僕は比較的アウトプットが多い方だと思います。
しかし、自分のやっている方法が本当に正しいのか疑問でした。
情報発信について自己流でやってきたので、アウトプットについてしっかりと勉強しようと思い、「アウトプット大全」を手に取りました。
アウトプットについて80もの視点で実践方法を解説したアウトプットの百科事典的な本。
精神科医の樺沢先生によって、脳科学や心理学的根拠に基づいて書かれたアウトプット法の解説書です。
精神科医、作家
SNS、メルマガ、Youtubeなどで40万人以上に精神医学や心理学、脳科学の知識をわかりやすく伝え、「日本一、情報発信する医師」として活動している。
代表的な著書に「読んだら忘れない読書術」などがある。
「アウトプット大全」は、基本見開き2ページ完結でどこからでも読むことができます。図解入りでとても分かりやすく、スキマ時間で気軽に読むことができるというメリットがあります。
1 アウトプットの基本法則
2 科学に裏付けられた、伝わる話し方
3 能力を最大限に引き出す書き方
4 圧倒的に結果を出す人の行動力
5 アウトプットを高める7つのトレーニング法
アウトプットについて根拠に基づいた実践方法を学ぶことができました。
この本で紹介されていたアウトプット・トレーニング法に「読書感想を書く」ということがあったので、ALISで本の紹介もやっていきたいと思います。
その他にも、様々な視点でアウトプットについて書かれているのでALISユーザーにおすすめの1冊です。
書評シリーズ
「言葉にできる」は武器になる。(梅田 悟司)【書評:1冊目】