仮面ライダースーパー1第47 話「黄金の雨！幽霊博士最後のワナ！！」を観た感想

せいちゃん
2021/06/13 17:12

スーパー1によって鬼火司令、妖怪王女が倒されてしまい、幽霊博士は恨みを深くします。

あんだけ喧嘩ばかりしてたのに仲間意識は強いんですね…

「鬼火司令よ！妖怪王女よ！あんたらの恨みは幽霊博士が晴らしてやる！！」

スーパー1ですが鬼火司令、妖怪王女の2人をセットで倒してモチベーションも一気に上昇！！

「残る敵は悪魔元帥、魔女参謀、幽霊博士！この3人を倒さぬ限り地球に平和はやってこない！」

スーパー1がこんなことを考えているとジンドグマ超A級怪人ゴールドゴーストが登場！！

ゴールドゴースト「ハハハハハ！仮面ライダースーパー1よ！」
スーパー1 「何者だ？」
ゴールドゴースト「俺は闇の王国ジンドグマより遣わされし、ゴールドゴーストなり！」
スーパー1 「ゴールドゴースト？ジンドグマの一味なら容赦はしないぞ！」
「行くぞ！勝負だ！」

ブルーバージョンでゴールドゴーストに突進するスーパー1 ！！

しかしゴールドゴーストは姿を消します。

スーパー1 「消えた…」
ゴールドゴースト「ここだ！スーパー1 ！ハハハハハ！」

ゴールドゴーストはスーパー1の背後に回っていました。

スーパー1 「素早い奴だ！」

またブルーバージョンで突進！！

ゴールドゴーストはまた消えます…

ゴールドゴースト「ここだ、ここだ！スーパー1 ！アハハハハ！」

また違う方向にいたゴールドゴースト！

スーパー1はエレキハンドのエレキ光線を発射！！

ゴールドゴースト「イヒヒヒヒ！何だ、何だ？こりゃ？」

ゴールドゴーストは全くのノーダメージ！

スーパー1 「何という怪人だ！エレキ光線が命中してもビクともしないとは！」
ゴールドゴースト「お前のファイブハンドなどこの俺には何の役にも立たんわ！アハハハハ！」

ゴールドゴーストは馬鹿笑いしながら宙に浮かび上がります。

スーパー1 「よーし！こうなったらスーパーライダーブレイクだ！」

ブルーバージョンでまたゴールドゴーストに突進！！

そしてゴールドゴーストは大爆発！！

すると突然金の砂が降ってきます！

スーパー1 は砂を浴びると突然苦しみ始めます。　

変身解除されて沖一也に戻ります。

一也「しまった！この金には！」
ゴールドゴースト「アハハハハ！」

ゴールドゴーストが崖の上にいました。

一也「爆発したはずのゴールドゴースト！」
ゴールドゴースト「沖一也！俺様を倒すことは誰にもできんわ！お前のどんな技もこの俺には通用しない！お前には地獄の苦しみを与えてやるぞ！フフフフ！」　
一也「なんだと！！」
ゴールドゴースト「お前はお前が命をかけて守った人々になぶり殺しにされるのだ！アハハハハ！」

ゴールドゴーストは姿を消します。

一也「あ、熱い！身体中が焼けるようだ！」

谷モーターショップ

源次郎「分かりました！一也が戻り次第伝えます！」
ハルミ「マスター？」　
源次郎「うん…国際宇宙開発局から一也に招集がかかった！」
チョロ「えっ？」
源次郎「宇宙開発ロケットジュピタースーパー1が完成し、そのパイロットに一也が選ばれたんだ！」
チョロ「しかし宇宙開発局はドグマ怪人によって破壊されたはずじゃ？」
源次郎「おお…確かにドグマ怪人ファイアーコングによって一度は破壊された！局長のヘンリー博士を初め、多くの科学者が殺された！だが一也だけが奇跡的に脱出できたんだ！」
チョロ「それで宇宙開発局は？」
源次郎「富士の裾野に密かに再建され、研究が進められていたんだな！」
ハルミ「それじゃあ日本に？」
源次郎「うん…そして今、そのロケットが完成し、一也に招集がかかったってわけだ！」
ハルミ「ダメよ！ダメ！宇宙開発ロケットに乗ったら二度と一也さんと会えなくなっちゃう…」
源次郎「ハルミ…一也はな…宇宙開発局の研究員、しかも宇宙ロケットのパイロットなんだ！」
ハルミ「嫌だ！そんなの、そんなの絶対に嫌だ！」

