仮面ライダーBLACK RX第19話「恐怖の人工太陽」を観た感想

冒頭、空に太陽が2つ出現しています。

人々は大混乱！！

「何あれ？太陽が2つあるわ！！」

「信じられないぞ！！」

人々が騒いでるところにまたも都合よく光太郎登場！

光太郎「一体どういうことなんだ？」

ニュースが流れています。

「東京上空に突然現れた2つ目の太陽は中点に静止したまま依然動こうとせず気温は摂氏28度に上がり人々は突然の夏の来航にプールを楽しんだり、不安の表情を隠しきれなかったり、いろいろな様相を呈しています。なお政府は科学者グループによる特別調査団を発足させ現在原因を究明中です。」

クライス要塞

ガテゾーン「政府の奴らパニックを恐れ発表を控えたな！」

ゲドリアン「しかし日本政府は大人しくエレニウム鉱石を差し出すかな？」

ガテゾーン「逆らえば人工太陽の温度を一気に上げるまでよ！そうすれば東京は一瞬にして焼け野原！」

ジャーク将軍「エレニウム鉱石さえあれば我がクライシス50億の民を一度にこの地球に連れてくることができる！次元転換装置の開発も可能だ！」

ボスガン「しかし！問題はこの男です！」

この男とは当然南光太郎のことかと思えば、何やらモニターに新聞記事の顔写真が映し出されています。

相原文吾教授という人が地球の磁場を利用して超反重力を生み出す磁力砲というものを発明しているらしいです。

ボスガン「もしもこの相原の発明が完成していれば人工太陽などいっぺんに吹っ飛ばされてしまうぞ！」

ジャーク将軍「この男を見つけ次第抹殺するのだ！」

マリバロン「既に我が手の者を地上に放っております！」

ジャーク将軍「よいか！この作戦に失敗は許されん！ガテゾーン！マリバロン！今回は怪魔2大隊の共同作戦で行け！！」

マリバロン「ハッ！」

ガテゾーン「アイアイサー！」

光太郎と玲子は喫茶店でデート中

光太郎「赤い牙？」

玲子「シーッ！これはまだ未確認なんだけどあの太陽のことで赤い牙っていう組織が政府を脅してるんですって！」

光太郎「脅すって何を？」

玲子「ううん…そこまではわからないわ！でも…国立科学アカデミーに設置された政府の調査団に内閣調査室までが動いてるという情報があるの！変だと思わない？」

光太郎「調べてみよう！」

玲子「うん！」

全くムードのなさすぎる会話です…

国立科学アカデミーにやってきた光太郎と玲子

門の前に2人はいます。

そこに相原教授が車でやってきて何やら巨大なケースをトランクから出しています。

相原教授「すみません！総裁に会わせてください！」

守衛に近付いて中に入ろうとする相原教授ですが断られます。

相原教授「いやあ！緊急の用事なんです！お願いです！！」

しかしここでチャップ達が登場！！

守衛を背後から撃退するチャップ達

光太郎「クライシス！！」

光太郎は駆け寄り簡単にチャップ達を撃退！！

光太郎「大丈夫ですか？」

まだチャップが残っていました。

光太郎「早く逃げろ！」

玲子「うん！」

玲子は相原教授と一緒に逃げます。

ここで怪魔ロボットクロイゼルが現れます。

光太郎をぶっ飛ばすクロイゼル　

クロイゼル「南光太郎！余計なとこに首を突っ込みおって！！」

無謀にも変身せずにクロイゼルに戦いを挑む光太郎

かなりぶっ飛ばされます。

光太郎はRXに変身！！

光太郎「変身！」

RXとクロイゼルの対決！！

玲子と相原教授の前にスカル魔達が登場！！

スカル魔の鎌を避ける玲子

スカル魔ってチャップと大して変わらないです…

クロイゼルに背後から押さえられたRX

RX「ライドロン！！」

スカル魔に迫られている玲子と相原教授

玲子「来ちゃダメ〜！！」

座り込んでポーチか何かを振り回している玲子

スカル魔に追い詰められて万事休すです。

ここにライドロン到着！！

スカル魔をはねます。

玲子「さあ！早く！！」

スカル魔が倒れたすきに逃げる玲子と相原教授

RXはクロイゼル相手に優勢に転じます。

ジャンプするRX

しかしここで人工太陽からクロイゼルにエネルギーが送られます。

クロイゼルはRXに光線でダメージを与えます。

怯まないRX

クロイゼルをぶっ飛ばすRX

建物の上に着地したクロイゼル

クロイゼル「勝負はお預けだ！」

逃走するクロイゼル

逃げる玲子と相原教授の前にやってきた光太郎

光太郎「玲ちゃん！」

玲子「光太郎さん！」

光太郎「どうしてクライシスに狙われたんです？」

相原教授「クライシス？いやそんなものは知らん…君達こそ何者だね？」

光太郎「クライシスから地球の平和を守るため戦っているものです…」（クライシスが何かってところから始めないといけないし、めちゃくちゃ説明不足なんですが…）

相原教授「地球の平和を？」

頷く光太郎

相原教授の家にやってきた光太郎と玲子

相原教授は磁力砲を二人に見せます。

相原教授「磁力砲です…」

光太郎「磁力砲？」

相原教授「ああ…私は明応大学の物理学の教授ですが今、地球の磁場を利用した新しいエネルギーの研究をしております…この磁力砲はその理論を応用したものですが、これが完成するとあの2つ目の太陽を宇宙の彼方へ追い払うことがことができるんです…あの太陽は誰が何の目的で作ったのか知りませんが明らかに人工的なものです…」

