パドレスのダルビッシュ有投手が日本時間1日に本拠地ペトコパークで行われたジャイアンツ戦に先発登板し、6回3分の1を3安打3四球1死球の1失点に抑えて3勝目を挙げました!!
立ち上がり2アウトからジャイアンツの3番ポージーに6号ソロを打たれたダルビッシュは4番ベルトにも四球を出し、嫌な流れ!
ここで5番ディカーソンを三振でどうにか立ち上がりを1失点で切り抜けます!
するとパドレスはその裏に4番ホスマーのタイムリー内野安打であっさり同点に追いつきます!
2回のダルビッシュは6番ロンゴリア、7番クロフォード、8番ダガーを三者凡退に打ち取ります。ただこの時点で43球を放っており、まだ嫌な感じではありました。
ここで仕事のためスマホから離れたのですが、その後見事な投球をダルビッシュは見せてくれました。
3、4回はジャイアンツ打線を三者凡退にきってとります。
5回に1死からクロフォードに死球を与えます。
そしてダガーに二塁打を打たれて1死2、3塁の大ピンチ!!
しかしここでピッチャーのウェブに回ってくる幸運!!ナ・リーグで良かった!!
ウェブを三振にきってとり、1番ラステラをファーストゴロに打ち取ってピンチを切り抜けます。
6回のダルビッシュはいきなり2番トークマンに二塁打を打たれます。
ずっとスコアは1-1のままです。
ここでギアを上げたダルビッシュはジャイアンツのクリーンアップ、3番ポージー、4番ベルト、5番ディカーソンを三者連続三振にきってとります!!
すると6回裏パドレス打線がダルビッシュを援護!!プロファーの2点タイムリーが飛び出して3-1と2点リードをダルビッシュにプレゼント!!
しかしダルビッシュは7回にピンチを招きます。
先頭のロンゴリアは三振にきってとりますが、デュポンにライト前にポテンヒットを打たれ、その後ダガー、フローレスに連続四球を与えます。
1死満塁!!絶体絶命のピンチを招いたところで球数は107球に達しており、ダルビッシュは降板!!
二番手ヒルにマウンドを託します。
しかしヒルは代打のラフにライトポール際に大飛球を打たれます!!
ダルビッシュは6回3分の1で4失点となりクオリティースタートでもない凡スタートになった!!!
ジャイアンツ5-3パドレスというダルビッシュにとっては地獄の展開でした!!
しかしこれがビデオ判定の結果、判定が覆りファウル!!!
ヒルはラフを三振、続くトークマンも三振にきってとったのです!!!
地獄から天国とはまさにこのことでしょう!!!天国から地獄はよくあることですが地獄から天国もあるんですね!
そして3-2と1点差に追い上げられたもののパドレスは何とか逃げ切り、ダルビッシュは3勝目をGETしました!!
今日のダルビッシュですが何と12奪三振!!!
素晴らしい投球だったと思います!!!
最近、また四球が増えてる感じはしますが、11種類の球種を巧みに操るダルビッシュは大崩れはなかなかしなさそうです。
一方、大谷翔平は日本時間1日に敵地Tモバイルパークで行われたマリナーズ戦の3回の第2打席で8号ソロを放ちました。
今回は特大の本塁打ではなく110メートルのギリギリの本塁打でした。しかも引っ張ってライトへの本塁打。
センター、レフト方向への本塁打が非常に多い大谷が引っ張って本塁打を量産したら、凄いことになると思います。
この前もレフトフェンスの一番上に当たった惜しい当たりがあった大谷
相手のジャンピングキャッチに遭った打球もありましたし、頻繁に本塁打性の打球を放っています。これが全部本塁打になっていたらなあと思います。
この日はいいことばかりではなく有原航平がレッドソックス戦で2回3分の2で6失点!!4本塁打を浴びて3敗目を喫しました。よりによって大谷と本塁打王を争うレッドソックスのマルティネスに2発打たれました。
マルティネスは9本塁打です!!
筒香嘉智は相変わらず打てません。今日もノーヒットで打率は1割7分5厘!!
挑戦したら成功もあれば失敗もあります。
しかし失敗に終わっても、その経験は財産になります。
MLBは打高のイメージが強いと思いますが、実際は去年から各チームのチーム打率はかなり低く2割5分以上打ってるチームが30球団中4球団しかありません。
デトロイト.タイガースに至ってはチーム打率が1割9分9厘!!
まさかの1割台です!!
なので筒香も著しく打てないわけではないんです。レイズに1割台の選手は何人もいます!
なんとか頑張って欲しいですね!!