ハルミは源次郎に抱きついて泣きます。

源次郎「しかしなあ、ハルミ…いつかはこんな日が…」
ハルミ「嫌だ！一也さんと別れるなんてそんなの絶対に嫌だ！！」

ハルミは一也と付き合っていたのでしょうか…

ジンドグマのアジト

魔女参謀が悪魔元帥に情報を持ってやってきます。

魔女参謀「悪魔元帥！魔女参謀、大急ぎで申し上げたいことが！」
悪魔元帥「何事だ魔女参謀？鬼火司令と妖怪王女がスーパー1に敗れたことなら知っておるぞ！」
魔女参謀「違います閣下！富士の樹海にある宇宙開発局がジュピタースーパー1を完成させました！」
悪魔元帥「それは本当か？」
魔女参謀「はい！只今、沖一也に向けた暗号無線を解読いたしまして！」
悪魔元帥「ようし！ジンドグマが地球を支配する日がついに来たぞ！ヒヒヒヒ！ジュピタースーパー1 を横取りし、新型爆弾を乗せて地球を我が物にしてくれる！」
魔女参謀「宇宙から狙えば地球などひとたまりもありません！」
悪魔元帥「魔女参謀！幽霊博士はどうした？」

その頃、ゴールドゴーストはビルの屋上から金の雨を降らせていました。

「降れよ！降れ！金の雨よ降れ！！街中に黄金病を蔓延らせるのだ！降れ！」

「あっ、金だ！」
「金だ！金だ！」
「何だこりゃ？」

人々は金に飛びついています。

金色の物なら何でも金になると思っているのでしょうか…

そして案の定「熱い！！」「喉が焼けるようだ！！」と苦しみ始めました。

「金だ〜！金の雨が降ってきたぞ！」

谷モーターショップの前でも金の雨騒動です。

チョロ「金の雨だよ！親父さん！こうしちゃいられねえ！バケツだ、バケツ！！ほら親父さんもハルミも！」
「億万長者になっちゃう！」
源次郎「待てチョロ！！何だか様子がおかしいぞ！」

金の雨を浴びた人々がまた苦しみ始めます。

のたうち回る人々

チョロは元大泥棒だけあって金目の物には本能剥き出しになるらしいです。

源次郎は「ドアを閉めろ！」と指示
源次郎「金の雨が降るなんてどう考えてもおかしい！ハルミ！マサコや良に知らせるんだ！どんなことがあっても絶対外に出るんじゃないってな！」

ハルミはマサコに連絡

マサコは良達に金の雨を浴びると恐ろしい病気になるということを説明します。(短すぎる電話でどうやって説明したのでしょう…)

一也は頭に赤いマフラーを被って赤ずきんちゃんみたいになっています。

「皆、どうした？いつもは賑やかなこの通りに人っ子1人いない…皆、無事か！無事なのか？答えてくれ！！」
「誰かいるのか…いるのなら答えてくれ！！」

一也は錯乱しまくっています。

するとやはり頭に皆、マフラーを被って出てきます。

というか人っ子1人いないって言ってたのにすぐ近くに沢山いました。なんで分からないんでしょう（笑）

「金の雨にはジンドグマの猛毒が仕込んである！決して触れてはいけない！」

人々は鉄パイプなどで武装して一也を取囲みます。

「皆、どうした？何をするつもりだ？」

ここで幽霊博士が登場！！

幽霊博士「皆の衆！その男が黄金病を振りまいた張本人だ！」

一也「貴様は幽霊博士！」
幽霊博士「黄金病とは顔と言わず手足と言わず黄金の斑斑点が浮かび上り、3日3晩高熱を出して死んでしまうという恐ろしい病気だ！その男を殺さぬ限り黄金病は治らぬぞ！」
一也「皆、待て！待ってくれ！」
幽霊博士「その男を捕まえてマフラーを外せ！！」

