
車で夜の街を暴走しているイカれたチンピラ達。
チンピラ達は赤いランプを発見します。
「パトカーが落としたんじゃないかな?」
「まさか!工事していた連中が忘れたんじゃないの?」
「よーし、これ付けて走ってみようぜ!」
「そいつは面白えや!」
チンピラ達はランプが気にいったらしくご機嫌です。
「これでパトカー並みにサイレンでも鳴ってくれるともっといいんだけどな!」
すると突然サイレンが鳴り始めました。
ますますノリノリになるチンピラ達
「街は俺達のもんだぜ!」
しかしチンピラ達にも制御不能に暴走し始める車。
「赤信号だぜ!」とか言ってますが暴走族紛いの連中のくせに赤信号を守る気でいたんでしょうか(笑)
勝手に走り続ける車のせいで追突事故が次々と発生!
そして最後はチンピラ達の乗った車は横転しました。
しかしラッキーなことに怪我もしてないようです…
赤いランプに目が浮かび不気味な笑い声を立てました。
さて幼稚園児が保育士に連れられて歩いています。
赤いランプを発見した保育士。
「この赤いランプはね、道路工事中とか危険を知らせるために置いてあるんですよ!ね、今日はこっちは通れないから左の方へ行きましよ!」
保育士と園児達は違う道へと進みます。
今度はチョロが運転するバイクがやってきます。ハルミがチョロの後ろに乗っています。
「あれ〜工事中か!ハルミ!遠回りするぜ!」
「うん、遠回りでも何でもいいけど無事、谷モーターショップまでたどり着いてね!」
「任せとけって!俺の運転技術は一也の兄貴に匹敵するんだから!行くよ!」
「はい!」
そして遠回りしたチョロ達
水たまりを発見するハルミはチョロに注意を促しますがチョロは「平気、平気!」と余裕かましています。
そして水たまりにハマってしまう2人
泥だらけになります。

「いっつもこれなんだから!」
「クリーニング代払わしてやるからね!」
ハルミはチョロに文句言ってます。
まあ当たり前ですね。
そこに日傘をさした謎の美女登場!
2人を見て馬鹿にしたように大笑い!

「どういう性格してるのかしら、あれ?」
「それにしても凄くモンローウォークじゃない?」とチョロ
「今はそういうこと言ってる時じゃないでしよ!」
結局、ガタまみれで谷モーターショップにやってきた2人
源次郎「どうしたんだい?その格好は?」
ハルミ「どうしたもこうしたもないわよ!チョロったら本当に運転が下手なんだから!」
「またそんなことを」とハルミの頭を叩くチョロ
ハルミ「痛って!」
チョロ「そうじゃないんですよ!こう行ったら赤ランプが廻っていて工事中でね!周り道したわけですよ!そうしたら酷え泥んこ道でズボズボズボ〜」
一也「赤いランプ?」
マサコ「誰かがイタズラしたんじゃない?たちが悪いわね!」
ハルミ「イタズラで済む問題じゃないわよ!」
マサコ「私達で犯人見つけてとっちめてやりましようよ!」
チョロ「俺の名誉のためにもな!」
ハルミ「勿論、一也さん賛成でしょうね?あれ?一也さん?一也さん?どこ行っちゃったのかしら?もう!あの人いつも肝心な時にいないんだからあ!」
一也はチョロ、ハルミの話を聞いて胸騒ぎを覚えて早速、調査に向かったのでした。
百戦錬磨のスーパー1の感ですね。
ジンドグマのアジト
妖怪王女が日傘をさしてモンローウォークしてます。
妖怪王女「妖怪王女、只今お帰りよ!」
幽霊博士、鬼火司令、魔女参謀が登場!
妖怪王女「あーら、皆さん遅いのねえ!」
幽霊博士「妖怪王女!お前さんのいつもながらのイタズラには感心するよ!」
鬼火司令「ハハハ〜所詮イタズラはイタズラよ!そんなことで人間を支配できるか!」
魔女参謀「鬼火司令!単なるイタズラを悪魔元帥がお許しになると思うのか?」
ファンファーレと共に悪魔元帥が登場!
