ブログやTwitterなどネット上で情報を発信していく上で、戦略性を持って臨むことはとても重要なことです。
2018年に入り、steemitやALISで計300~400本記事を書いた僕の経験談について少しお話ししたいと思います。
もしかしたらALISを続けていく上での参考になるかもしれません。
目 次
感情を犠牲にするか孤立するか
正直という戦略
さいごに
steemitを始めたてのころ、とにかく強いvote(いいね)をもらうことに注力していました。
そのため、SP(スティームパワー:steemit内の影響力)が高い人たちから好かれるように立ち振る舞い、steemitの良い面だけを発信していました。
「僕のゴールは影響力のある人からいいねをもらうことであり、そのためにこちらの主張や意見は押し殺そう」
ゴールと関係のない、向こうの失礼にはじっと耐え、前向きに毎日投稿を続けてきました。
でも、ふと記事を毎日書き続ける意欲や興味を失っていることに気が付いたんです。
そして思いました。
発言が的確だけど孤立しているって人、職場や学校にいませんでしたか?
僕は、「あの人の言うことは正しい、でもあの人のことは嫌い」と思われてしまってはいいねはもらえない。好かれることが重要だと思い、自分の主張や意見を押し殺していました。
でも相手に好かれて結果を出すなら我慢なんかせずにもっとラクな方法がありますよね。
自由に発信すること。
自分の中から湧き上がる想いや意見、感情。
それを自分の言葉で文字にして発信する。
とても自由なことではないでしょうか。
自分の意見を言えば非難され、思うように行動すれば叩かれる。これのどこが自由なのか、という意見もあるかもしれません。
しかし、自分の内面の偽りをなくし、自分の意思で関わって生まれた関係こそ真のコミュニケーションだと僕は思います。
自分の想いを押し殺して表面的な結果を得たとしても、本当の満足は得られません。
自分の偽りのない想いを発することが、読者にとって誠実であり、それが読者の心に響き、共感を得ることができたときに本当の満足を得ることができます。
最も有効な戦略ではないでしょうか。
ALISではいいねを増やすための方法を紹介していますが、いいねをもらうために、自分の考えを曲げることはおすすめしません。
僕が提案しているのは、ブログを見やすくしたり、分かりやすい構成、興味を引くための方法を考えようというものです。
好きなように書けなければ長くは続きませんしね^ ^
批判もあるかもしれませんが、かならず共感してくれる人はいますよ。(経験談ですw)
おわり
記事を書いた人 しまりす
【ALIS過去記事】
【Twitter】
【steemit】