「私と仮想通貨との出逢い」～記念すべきALIS初投稿～

ノリさん＠スカイリープ
2018/04/18 04:23

つい４ヶ月前までの私は、仮想通貨って何？それって大丈夫？ビットコインとか聞いたことあるけど、あれって投資？お金なの？等々　仮想通貨は私にとってまったく別世界の物でした。

しかし今では、仮想通貨の持つトークンエコノミーの可能性と将来性を実感し、生活を形成する重要な一部となっていることは、間違いのない事実です。そして日本発のソーシャルメディアプラットフォーム「ALIS」の記念すべきこの瞬間に参加出来ることを、とても嬉しく思っています。本日ここに「私と仮想通貨の出逢い」を投稿することで、私にとっても記念すべき一頁にしたいと思います。

（日本発→未来に向かう ALIS号に乗車します）

私と仮想通貨の出逢いは、昨年の７月２日。

海外の友人が教えてくれたソーシャルメディアプラットフォーム「STEEMIT」への参加でした。

ここでは投稿する記事の価値に報酬が付くという、これまでにない画期的なシステムに驚きと新鮮さを覚えたのを今でも覚えています。海外の方や日本の方とのSNSを楽しむ一方で、本当にお金がもらえるのだろうか？という一抹の不安もなかったと言えば嘘になります。

何しろ記事ごとにもらえる報酬が「steem」と「steem dollars（以降SBDと記述）」これまで聞いたこともないものだったからです。これってお金としての価値はあるの？最初の頃はそんな不安も抱えながらも11月頃には、600sbd程度が貯まりました。当時は1sbdが100円位でしたので約6万円になるはずです。さて、これをどうすればお金に変えることが出来るんだろう。

ここからが試練の始まりでした。まずは「仮想通貨って何？」から始まり、対象となる取引所や交換所、登録の方法。全てゼロからの勉強ですが、何しろ6万円がかかっていますので必死です（笑）幸いsteemitに参加されている方々は仮想通過に詳しい方も多く、その方法などの記事やアドバイスを参考に12月初旬、初めて仮想通貨を日本円に換える事が出来ました。（海外の交換所等の登録にはパスポートが必須だったり、英語のサイトなので四苦八苦しながら登録しました。）

11月末頃は100円位だったSBDが、なんと12月に入り200円～300円と高騰していました。「えっ！こんなことってあるの？」当初6万円になると思っていた手持ちの600sbdが、18万円になるということです！これ以上上がることは無いだろうし、このさき下がると損をしてしまうかもと思い、焦って日本円に換える手続きを行いました。この時パソコンのキーボードを押す指も震えていた記憶が新しいです（笑）

数日後、登録していた銀行の口座に日本円が振り込まれ、初めて仮想通貨によって実現する「トークンエコノミー」というものを実感しました。

さらに驚いたのはこのあとです。12月も中旬ころ、SBDの価値は下がるどころかさらに上昇を続け、年末頃には1,000円を超えた日もありました。

人間は欲深いものです。

あ～先日の600sbd。あと２週間待って手続きしていれば、60万円になってたはずなのに・・・悔しくて３日くらいは眠れませんでしたね（笑）

まぁ～仮想通貨に投資して儲けようという目的ではなかったですし、投稿した記事で得た仮想通貨ですから元出はゼロ。欲をだしてはいけませんね。

これらを一度に経験したことで、仮想通貨の存在と投資目的に利用される魔力というものを身を持って覚えることが出来ました。

仮想通貨のトークンエコノミーは時代を変える。

まさにそのとおりだと思った瞬間です。

私は似顔絵描きを生業としていますが、現在もsteemitのプラットホームを使い、海外の方からの似顔絵の注文を取って仕事をしています。料金の受け取りも簡単なので、仮想通貨での売り上げも徐々に増えてきています。投資目的ではない本来の仮想通貨の可能性を、身近に感じることの出来るソーシャルメディアプラットフォーム。この存在と可能性はとても大きいと思っています。

日本発のALISの出現が、日本中に広がり、仮想通貨がもらたすトークンエコノミーの可能性と有効性をみんなで実感するきっかけになればと願って止みません。投資目的だけの仮想通貨の時代は終わり、新しい時代の幕開けとなるこの瞬間に参加できたことを本当に嬉しく思います。

私の初投稿、最後までお読みいただきありがとうございました。