悪魔元帥「そのとおりだ!単なるイタズラごときにこの私がGOサインを出すものか!」
妖怪王女「アハハハ〜鬼火司令は単純なのよねえ!」
鬼火司令「何だとお!この俺が単純だと!」
妖怪王女「いいこと?人間は信号を守るようにできているのよ!その信号が宛にならないとしたらどういうことになると思うの?」
鬼火司令「そりゃまあ誰も守らなくなるわ!」
妖怪王女「そう!そこが付け目よ!皆が信号を守らなくなったら街中は大混乱!いたる所で交通事故が発生するのよ!」
悪魔元帥「そればかりではない!そうなれば人々はお互いに憎み合い、人は車を車は人を襲い破壊するようになるのだ!」
鬼火司令「ん〜なるほど!」
妖怪王女「悪魔元帥!この作戦の実行者である私の部下であるレッドデンジャーが控えております。何卒お言葉を!」
悪魔元帥「うん!」
妖怪王女「ジンドグマ怪人!レッドデンジャー!」
レッドデンジャーが登場!
幽霊博士はあまりにキモすぎるレッドデンジャーの外観に「何じゃお前は?」の反応
悪魔元帥「レッドデンジャー!ジンドグマのために存分に働け!」
レッドデンジャー「ハハッ!」
谷モーターショップにジュニアライダー隊メンバーが集結しています。
皆で自転車で赤いランプを使ってイタズラをする奴を捕まえようと調査開始!
そしてマサルがハグレてしまいます。
マサルがいないことに気付いたハルミ、ミチル達はマサルを探すことに。
マサルは1人で「イタズラっ子見つけたらお尻ぶってあげよう!」と呑気なもんです。
そしてマサルは不思議な赤いランプを発見!
赤いランプが「くすぐったいぞ!」と喋ったり、クシャミをしたりするのでマサルは気にいってしまい家に持って帰ることに
そこにハルミ達がやってきます。
赤いランプをとっさに隠すマサル
見せなさいと言うハルミ達
無理やりマサルが赤いランプを隠した自転車の荷台の袋をこじ開けます。
すると何やら音がします。
恐る恐る覗き込むハルミ達
しかしそこには何も入っていませんでした。
シゲル「何だ!何も入ってないじゃないか!」
マサル「パトカーの赤いランプが消えちゃった!」
ミチル「マサル!ふざけてるとお尻ぶつわよ!」
そこで集合の合図が鳴り、ハルミ達はその場を後にします。
ミチル「マサル早くいらっしゃい!」
すると魔法の赤いランプが再びマサルの目の前に現れます。
ジュニアライダー隊メンバーが集結してるところに一也がやってきます。
良「隊長!残念ながら不審な赤いランプは1個も発見できませんでした!報告終わり!」
ハルミは隊長は自分なのに良達が一也を隊長と思っていることにむくれています。
しかし良は「あっかんべー」と馬鹿にして立ち去ります。
さてマサルが赤いランプを持ち帰ったミチルとマサルの家ですが夜中に赤いランプが突然宙に舞います。
「やっぱり魔法のランプです!」と後を追うマサル
ミチルも目を覚まして赤いランプに気付きます。
当然、発火する赤いランプは2人の親の寝室へ。
両親2人は窓から逃げようとします。
一也が赤いランプのサイレンを聞きつけてやってきます。
一也がやって来るとミチル、マサル、そして2人の両親は庭にいました。
「2階が火事です!」と父親が言います。
「何ともないですよ!」と一也
「確かに火と煙が!」
「魔法の赤いランプが煙を吐いたんです!」とマサル
一也「赤いランプ?」
ミチル「マサルがこっそり赤ランプを取ってきたの!」
一也「何だって?」
マサル「だって話をしたり空を飛んだり面白かったんです。」
一也「話をしたり空を飛んだ?」
その時赤いランプが姿を現します。
宙を舞う赤いランプ
一也はバイクで赤いランプを追跡
笑う赤いランプ
「何者だ!姿を現せ!」
ジンドグマ怪人レッドデンジャーの姿を現す赤いランプ
レッドデンジャーはファイアーリングを一也に投げつけます。
一也が跡形もなく消えたと思い、勝ち誇るレッドデンジャー
レッドデンジャー「俺様の圧倒的勝利だ!」
しかし一也は建物の屋根の上にいました。
スーパー1に変身する一也
ぶっ飛ばされて早速、死亡フラグが立っているレッドデンジャー
そこに妖怪王女が車で救出にやってきます。
「妖怪王女様!」
「レッドデンジャー!早くお乗り!」
「はい!」
車に乗り込むのではなく車の屋根の上のサイレンになるレッドデンジャー(笑)
スーパー1 はブルーバージョンを召喚
スーパー1 はエレキハンドのエレキ光線を発射します。
これがレッドデンジャーであるサイレンに命中!
