そのブラウザ、Brave

みなさん、Brave使ってますか？

一般的にはどうかわかりませんが、ここALISという場の性質上、Braveを利用されている方は比較的多いんじゃないかな、なんて思っております。

私はというと、遅ればせながらつい先日使い始めました。

で、使ってみてどうかというと「いいじゃん、これ！」というわけで、もしまだ試されていない方向けに、現時点での感想をお伝えしたいと思います。

広告をブロックしてくれる

これまでのブラウズと異なる特徴を数多く備えているBraveですが、その中でも最たるものが、広告ブロック機能でしょう。

そりゃーもう、ことごとくブロックしてくれます。

たとえば…

画像左上の赤丸にご注目ください。

5,467もの広告がブロックされていることがわかります。

その横には、節約できたデータ使用量、節約できた読み込み時間が表示されています。

さらに、

画像右上の赤丸にご注目ください。

ここには、表示中のサイトでいくつの広告がブロックされたのかが表示されており、「99＋」となっております。

このサイトのみで実に100件以上の広告がブロックされているのです。

そしてなんといっても嬉しいのが、YouTubeの動画再生中に挟まれている広告さえも、自動でブロックされるということです。

すごくないですか？これ。

広告を見るとトークンがもらえる

上記のように、基本的にはBraveの使用中は広告が出ないのですが、逆に、Braveが承認した広告が表示されることで、トークンを受け取ることができます。

表示される広告の頻度も自分で選択することができます。

1時間当たり1件から10件の間で選択可能です。

もらえるトークンはBAT

上述の広告閲覧報酬としてもらえるトークンはBAT（ベーシックアテンショントークン）という名です。

BATに関して、Braveは以下のように説明しています。

ほとんどどのようなことにも使用できます！ マイレージのようなギフトカードに交換することや、Webサイトやコンテンツ制作者へのチップとして使用したり、暗号資産ウォレットで他の暗号資産と一緒に保管や交換をしたり、Gemini Earn & Gemini Payでの貯蓄/利子獲得/支払、NFT購入や、そのほかにWeb3 DAppsでのアプリ内購入に使用することも可能です。

BATは、フレキシブルで譲渡可能で、使い勝手にも優れています。

brave.comより引用

さらに、BraveにはWallet機能も用意されております。

画像右上の小さな赤丸がWalletで、みるからにWalletって感じの形をしたアイコンになっております。

ちなみに、Walletからの引き出しをするにはカストディアルパートナーとの連携が必要で、日本国内ユーザーの場合、bitFlyerが利用可能です。

bitFlyerのアカウントをまだお持ちでない方は、よろしければこちらからご開設ください。

私からの招待URLとなっておりますので、1,000円分のビットコインがもらえます。

私はそんなプログラムがあるとは知らずにBraveから手順に従ってbitFlyerのアカウントを作成してしまいました…

まとめ

今回は新しい（すでにそんなでもないかな？）ブラウザ、Braveについてご紹介させていただきました。

そのメリットは

１，広告をほぼ完全にブロックしてくれる

２，承認された広告を閲覧するとトークンがもらえる

３，Walletも用意されている

というものでした。

使い始めてまだ1週間も経過していないので、全貌はつかみ切れておりませんが、まだまだ発見がありそうなので、これは！という情報があれば、またご紹介させていただきます。

それでは、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました！