仮面ライダークウガ第40、41話を観た感想

今回からゴ集団最強三人衆の登場です。

先陣をきってジャーザがゲゲルを行います。

インテリキャリアウーマン風のメガネ女子が人間体のジャーザは仕事も効率重視で弱いお年寄りや子供達がターゲットです。

ジャラジも外道でしたが、ジャラジは見た目からイカれているのに対して、ジャーザは人間体が優しそうなだけに残念です…

飛行機に乗客として乗り込み、乗客243人を簡単に殺害してしまうジャーザ。

流石にキャリアウーマン風です。

リントを殺害するゲリザギバス.ゲゲルは単なる通過点でしかなく、その先にあるザギバス.ゲゲルに備えて力を温存したいらしいです。

ザギバス.ゲゲルとは未確認生命体第0号ことダグバとの対決です。

今回、ダグバの人間体が初登場します。

上下白コーデでカッコつけてるキザなナルシスト全開のお兄ちゃんです。

ブサメンだったら非難轟々でしょうが、そこそこカッコいいのでいいのではないでしょうか。

上下白コーデはなかなかできる人がいません。

今回はグロンギの職人さんことヌ.ザジオ.レを殺害するダグバ。

自分のベルトの修復をしてくれたのに酷い奴です。

サンショウウオのグロンギ一度見たかったなあ。

3週間で162体のグロンギを粛清したという評判でクウガが9ヶ月かけて43体倒したのとは桁違いと言われてますが、そもそもクウガはグロンギを無差別に狙ってもないし、出てきたグロンギを倒してるだけなので比較するのが馬鹿だと思います。

飛行機でのゲゲルを成功させ飛行機から海に飛び降りたジャーザ。

東京湾に向かったとの連絡を受けて五代出陣。

そこで初めてダグバの気配を感じます。

ペガサスフォームに超変身するクウガ。

突然、海中から銛が飛んできてクウガの肩を貫通。

クウガは柱に串刺し状態になります。

必死に銛を肩から引き抜くもグローイングフォームとなり気絶。

そこに一条のパトカーが来ます。

ここでクウガを始末しないから、いつものようにやられてしまうんですが、キャリアウーマン風のジャーザでもそんなことが判らないんでしょうか…

今回は五代の大ファンである奈々がオーディションを受けるという話も展開されています。

しかし奈々はオーディションを最後まで受けずに帰ってきてしまいます。

一緒に受験したメンバーの心無い言葉に深く傷付き殺意まで覚えたようです。

五代ですが、肩を銛が貫通した割には大したダメージもなくヘラヘラしてます。

昭和ライダーと平成ライダーの違いって昭和ライダーは改造人間で平成ライダーは普通の人間ってところですが、五代雄介は絶対に普通の人間ではありません。

奈々を見つけ出して何やら綺麗事を言って奈々を説得します。奈々は酷いことを言われた相手への殺意にとらわれてましたが大好きな雄介に説得されたらひとたまりもなく相手との和解へ向かいます。

そしてジャーザとの再戦へ向かう五代雄介。

今度はジャーザは遊覧船さんふらわぁを狙います。

ジャーザさんはわざわざ怪人体になってから海に飛び込んでいます。

やっぱり女優さん濡れたくなかったんですねえ。

ご丁寧にネットに犯行予告をしているからバレてしまいます。

こうなると知的なのではなく、ただの反社会性人格障害だなあって感じです。

クウガとの再戦（そもそも海中から銛を投げただけで前回は対峙してないので初対面）ですが、大した見どころもなくライジングタイタンフォームからの二刀流で切りつけられて、海中へ落下。

船からかなり離れた場所まで誘導されて大爆発です。

あれっ、もしかして弱かったんですか?って感じです。バダーもジャラジもザザルも弱いですしね。ペガサスフォームの遠隔で倒されたブウロなんか指一本クウガに触れてもいません。ガメゴが強かったです。

次回はゴ集団最強三人衆の1人であるバベルが登場です。