちゃん!」
キララ「あなた達Gクリスタルを知らない?」
茂「Gクリスタル?」
キララ「緑色の宝石のように透き通った石よ!」
健吾「えっ?」
健吾がこれに反応します。
キララ「私、それが欲しいの!それを手に入れるためなら100万円、いえ1000万円あげてもいいわ!誰か持ってないの?」(そんなお金持ってるんでしょうか?)
健吾「それなら…」
あっさりと白状しそうな健吾
茂「健吾!」
茂が牽制します。
黙り込む健吾
茂「何が可愛くて優しくてだよ!あの子性格悪いじゃないか!」
健吾「そうかなあ…」
茂はポケットからGクリスタルを取りだします。
茂「健吾!この石を二人で研究しようって言い出したのお前だぞ!ノーベル賞貰えるかもしれないんだ!」
健吾「だってキララちゃんがあんなに欲しがっているんだ…あげたっていいじゃないか!」
茂「じゃあお前は男同士の約束より女の子の方が大切なのかよ?この石は二人だけの秘密って約束だろ?」
健吾「だから頼んでるんだ!」
茂「大体この石は俺が見つけたんだ!それを二人物にしてやったんだぜ!」
茂は面白くなさそうにGクリスタルを上に投げてキャッチして遊んでいます。
健吾「茂!お前がそんな奴だとは思わなかったぜ!」
茂「お前こそ何だよ!あんな女の子にチャラチャラしちゃって!」(デレデレの間違いではないんてでしょうか?健吾はチャラくはないと思います。)
健吾「わかったよ!約束だけは守ってやる!だけどもうお前なんか友達じゃねえや!」
走り去る健吾
茂「チェッ!こっちだってお断りだ!」
健吾を待ち伏せしていたキララ
健吾「キララちゃん…」
キララ「緑の石を知ってるのね?」
健吾「ゴメン!やっぱり男同士の約束だから!」(知らないと言えばいいのに墓穴を掘る健吾)
キララ「どこにあるの?」
キララは怪力で健吾の腕をひねります。
キララ「さあ!言いなさい!どこにあるの?どこに?」
ここでフラーミグラーミがキララの中から出てきました。
キララは気絶します。
健吾「うわっ!うわーっ!」
フラーミグラーミを見てビビリまくる健吾
フラーミグラーミ「言え!」
茂は1人で芝生に寝転んでいます。
健吾の「お前なんか友達じゃねえや!」の言葉が胸に突き刺さった茂
茂「あいつ…本当に絶交する気かな?」
Gクリスタルを見つめる茂
ここに光太郎がやってきました。
光太郎「茂君!」
茂「あっ!光太郎兄ちゃん!」
光太郎「ハッ!どうしたんだ?元気ないぞ!」
茂「健吾と喧嘩したんだ…」
光太郎「ハッハッハ!そうか…僕も友達とよくやったな…」
茂「光太郎兄ちゃんも?」
光太郎「ああ…喧嘩するほど仲がいいって言うじゃないか…それに喧嘩した後って前よりも仲良くなれるんだ…」
茂「そうかなあ…」
光太郎「心配ないよ!本当の友達なら大丈夫さ!」
2人の様子を見ているフラーミグラーミが憑依したキララ
キララ「あの子供だな…」
光太郎「ハッハ!」
茂の頭を撫でる光太郎
キララ「南光太郎!」
光太郎「元気出せよ!そうだ!キララちゃんっていう女の子知らないかい?」
茂「あいつ?最低だよ!兄ちゃん!緑の石ってやっぱり宇宙の宝石なの?」
光太郎「茂君!知ってるのか?」
茂「いくら光太郎兄ちゃんでも約束は約束だから…」(なら最初から緑の石なんて言葉を言うなって感じですが…)
光太郎「分かった!無理には聞かない!でもキララちゃんもあの石も悪い奴が狙ってるんだ…持ってたら危険だ!」
光太郎と別れた茂
健吾を探しています。
茂「健吾〜!」
ここで繁みからフラーミグラーミの触手が伸びてきました。
茂を捕まえたのはキララでした。
茂「キララちゃん!」
キララ「健吾君が怪人にさらわれたの…緑色の石を持ってこないと殺すって!」
茂「どこに行けばいいんだ?」
茂はキララに付いて行きます。
またいつもの岩山にやってきました。
実はいつも同じ場所でばかり戦っている仮面ライダー作品
崖をよじ登る茂
キララが手をさし伸びて助けています。
見ると健吾が縛られていました!
