柴犬のももちゃんが先日4歳になりました。
おうちに来たときは誤飲などがとても怖かったので、ペット保険に加入したんですね。(一発で数十万かかる)
赤ちゃんの時が少し割高で成犬期は安く、高齢化はめっちゃ高くなります。
ざっと子犬期が月4000円、成犬期3500円、高齢期月6000円くらい。
この保険って使わないとめっちゃ高いです。
年間4万〜7万の支出です。
ということで、誤飲が大丈夫そうだなというタイミングでペット保険はやめました。
柴犬は皮膚系の疾患が多い犬種です。
何度か動物病院にかかってますが、そのほとんどが皮膚系の疾患です。
それでも年に1回くらいなので保険加入してるよりは安上がり。
とはいえ、ペットの医療費は半端ないですね。
今動物病院の待合室でこの記事を書いています。
やたらと股を舐めているので、舐めさせないようにエリザベスカラーをつけていたのですが、それでも無理な体制で舐め続け赤く腫れてしまいました。
病院に行ってみると、細菌性なのかカビなのか調べてみましょう、と色々と検査。
検査結果を待っています。
気になる検査結果はカビや細菌などの反応はなし。
謎の炎症という結果でした。
飲み薬は嫌がってなかなか飲まないので塗り薬に。
患部を舐めないようにエリザベスカラーを買いました。
早く治ってほしいです。
今回は検査と塗り薬、エリザベスカラーで1万円弱でした。
保険を使っていると最低でも年間40000万円くらいは払うことになります。
しかも全額負担ではなく、3割負担とかなので自腹額も結局発生します。
確かに手術とかになれば数十万かかって困りますが、トータルで考えると保険では多くの場合損なのでしょうね。
ペット保険はトータルで考えると入らないほうが得だと思います。
入らないでいれば、絶対かかるお金は減りますからね。
入った場合15歳まで生きたとして、年7万平均として105万。
入らなかった場合で動物病院にかからなければ、まったく必要なかったお金です。
もし、動物病衣にかかっても、1回1万を100回かけてもまだ得です。
大きな手術となった場合に大きな損があるかもしれません。
それは、幼犬期の誤飲くらいじゃないでしょうか。
自然に病気になってしまった時には仕方がありません。
ペット保険について考えてみました。
加入していないと高いのがわかっているので、病院に気軽には行こうとは思えなくなってしまいますが、家族ですから何か問題がある時には動物病院に行きましょう。
ペット保険に入っているつもりで考えれば、それでも入っていないほうが得なのですから。
保険の見直しは定期的に行っていきましょう。