日本人投手で唯一勝ち星のなかった菊池雄星が日本時間30日に敵地で行われたアストロズ戦で7回1安打2四球で無失点に抑える快投を見せました!!
マリナーズはトランメルの4号ソロで得た虎の子の1点を守りきったため、菊池雄星に嬉しい今季初勝利が記録されました。
この試合まで4試合に登板して0勝1敗で防御率は5.70の菊池雄星
1年目か5.46で短縮シーズンの2年目が5.17
菊池の防御率は5点台がお似合いになってしまってましたが、この日の菊池は本当に素晴らしいピッチングです。
なんと7回1死までアストロズ打線をノーヒットに抑えていました。
残念ながら3番コレアに二塁打を打たれてしまいましたが、4番グリエル、5番ディアスを内野ゴロに打ち取り、7回95球を投げて降板。
速球の最速は96.4マイル(約155.1キロ)でした。
審判の判定も厳しくて際どい球をボールと判定されて四球を出したりもしたのですが、素晴らしい安定感でした。
菊池は1勝1敗で防御率は4.40に良化しました。
菊池はMLB移籍してからというもの、期待を裏切り続けています。
特に1年目の菊池はボコボコに打たれていました。
しかし時折、凄い投球を見せることがあります。
2019年8月18日、敵地ブルージェイズ戦で菊池は2安打完封勝利をあげています。この時の菊池の球数は96球!!
100球以下で完封することをサイ.ヤング賞4回の偉大な技巧派投手の名にちなんでマダックスとあちらでは言います。
凄い意外性があるのがMLBでの菊池雄星です。
マリナーズは敵地アストロズ戦は鬼門で最近3年間で1勝19敗でした。
マリナーズはこれで14勝12敗。
今季はプレーオフに進出してもらいたいですね!!