言われたことありませんか?
「それぐらいわかるでしょ?」とな「そんなこともわからないの?」とか。
こういうふうに言ってくる上司は大体無能です。
安心してください。
今回は「それぐらいわかるでしょ?」という上司がいかに無能かを解説していきます。
かなり偏見強めのタイトルですが、こう思うのには理由があります。
そして僕も指導する立場として言わないように気をつけています。
僕の周りには何人か「それぐらいわかるでしょ?」となじる人がいますが、本当に上司としては無能な人が多いです。
その共通点から分析してみます。
それぐらいわかるでしょっていう人は、プレイヤーとしてはできる人であることが多いです。
自分に対して自信があるんですよね。
ただ上司として教える立場になった時に問題があります。
自分基準で判明してしまっているんです。
自分がわかることは相手もわかる。
これぐらいわかっていて当然と思っているのでしょう。
その上司が教えてもいないことを、「それぐらいわかるでしょ?」と言いますね。
教えていた場合は「この前教えただろ?」が飛んできます。
「それぐらいわかるでしょ」は自分が教えてもいないことなんです。
「わからないです。教えてもらってないですよ」なんていえば大変です。
「そういうのは自分で調べるんだよ!」とポンコツを発揮します。
教えるのが下手くそな上司が使う言葉ってことですね。
できる上司は(これわからないんだ…)と思ったときには、「教えてなかったね」と教えてくれます。
自分基準で仕事をしてしまうと、常識だと思い込んでしまうんでしょうね。
ここで自分を諭して、教えようと思えるような上司になりたいなと思っています。