一条薫はB1号ことバラのタトゥーの女と対峙しています。
銃口を向ける一条薫。
背中を向けて立ち去ろうとするバラのタトゥーの女。
そこで発砲する一条薫
背中を向けている女に発砲とはなかなかです。
バラのタトゥーの女は流血してますが、傷口が塞がって血も消えてしまいます。
やっぱ人間じゃないんですねえ。大体、顔色悪すぎますし。
「リントは本当に変わったな」
「今度のクウガはやがてダグバと等しくなるただろう」
バラのタトゥーの女はそう言って一条を気絶させます。一条に何をしたのかはよく分かりませんでした。
クウガはゴオマとガドル閣下の争いを見物してます。
ザザルとゴオマの時は乱入してたのに(笑)
なんとガドル閣下からぶっ飛ばされたゴオマの身体が当たって巻き添えで自分もぶっ飛ばされるクウガ。
なかなか間抜けです。
ゴオマは「手に入れたんだ、ダグバの力を」なんて言ってましたが、何やら苦しみ始めて逃げてしまいました。
しかしガドル閣下優しいですね。ゴオマを殺しませんでした。
未確認生命体第43号の名前を警察から頂いたザザルはタクシーの運ちゃん狙いをやめてエレベーターで殺人ゲゲルを繰り返しています。
ゲゲルってまあゲームのことだと分かりますが普通に五代や警察がゲームと言ってるのが怖いです。
一条薫は病院送り。勿論、椿のところです。
未確認生命体第3号のゴオマは茨城で警察を殺しまくっています。
また覚醒したらしく人間体の髪の色はちょっと白髪がかってます。究極体になりました。
ザザルはエレベーターでのゲゲルの次はバスでゲゲル。
五代はタクシーもエレベーターもバスも動く箱だと言ってます。エレベーターは確かに箱っぽいですが…
次はオレンジの箱が狙われるそうです。
オレンジ色の箱と言えば中央線と断定して中央線をストップする警察。
オレンジ色の箱でゲゲルを行えないザザルは苛立ってます。
そこにバイクで五代登場!
「第43号!」
「何だ!テメエ!」
「変身!」
クウガに変身する五代。溶解液を素早く避けないといけないためかスピード重視のドラゴンフォームで闘ってます。
ドラゴンロッドで爪を破壊するクウガ。
さらに警察が発砲して援護。何やら苦しんでいるザザル。
マイティーフォームに戻ってマイティキックを喰らわすクウガ。
ゴウラムでザザルを爆発の被害が起きない場所へ護送します。
何やら巨大な車庫っぽいところにザザルを連れてきてシャッターを締めてもらうクウガ。
ライジングペガサスフォームでトドメをさします。
シャッターが閉まる寸前に脱出するクウガ。
大爆発が起きて炎がシャッターのところまできてます。
しかしマイティキックを耐えたり耐久性はそれなりにあったけどザザルって溶解液しか武器ないですね。ジャラジもショボかったですが最強のゴ集団なんですからもっと頑張って欲しかったです。
今度は一条と茨城へ向かう五代。
3週間はかかるという話だったんですが一条の回復力は化け物です。
人間体が白髪混じりになってますますキモくなったゴオマですが警察を次々に殺害してます。
クウガ登場。
しかし究極体となったゴオマに歯がたちません。
タイタンソードが全く通用してませんね。
突如、苦しみだすゴオマ。
何やら一条が機械を作動させています。
コウモリの怪人であるゴオマの超音波を狂わせる機械のようです。
そこでマイティキックを喰らわせようとするクウガ。
しかしかわされます。
一条の機械もぶっ壊され、追い詰められるクウガと一条。
万事休すってところで突如、立ち去るゴオマ。
ダグバの気配を感じたらしいです。
クウガと一条を殺してから行けばいいのに詰めが甘いですね。
何やら恐ろしい光がさしてます。
雷のようです。
それがおさまった後で五代と一条は山の中を散策してます。
突然、上から血が降ってきました。
死体がドサッと落ちてきたところで今回は終了。
てかグロンギも赤い血が流れているんですねえ。ジャラジがクウガにボコボコにされている時も赤い血を流してました。
第39話のタイトルは強魔でした。ゴオマを漢字にしたナイスなタイトルだったと思います。
次回からはいよいよクライマックス。
ゴ集団最強三人衆の出番です。
ジャーザがまず登場します。メガネをかけたキャリアウーマン風のジャーザさんですが、「ゴオマまだ頑張ってるみたいよ」なんて今回言ってました。