
おはようございます(/・ω・)/
今回は前回言っていたようにSCP紹介について書きます!!
SCP-049通称ペスト医師はSCPの中でもかなり有名かつ私が好きなので選びました。
最初にSCP、オブジェクトクラスについて簡単な説明をしたいと思います。
まずSCPとはSCP財団という秘密組織に保護・研究されている存在・場所・物体・現象です。財団は一般市民の日常生活、人類の文化を守るため秘密裏に保管しています。そしてオブジェクトクラスとはSCPの危険度を表しています。
大きく6つに分かれています。
Safe:現時点で安全かつ確実に収容可能。
Euclid:性質、予測が不明。常に信頼できる収容が不可能だが、Keterほどの危険性がない。
Keter:人類に対しての危険性が高い。複雑もしくは、現時点で収容不可能。
Neutralized:元SCP
Explained:解明済み、虚偽もしくは収容不可能なほど公に流布された。
Thaumiel:Keter並みの危険度だが、収容、無効化が可能。

オブジェクトクラス:Euclid
特別収容プロトコル:SCP-049はサイト-19の研究セクター-02内の標準安全人型収容セルに収容されます。移動する場合、事前に鎮静状態にしなければなりません。移動の最中は、ハーネスの中に固定し、2人以上の武装警備員によって監視する必要があります。
見た目は人型でペスト医師の格好をしており、普段は情に厚く財団スタッフに協力的ですが自身が「悪疫」と呼んでいるものに直面すると攻撃的になります。SCP-049に直接皮膚接触してしまうと生物学的機能を停止させる能力があり、「悪疫」と呼ばれるものは即死します。そしてその即死した死体を使って手術するのです。ここで手術され蘇生した死体はSCP-049-2として生まれるのですが以前有していた記憶、精神機能のどれも保持しておらず、ゾンビに近い存在になってしまいます。しかし生命体とは言い難い存在にも関わらずSCP-049はこれらの行為について「治療された」「救済」と考えています。
このSCPの面白いところはあくまでも善意からの行動であり、この行為を救済だと思っているところですね!他のSCPと違いかなり人間に近い思考をしているためインタビューでの会話内容もしっかりしています。恐ろしいSCPの割にラベンダーの香りに鎮静効果があるというのも面白い個性の一つです。
正直SCP財団のページを読んだ方が分かりやすく、音声もあるのでお勧めなのですがこれを読んで少しでもSCPに興味を持ってもらえれば幸いです。