光太郎「えっ？」

相原教授「ですから私はこの磁力砲を政府に見せ完成するよう協力を得ようと○○○○○○○！」（聞き取れないセリフ）

光太郎「しかしそんなに凄い研究をしてるなら何故最初から政府の調査団に加わらなかったんですか？」

相原教授「学会で論文を発表しました…しかしあまりに現実離れしていて相手にされなかった…」

光太郎「そうか…それでクライシスは研究を阻止するために教授を襲ったのか…」

「ただいま〜！！」

ここで相原教授の子供二人が帰ってきました。

相原教授「ああ！お帰り！ああ…お客様がいらしてるんだ…御挨拶しなさい…」

「こんにちは！！」

相原教授「お前達宿題があるんだろ？さっ！部屋に行きなさい！」

「はーい！！ごゆっくり！」

２人とも自分達の部屋に行きました。名前すら出なかったです。

男の子の方は仮面ライダーBLACKのハエ怪人の話でユウキ君って超能力のある子供を演じていた子役です。

光太郎「いいお子さん達ですね…」

相原教授「ああ…早く家内に死なれましてね…」

玲子「政府を脅している赤い牙がクライシスなのだとしたら一体何が目的なのかしら？」

光太郎「ああ…」

「キャーッ！！！！」

子供達の悲鳴が聞こえてきました。

相原教授「ケイコ！！シンイチ！！」（ここで２人の名前出ました。）

相原教授、光太郎、玲子は２人の部屋に向かいます。

部屋に入るとランドセルなどが散乱しています。

窓が開いており、2人は連れ去られた模様です。　

光太郎「クライシスだ…」

外に出る相原教授

相原教授「ケイコ！シンイチ！！」

光太郎「玲ちゃん！」

玲子「うん！」

光太郎と玲子は二手に分かれて子供達を探します。

玲子は相原教授と一緒です。　

玲子「シンイチ君〜！」

相原教授「ケイコ！シンイチ！！！」

見つからずに諦めて家に帰ってきた相原教授、玲子、光太郎

相原教授「どうして…どうして子供達が…」

ガックリと座り込んでいる相原教授

「ホホホホホ！！フフハハハ！！」

ここでマリバロンの笑い声が響き渡ります。

そしてガラスに浮かび上がるマリバロンの姿

光太郎「マリバロン！」

相原教授「子供達を奪ったのはお前達か？」

マリバロン「子供を返して欲しくば磁力砲の開発を中止してこちらに渡すことね！！」

相原教授「何！？」

マリバロン「見るがいい！」

ガラスにケイコとシンイチの姿が浮かび上がります。

相原教授「ケイコ！シンイチ！！」

2人の会話も聞こえてきます。

シンイチ「怖いよお姉ちゃん！！ここはどこなの？」

ケイコ「シンイチ！しっかりするのよ！」

ここで人工太陽から2人の閉じ込められている部屋に熱が送られます。

シンイチ「暑い！！暑いよ〜！！」

室内の温度は42℃にも及びました。

相原教授「ケイコ〜！シンイチ！！」

光太郎は絶句！

玲子は顔をそむけます。

マリバロン「今やあの部屋は人工太陽の熱を増幅して灼熱地獄よ！お前の返事次第で子供達は焼け死ぬ…」

部屋の温度が45℃に上がりました。

シンイチ「暑いよ！お姉ちゃん！暑い！」

ケイコ「シンイチ〜！」

マリバロン「さあ！どうする？磁力砲を渡すか？」

相原教授「やめてくれ〜！」

光太郎「卑怯だぞマリバロン！」

マリバロン「喚くがいい光太郎！教授…いい返事を期待してるわよ…ハハハハハ！！」

マリバロンの姿が消えました。

苦しんでいるケイコとシンイチの姿が浮かび上がりましたがそれもすぐに消えます。

光太郎「教授…」

相原教授「どうしたらいいんだ〜！磁力砲を渡せば子供達は救われる…しかしこの地球はクライシスに占領されてしまう…」

光太郎「教授…磁力砲を完成させて下さい！」

相原教授「何〜！君は子供達を見捨てろと言うのか？」

食ってかかる相原教授

玲子「光太郎さん！」

玲子もそんな人だと思わなかったというリアクションです。

光太郎「違います…クライシスは約束を守るような連中ではない…磁力砲を渡したところで子供達は帰ってきやしません！！教授！！子供達は僕が命に変えてでも救い出します！！子供達は人工太陽の熱によってやられている…ということは東京のどこかに連中の基地があるはずだ！教授！！磁力砲を一刻も早く完成させて下さい！！」

女だけでなくおっさんにもボディタッチが激しい光太郎

光太郎「玲ちゃん…教授がここにいては危険だ…どこか匿う場所はないか？」

玲子「任せといて！」

光太郎は相原教授の家から車を出します。

チャップ達が見張っていました。

チャップ達は車で尾行してきます。（明らかに無免許運転でしょう。）

光太郎はバックミラーでチャップ達が追ってくるのをチェックしています。

ラジオをつける光太郎

ニュースが流れています。

「2つ目の太陽の温度が急に上がり、東京の気温は38℃を超えようとしています…」

光太郎「おのれ…ケイコちゃんとシンイチ君を苦しめるために温度を一気に上げたな！」

光太郎はカーブのところで加速！

チャップがカーブを曲がってくると光太郎の運転していた車が止まっています。

チャップ達は車に駆け寄り中を調べます。

光太郎も玲子も相原教授も乗っておらずバカにしたような顔を書いたものが置いてあるだけでした。

チャップ達はムカついてそれを地面にたたきつけています。

ナレーション

南光太郎はケイコとシンイチを救うため必死にクライシスの基地を探した！

バイクで走り回っている光太郎

人工太陽は不気味に輝いています。

一方、玲子にどこかのロッジに連れて来られた相原教授

磁力砲の完成を急いでいます。　

相原教授はケイコとシンイチと3人で写ってる写真を手に取り感傷に浸っています。

そこに玲子がジュースをコップに入れてやってきました。

玲子「教授…どうぞ…」

相原教授「ああ…ありがとう…」

「パパ〜！！パパ〜！！」

ここで相原教授にだけ子供達の声が聞こえて来ました。

相原教授「ケイコ…」

玲子「どうしたんですか教授？」

相原教授「いや！子供達の声が！！」

「パパ〜！！」「パパ〜！！！」

相原教授「ケイコ！！シンイチ！！」

玲子「私には何も聞こえないわ教授！」

「パパ〜！！パパ〜！」

相原教授「ケイコ！！どこにいるんだ？シンイチ〜！」

発狂したような様子の相原教授

玲子「教授〜！」

「ホホホホホホ！」

マリバロンの笑い声が響き渡ります。

マリバロン「どこに隠れても無駄よ教授！！居場所が分からなくても私はテレパシーでお前を脅迫し続けることができるのよ！！」

マリバロンの声は玲子にも聞こえているようです。

相原教授「やめろ〜！！！」

マリバロン「ホホホホホ！！お前の脳をアンテナにして映像を送ってやる！そこのテレビをつけるのね！」

相原教授と玲子はテレビに駆け寄ります。

テレビをつける相原教授

マリバロンが映っています。

マリバロン「フフフフ！」

マリバロンは画面から姿を消しました。

ケイコとシンイチの苦しんでいる姿が映し出されます。

「暑いよ〜！」

室内の温度は49℃まで上昇しています。

ケイコ「あーっ！！」

相原教授「ケイコ〜！！シンイチ〜！」

シンイチ「助けて〜！」

マリバロン「教授…これが最後のチャンスよ！子供達を救いたければ磁力砲をこちらに渡せ！！」

ケイコ「パパ〜！！悪い連中の言いなりにならないで！地球を救って！！」

こんな時にも殊勝なことを言ってる娘

シンイチ「パパ〜！」

相原教授「ケイコ〜！シンイチ〜！」

マリバロン「さあ！どうする教授？」

玲子「やめて〜！！」

マリバロン「子供達の命はあと10時間と持つまい！それまでよく考えることね！」

ここでテレビの映像は消えました。

ガックリとうなだれる相原教授

玲子「教授〜！」

相原教授はそのまま机に向かいます。

教授の後ろ姿を見て何も言えない玲子

翌朝

玲子はまだ眠っています。

相原教授は磁力砲を遂に完成したらしいです。

相原教授はテレパシーでマリバロンに話しかけます。

相原教授の心の声「クライシス…磁力砲はそちらに渡す…どこに持って行ったらいいんだ？」

マリバロン「やっとその気になったようね…場所は…」

そのまま磁力砲をケースに入れて玲子の車を運転して出かける相原教授

光太郎がやってきました。

光太郎「玲ちゃん！玲ちゃん！！」

玲子を起こす光太郎

玲子「光太郎さん…クライシスの基地は？」

光太郎「まだだ…それより教授はどこへ行った？」

玲子「えっ？」

今頃になって相原教授がいなくなってることに気づく玲子

光太郎「教授！！」

2階に上がる光太郎

玲子はカーテンを開けます。

玲子「私の車がない！」

光太郎「何だって！！」

すぐに下に降りてきた光太郎

光太郎は相原教授とケイコ、シンイチの写ってる写真立ての裏に教授からの手紙を発見します。

光太郎君、玲子さん

許してくれ　私にはどうしてもあの子達を見捨てることはできない

明神ヶ原で磁力砲と子供達を交換することになった

クライシスは子供達を返さないかもしれないが私は父親としてやるだけのことはやるつもりだ

明神ヶ原

相原教授がクロイゼルと向かい合っています。

相原教授は磁力砲をケースから取り出しました。

クロイゼル「さあ！磁力砲をこちらへ渡せ！」

相原教授「子供達は？」

クロイゼル「あそこだ！」

崖の上にチェーンで縛られているケイコとシンイチがいます。

チャップが近くにいます。

相原教授「ケイコ〜！シンイチ〜！」

シンイチ「パパ〜！」

ケイコ「パパ〜！」

相原教授「やはり子供を返すというのは嘘だったか！」

クロイゼルは相原教授に向けて光線を放ちます。

相原教授も磁力砲を放ちます。

物凄い爆発が起きます。

相原教授「うわっ！！！」

倒れる相原教授

磁力砲が手から離れます。

クロイゼル「貴様がその気なら太陽を東京のど真ん中におとしてやる！人工太陽のコントロール装置は俺の体内にあるのだ！！」

クロイゼルは人工太陽に向って光線を放ちます。

相原教授「馬鹿な真似はよせ！」

相原教授は落とした磁力砲を取りに行こうとします。

クロイゼル「邪魔をするな！！」

クロイゼルは目から光線を放ち相原教授を威嚇！

何故光線で殺さないのでしょうか？

ケイコ「パパ〜負けないで！パパ〜！」

シンイチ「パパ〜！」

崖の上から子供達が叫んでいます。

相原教授「ケイコ〜！シンイチ！」

ケイコ「パパ〜！」

シンイチ「パパ〜！」

ここで人工太陽がコンビナート、工場を破壊しています。

自然も破壊されて鳥は逃げ、ウサギも逃げています。（BLACKのシャドームーンとの最終対決の時の映像そのまま持ってきた感じです。）

相原教授「もう駄目だ…すまない…」

観念した相原教授

ここでマシーンの音が聞こえてきました。

アクロバッターに乗ったRXが登場！！

クロイゼル「おのれ！RX！」

クロイゼルは目から光線を放ちますが避けるアクロバッター

そしてクロイゼルをはねます。

RXはあっという間に崖の上に移動してチャップを撃退！

ケイコとシンイチを救出します。

RX「さあ！逃げるんだ！早く！」

ケイコとシンイチを逃がすRX

ケイコ「パパー！」

相原教授「ケイコ！シンイチ！！」

ケイコとシンイチは相原教授に駆け寄り抱きつきます。

相原教授とケイコ、シンイチは隠れてRXとクロイゼルの対決を観戦！

右手を取ってクロイゼルの動きを封じるRX

RX「教授！！今のうちに太陽を！！」

相原教授「ここで待ってるんだぞ！！」

ケイコ、シンイチ「はい！」

しかしRXをぶっ飛ばすクロイゼル

クロイゼル「そうはさせるか！！」

相原教授に向って光線を放ち威嚇するクロイゼル

何故、命中させて殺さないのでしょう？

どうやら相原教授はズッコケて足を負傷したようです。

ケイコ、シンイチ「パパ〜！」

相原教授「ケイコ〜！動くんじゃない！！」

相原教授は立てないようです。

RX「教授！！！」

ここでRXはロボライダーに変身！！

ロボライダーはパワーでクロイゼル相手に肉弾戦では有利です。

クロイゼルの光線が命中しますが炎の中を平然と歩くロボライダー

しかしクロイゼルはロボライダーの動きを封じます。

クロイゼル「俺のエネルギー源はあの人工太陽だ！」

ロボライダー「えっ？」

クロイゼル「人工太陽が近づくにつれ力が増大するのだ！」

クロイゼルの身体から発せられる熱がロボライダーにダメージを与えています。

ロボライダーの心の声「駄目だ…このままではやられてしまうぞ！」

ケイコ「ライダー！！」

磁力砲を見つめるケイコ

ケイコ「あれさえあれば…シンイチ！ここにいるのよ！」

ケイコは磁力砲を取りに行って拾います。

そしてケイコは磁力砲を相原教授に渡します。

相原教授とケイコ2人で人工太陽に向って磁力砲を放ちます。

人工太陽からクロイゼルに与えられているエネルギーが止まってしまいました。

クロイゼル「しまった！太陽が！！」

ロボライダー「今だ！ボルティックシューター！」

ロボライダーは至近距離からボルティックシューターを放つ非道ぶりでクロイゼルを倒します。　

いちいち背中を向けてポーズを取るロボライダー

クロイゼルは大爆発！！

同時に人工太陽も大爆発して消滅！

ケイコ、相原教授「やったーっ！！」

シンイチ「パパ〜！」

シンイチが相原教授に駆け寄ります。

相原教授「おおっ！シンイチ！」

シンイチを抱きしめる相原教授

ロボライダーは3人に歩み寄ります。　

ケイコ「ライダー！」

相原教授「ありがとうございました！」

シンイチ「東京は助かったんだね…ライダー？」

ロボライダー「そうとも！君達のパパのおかげさ！」

ナレーション

こうしてクライシスの人工太陽は爆破されエレニウム鉱石を奪取する計画は粉砕された！だが…いつまたクライシスはこの東京を、日本を恐怖に陥れるか分からない！戦え！南光太郎！変身せよ！仮面ライダーBLACK RX！

クロイゼルですが人工太陽付きならデスガロンよりも強そうです。ロボライダーにダメージを与えて追い込んでいました。

人工太陽に頼らない場合はデスガロン以下だと思われます。

クロイゼルが相原教授を殺さないのは意味不明でした。

マリバロンは離れたところにいる相原教授の心を読めるっていうのが凄すぎますね。

そのくせ光太郎の考えていることは分からず出し抜かれたりするのは何故でしょうか…

ロボライダーが至近距離でボルティックシューターを放ったのはヒーローとして如何なものかと思います。