ALISでは最初に自己紹介とあいさつの記事を書いたほうがいいよ、ってことで自己紹介を書きます。はじめまして、新開地湊です。
筆者はガチオタです。え?何のオタクか?ですって?
オウフwwwいわゆるストレートな質問キタコレですねwww
おっとっとwww拙者『キタコレ』などとついネット用語がwww
まあ拙者の場合ハルヒ好きとは言っても、いわゆるラノベとしてのハルヒでなく
メタSF作品として見ているちょっと変わり者ですのでwww
ダン・シモンズの影響がですねwwww
ドプフォwwwついマニアックな知識が出てしまいましたwwwいや失敬失敬www
まあ萌えのメタファーとしての長門は純粋によく書けてるなと賞賛できますがwww
私みたいに一歩引いた見方をするとですねwwwポストエヴァのメタファーと
商業主義のキッチュさを引き継いだキャラとしてのですねwww
朝比奈みくるの文学性はですねwwww
フォカヌポウwww拙者これではまるでオタクみたいwww
拙者はオタクではござらんのでwwwコポォ
同人用語の基礎知識 フォカヌポウ/デュフフコポォ オウフドプフォ フォカヌポウ
……いや、筆者はガチオタなのでまともに文章を書きます。あちこちで雑記を書き散らしてきた漂流する物書きです。
ALISはオタク分野やガジェット分野が弱いんだ、ということを耳にしまして。じゃあオススメ記事やあれやこれやの雑記をこの分野で書かせていただこうかと、やってまいりました。
考えてみれば、ネットでオタク文化が急速に市民権を得て一般化したのがだいたい15年ほど前(04年に2ちゃんねるから『電車男』が出て、05年に「萌え」が流行語大賞に入る)。上記のコピペに出てくる『涼宮ハルヒの憂鬱』もアニメ放映は06年。もう13年前のことになります。
いま、新しく到来しようとしているブロックチェーンの波の上にあるALISにとっては、もはや「前時代」のものなのかも。
もともと印刷上の描法、大量生産向けの技法だった漫画、イラスト、二次絵はネットメディアの発展期に適しやすく参加しやすいものでした。さらに同人界隈をはじめ著作権的にあやふやで要するにバラマキやすいものでもありました。
それがネットにおけるオタク文化隆盛の後押しとなっていた部分は大きいと思うのですが、いま、よりハイリッチなコンテンツ展開が進み、著作権周りも整備されていく中で、オタク文化も「色々なコンテンツのうちの一つ」に無事収まりつつあるように見えます。
「革命」は終わった。
過ぎ去ったものの落穂ひろいをする、それが記事を書くテーマとなります。
これからアニメ、漫画、ライトノベル、イラスト、ガジェットその他諸々オタ系の記事を書いていくつもりですが、これらは老兵が昔日を懐かしむ気分で書かれていると思ってください。
要するに出しゃばらないので、どうぞよろしくお願いします。