一也のマフラーを外す人々

一也の顔には金色の斑点が…

幽霊博士「見ろ！その男の顔を！その男が疫病の張本人だとこれで分かっただろ！」
一也「待て！」
幽霊博士「その男を捕まえて街中を引きずり回すのだ！」

人々は「死ね！死ね！」と言いながら一也をとらえます。

幽霊博士「それ！街中を引きずり回せ！！」

一也は幽霊博士が荷台に乗り込んだトラックに引きずり回されます。

人々は棒で一也を殴っています。

幽霊博士「沖一也！お前はお前が命をかけて守った人々になぶり殺しにされるのだ！ハハハハハハ！」
一也「幽霊博士！ゴールドゴーストは貴様だな！」

谷モーターショップ　

源次郎は無線で一也に連絡するも応答はありません。

ハルミは良に電話しますが一也からの連絡は当然ありません。

源次郎「一也は一体何をやってるんだ？」

その時「殺せ！殺せ！」の声と共に一也が引きずり回されているトラックが谷モーターショップの前を通過！

ハルミ「マスター！何か変よ！」
チョロ「何があったんだろう…また何かあったんだ！」

幽霊博士「黄金病を叩き出せ！！」

チョロ達は一也を発見！！

チョロ「あっ！兄貴だ！」
ハルミ「一也さん！」

一也は無様な見世物と化しています。

ハルミ「ちょっと早く助けなきゃ！」
源次郎「待てハルミ！今出ても無駄だ！」
ハルミ「マスター！あんなに酷い目に遭っている一也さんを放っておけと言うの？」
源次郎「誰が放っておくもんか！だが今は駄目だ！待つんだ！！一也も金の雨を浴びたんだ…一也…頑張ってくれ！もう少しの辛抱だ！」

一也は檻の中に入れられています。

源次郎達は何やら顔に金色の斑点を作ってマフラーをして外出

何やらチャルメラの音楽が鳴って源次郎、ハルミ、チョロが登場！！屋台ラーメンらしいです。

源次郎「街の衆！！お疲れさん！！ラーメンの差し入れだよ！今夜のところは特別に無料サービス！早い者勝ちだ！それ！」

人々はラーメンに飛びつきます！

しかしラーメンをどうやってそんなに沢山作ったのでしょう？

一也「親父さん…」

ジンファイターの会話
「ラーメンって何だ？」
「人間の食い物じゃないのか？」
「人間共がどんな物を食うのか１つ見てみよう！！」
「うん！」

ジンファイター達もラーメンを見学に屋台に

「ちょっと見せろ！」

ジンファイターはラーメンを覗き込んで匂いを嗅いでいます。

するとチョロがジンファイターにラーメンを引っ掛けます。

「熱い！！」

怯むジンファイター

そのすきにチョロは鍵を盗むことに成功！！

チョロ「鍵を盗むのは朝飯前よ！」

流石に元大泥棒です。

一也を救出するチョロ

一也は源次郎、チョロ、ハルミに連れられて自分のアジトへ

メカチェックで故障箇所をチェック

「ファイブハンドメカ異常なし！」
「エネルギーメカ異常なし！」
「変身メカ異常なし！」

ハルミ「一也さん…まさか…」

源次郎は複雑な表情

「身体に浮き出た斑点は金色のカビである！高熱はそのカビのために起きる現象である！只今より浄化光線による治療を始める！」

一也の金色の斑点はあっという間に消えてしまいます。

ハルミ「消えた…」

「分析の結果このカビは地球上の物ではないことが分かった！」

一也「何だって！地球上のカビではない…するとジンドグマは！」
源次郎「一也！大丈夫か？」
一也「親父さん！チョロ！ハルミ！もう大丈夫だ！ありがとう！」
ハルミ「一也さん…あなたは…」
一也「ハルミ…チョロ…仮面ライダースーパー1 は俺だ！」
チョロ「うん…そうか…やっぱり！」

チョロはむしろ嬉しそうですがハルミはショックを受けているようです。

ハルミ「嘘…嘘よ！ねえ！」
源次郎「ハルミ…一也はな！地球の未来のために宇宙を探検調査する使命をおびた改造人間スーパー1なんだ！」
ハルミ「一也さん…」
一也「ハルミ…」
チョロ「結ばれない運命なんだよな…」

チョロが言ってはいけない一言を口にします。

ハルミ「馬鹿！！」

チョロの手を叩くハルミ

チョロ「ゴメン、ゴメン！」

源次郎「一也！宇宙開発局からお前に招集がかかったんだ！ジュピタースーパー1 が完成したぞ！」
一也「ジュピタースーパー1が！」
源次郎「その栄誉あるパイロットにお前が選ばれたんだよ！」
一也「だが今は行けない！」
源次郎「しかし一也！大至急来いと言ってるんだ！」
一也「親父さん！黄金病に冒され、苦しんでいる大勢の人々を見捨てて宇宙に飛び立つことなんてできません！」
源次郎「しかし一也…」
一也「俺はジンドグマを倒さなければいけないんです！」
源次郎「勝算はあるのか一也？」
一也「まず黄金のカビを消し去る浄化光線をエレキハンドに組み入れます！」
源次郎「怪人ゴールドゴーストは？」
一也「…」
源次郎「一也…」
一也「奴の正体さえ見届けることができたら…奴は天空にあって霞のように溶ける…」
源次郎「うん…蜃気楼みたいな奴だ…」
一也「蜃気楼…そうか！！天空に浮かぶゴールドゴーストは木に映る蜃気楼だ！奴の実体は別のところにあるんだ！」

幽霊博士が人々を集合させています。