健吾「茂…」
茂「健吾…」
健吾「茂!来るな!そいつは本物のキララちゃんじゃない!!」
茂「えっ?」
キララを見る茂
茂を捕まえるフラーミグラーミ
本物のキララは倒れます。
フラーミグラーミ「Gクリスタルを渡せ!」
フラーミグラーミは茂を締めつけます。
健吾「茂!!」
フラーミグラーミ「これでも渡さないか!!」
茂「ああっ!渡すもんか!健吾と約束したんだ!男同士の友情だ!」
臭いセリフを吐く茂
健吾「茂…」
フラーミグラーミ「友情?ならばその友情に聞こう!!」
フラーミグラーミは健吾に触手を伸ばして締め付けます。
茂「健吾!」
健吾「茂!!そんな奴に渡しちゃ駄目だ!うわーっ!」
フラーミグラーミは健吾を思いきり締め付けています。
茂「やめろ!渡すからやめろ!!」
ポケットからGクリスタルを取り出す茂
フラーミグラーミはGクリスタルを奪い取ります。
フラーミグラーミ「おっ!Gクリスタル!遂に取り戻したぞ!」
ここで茂を放り投げるフラーミグラーミ
茂「うわーっ!」
しかしタイミングよく登場する光太郎が茂をキャッチ!
光太郎「茂君!大丈夫か?」
茂「光太郎兄ちゃん…」
フラーミグラーミ「もう遅い!あれを見ろ!」
ここでチャップ達が次元転換装置を持って颯爽と登場!
フラーミグラーミ「ようし!転換!」
フラーミグラーミはGクリスタルをチャップに投げます。
キャッチするチャップ
Gクリスタルを次元転換装置にセットします。
そしてスイッチをオンにしました。
フラーミグラーミ「まもなく地球は怪魔界の歪んだ暗黒の世界に閉じ込められるのだ!」
光太郎「やめろ!地球も怪魔界も転換の際の巨大なエネルギーに耐えられないんだ!全てが爆発してしまうぞ!」
フラーミグラーミ「ほざくな!」
フラーミグラーミは触手で光太郎を攻撃
茂を連れて避ける光太郎
地割れがおきます。
光太郎「茂君!逃げろ!」
フラーミグラーミに取り押さえられている光太郎
光太郎「茂君!逃げろ!!」
茂「うん!」
逃げようとする茂ですが健吾のことを思い出します。
茂「そうだ!健吾を置いてはいけない!」
次元転換の巨大なエネルギーによって爆発が近くで起きています。
フラーミグラーミからぶっ飛ばされる光太郎
茂は崖をよじ登っています。
茂「うわっ!」
小爆発がすぐ近くで起きているのに崖を必死によじ登る茂
健吾「茂!危ない!来るな!」
茂「今、助けてやるぞ!」
ここでがけ崩れが起きて岩が沢山降ってきます。
健吾「茂!」
茂「うわーっ!」
膝を擦りむいた茂
茂「イテッ!イテッ!」
光太郎「茂君!」
茂「健吾!今助けてやるからな!待ってろよ!」
かなり臭い友情を見せる茂
健吾「茂!来るな〜!」
ここでキララが意識を取り戻します。
光太郎「うわっ!」
ぶっ飛ばされる光太郎
キララは茂に駆け寄り肩を貸します。
キララ「さあ!早く!」
茂「キララちゃん!」
キララ「行こっ!」
キララと一緒に崖をよじ登る茂
そして健吾のところまでたどり着きます。
茂「健吾!」
またも次元転換のエネルギーによって爆発が起きます。
「キャッ!!」
キララが崖から転落しそうになります。
茂「キララちゃん!」
茂がキララの手をつかみます。
一緒に落ちそうになる茂
健吾「茂!」
茂の足をつかむ健吾(縛られていたロープは茂がはどいたらしいです。)
茂「キララちゃん!」
皆、大ピンチです。
光太郎はフラーミグラーミに捕まっています。
光太郎「皆を助けなければ!!」
茂「頑張れ!」
3人で必死に落ちないように踏みとどまっているキララ、茂、健吾
光太郎はフラーミグラーミにエルボーを決めて抜け出しますがまたも触手に捕まり放り投げられます。
光太郎「変身!」
RX「トゥア!」
茂「もう駄目だ!」
茂が諦めたその時RXの手が茂達を助けます。
健吾「ああっ!」
RX「皆大丈夫か?」
健吾「仮面ライダー!」
茂「ライダー!」
何も言わないで笑顔のキララ
RX「さあ!逃げるんだ!」
健吾「はい!」
逃げる3人
フラーミグラーミは光線を放ちます。
RX「トゥア!」
ジャンプして崖の下に飛んできたRX
眩い光を放ちます。
RX「俺は太陽の子仮面ライダーBLACK RX!この地球は俺が守る!」
フラーミグラーミに飛びかかるRX
しかしフラーミグラーミは姿を忽然と消します。
そして突然背後から登場!