レッドデンジャーは転がり落ちます。
妖怪王女「レッドデンジャー!後は任せたよ!」(あなた、部下であるレッドデンジャーを助けに来たんじゃないんかい!と思いました(笑)一旦車の屋根に乗っけて助けようとして落っこちてヤバくなったら後は任せたよでドロン!これは最低なんじゃないでしょうか(笑))
レッドデンジャーは突然、ライトで目くらましをします。そして姿を消します。
突然、パトカーがやってきてスーパー1は取り囲まれます。
パトカーのサイレンをエレキ光線で破壊するスーパー1
「何をしている?公務執行妨害、器物破損で逮捕する!」
なんとスーパー1は逮捕されてしまいました(笑)
「フフフ、馬鹿め!罠に引っかかったなスーパー1!」とサイレンに化けたレッドデンジャーが笑っています。
スーパー1は刑務所に収容されます。
スーパー1「待ってくれ!話を聞いてくれ!緊急事態が発生しているんだ!」
すると警察官達はジンファイターの正体を現します。
「ジンドグマ秘密警察だ!」
妖怪王女が高笑いと共に登場!
「オホホホ〜スーパー1!お前はここで死刑になるのよ!」
「お前はレッドデンジャーを使って何を企んでいるんだ?」
「ふん!レッドデンジャーは着々と任務を遂行しているわ!今に街中が大騒ぎになるのよ!」
「何だと!」
「今までの実験で人間共が赤いランプやサイレンを恐れることが充分に分かった!今度はそれを人が大勢いる街の真ん中でやってのけるのさ!」
「馬鹿な!そんなことはさせんぞ!」
「黙れ!お前はここで死ぬのだ!アディオス!スーパー1!」
ジンファイターが何やら銃から発射!
しかしスーパー1の姿が消えています。
妖怪王女「いない!そんな馬鹿な!」
スーパー1は天井に張り付いていました。
ジャンプで姿を現すスーパー1
パワーバンドであっさり刑務所の檻を破壊!
妖怪王女は「お前達何をしてるの!早くやっつけておしまい!」とジンファイターに命じて逃げます。
つくづくヘタレな大幹部です。
レッドデンジャーはビルの屋上で夜景を見ながら上機嫌。
「絶景かな、絶景かな、今に俺がサイレンを鳴らすとこのビルから人間共が悲鳴をあげて飛び降りるぞ!面白い!面白い!」
しかしそこにスーパー1が登場!
サイレンに化けていたレッドデンジャーは放り投げられます。
ジンファイターはスーパー1の周りをグルグル廻ってますが全くの無意味な攻撃です。
レッドデンジャーは顔に付いてる輪っかを取り外してスーパー1に投げつけようとしますが、逆にスーパー1に取られて自分に投げつけられてしまいます。
そこで怯んだところにスーパーライダー閃光キックが炸裂。
レッドデンジャーは空中で大爆発!
ラストはジュニアライダー隊メンバーが集結しています。
マサルは一也に嘘を付いていたことを謝ります。
マサル「ゴメンね。もう僕、嘘付かない。」
一也「嘘付いたらお尻ぶつぞ!」と和やかな雰囲気が流れています。
妖怪王女はセクシーでいいと思いますが頭は相当悪いです。
5ハンドでいつもやられているのに対策は全くしないというのがヤバいです。
バチンガルの回が一番正しいアプローチだったと思います。












