エンゼルスの大谷翔平選手は日本時間20日に本拠地エンゼル.スタジアムで行われたタイガース戦に2番DHで先発出場し、3回の第2打席でタイガース先発のペラルタからレフトへ22号2ランを放ちました。
昨日の試合で1試合2本塁打を今季初めてマークした大谷ですが勢いがあります。
この日も初回の第1打席は空振り三振!!
しかし第2打席の大谷はよくホームランを打ちます。
1度対戦して相手投手の分析ができるからでしょう…
3回の第2打席、フレッチャーを三塁に置いてペラルタの95.3マイル(約153キロ)のフォーシームを流し打ちで本塁打!!!
まるで右打者の打球と言われた当たりは大歓声と共にレフトスタンドへ吸い込まれました。
大谷の一発で3-0とリードを広げたエンゼルス
さらにウォルシュにも17号2ランが飛び出して5-0と大勝モードへ
4回の大谷の第3打席はファーストゴロ
6回の大谷の第4打席は2死2塁で回ってきましたが敬遠四球でした。
これには球場のファンは大ブーイング!!!
6-3とタイガースも詰め寄ってきてただけに敬遠でした。
8回の大谷の第5打席はレフトフライでした。
この日の大谷は4打数1安打2打点で今季成績を打率2割7分2厘、22本塁打、52打点、出塁率3割5分6厘、OPS.998としました。
これで大谷はまた本塁打のペースをシーズン50発ペースに戻しました。
日本人と言えば小柄で非力だというイメージを持たれています。
これまでそうでしたが大谷が日本人のイメージ、ステレオタイプを破壊した感じです。