またもRXの攻撃をかわして姿を消すフラーミグラーミ
そして何やら爆発がRX を襲っています。
避けるRX
フラーミグラーミの触手が飛んできてRXの首に巻き付きます。
RX「アクロバッター!」
RXはアクロバッターを召喚!
RX「トゥア!」
簡単に触手を抜け出してアクロバッターに飛び乗るRX
フラーミグラーミは触手で地面を叩きます。
するとアクロバッターの近くで爆発が起きています。
しかし直撃しません。
そしてアクロバッターに跳ねられるフラーミグラーミ
またも姿を消すフラーミグラーミ
探しているRX
その背後からフラーミグラーミが出てきます。
RXをぶっ飛ばすフラーミグラーミ
ここでまたも背後からフラーミグラーミが接近中
これをアクロバッターが教えます。
アクロバッター「左後方5メートル!0.5秒後に立体化!」
RX「リボルケイン!」
いきなりリボルケインを出すRX
フラーミグラーミの突撃をかわすRX
RX「トゥア!」
ここでRXキックを決めるRX
ぶっ飛ばされたフラーミグラーミ
チャップ達が近くにいます。
RX「トゥア!」
飛んできたRX
リボルクラッシュを決めながら背後にいるチャップをぶっ飛ばしているRX
リボルケインを抜いて背中を向けてポーズを取るRX
Gクリスタルは地面に落ちて消滅してしまいました!
怪魔界の入口らしきものも消滅!
勝利の余韻に浸るRX
車で旅立とうとしているサム博士とキララを見送ってる光太郎達
サム博士「光太郎さん!ありがとうございました!」
光太郎「これからどうするんですか?」
サム博士「クライシス皇帝の支配する怪魔界に帰るつもりはありません…再び平和が訪れる日まで地球で暮らします…」
笑顔で頷く光太郎
キララ「健吾君…茂君…本当にありがとう!」
健吾「僕達こそ!お礼を言わなくちゃ!」
茂「うん!」
キララ「サヨナラ!茂君!」
キララは茂に手を差し出します。
握手する茂
キララ「サヨナラ!健吾君!」
健吾とも握手するキララ
サム博士「キララ!行こうか?」
キララ「うん!」
サム博士「じゃ!」
光太郎「サヨナラ!」
キララ「サヨナラ!」
車に乗り込むサム博士とキララ
光太郎「さあ!」
茂と健吾の肩に手を当てる光太郎
キララ「サヨウナラ!サヨウナラ!」
キララは走り出した車の窓から顔を出して手を振っています。
茂.健吾「サヨウナラ!サヨウナラ!」
キララ「サヨウナラ!」
茂「キララちゃんって可愛いな…」
健吾「俺が先に知り合ったんだぞ!」
茂「いいじゃんかよ!」
健吾「俺が先に知り合ったんだぞ!」
茂「何だと!」
また喧嘩する茂と健吾
笑顔の光太郎が止めに入ります。
ナレーション
たとえ時には喧嘩をしても友達って本当に素晴らしい!恐ろしい事件に巻き込まれた茂と健吾…
そんな熱い心をした人と人との絆を守り希望に溢れた明日を作るため頑張れ!仮面ライダーBLACK RX!
結局、仲良しの茂と健吾でした。最後は皆笑っています。
今回、三郎君が完全に部外者でした。茂の他に見たことのない同級生達がいましたが三郎の姿はなし!
3バカは常にセットだったのですが三郎役の子供に何かあったんでしょうか?
どっちかと言えばセリフも三郎の方が多くて健吾は存在感がなかったのですが今回は健吾にスポットライトが当たりましたね。