こんにちはsmomoです。
今回は新潟の総鎮守である、白山神社を訪れてきました。
白山神社は新潟市の中心部にあります。
2019年1月に新潟開港150周年を迎えるということで、限定の御朱印も頂くことができましたよ。
白山神社は白山の頂上に祀られている女神様を新潟の地に勧請し祀っています。
白山神社の御祭神である菊理媛(くくりひめ)は女の神さまで、糸をくくるように願い事を取り持ってくださるといわれています。
女の神さまということで繁栄の御力に優れており、子宝、安産、子育てにご利益があると言われています。
境内のあちこちには御利益スポットがたくさんあります。
昭和28年伊勢神宮に建立された由緒ある御稲御倉です。
新潟地震で御社殿が倒壊寸前になっているところ、伊勢神宮から御下賜頂いたそうです。
御稲御倉大神は米1粒が何倍にも増えることと同じように、財が増えるというご利益に優れた神さまでいらっしゃるので、ALISが何倍もの資産になるようにお祈りしてまいりました。
【白山くくり石】
神々が舞うという日本三霊山の白山から、特別に切り出した御神石です。
くくり石を通して白山頂上に鎮座する白山奥宮にお参りします。
御稲御倉の前に奉納されています。
樹齢200年の夫婦の銀杏のご神木です。
夫婦、恋愛、人間関係を円満に。
触ると子宝に恵まれ,安産で産まれ、元気に育つと言われています。
白山神社拝殿左側に位置しており、透き通るような黄金の葉が眩しいくらいキラキラしていました。
【道祖神】
日本最北端にあると言われている道祖神(旅人や村を守るための道端に祀られている神さま)です。
杵は男、臼は女。夫婦で餅をついている様子がなんとも意味深なようですね。
子宝・安産のご利益があると言われています。
こちらは神社に隣接する白山公園です。
日本で一番最初の公園のひとつであり、平成元年に「日本の都市公園100選」にも選ばれました。
新発田重家が織田信長と結んで、上杉景勝との交戦に及んだ築いたとされる新潟城跡でもあり、城内には白山大神をお祀りしたという記述があります。
夏の間、蓮池では800年前の蓮の種子を開花させた「奇跡の蓮」を見ることができます。
【お猿のたろうくん】
昔はたくさんいた仲間も減り、今は1匹だけです。
通りがかる人は皆たろうくんの檻の前で立ち止まり、話しかけたり様子を観察していきます。
たろうくんはひとりぼっちじゃありません。
追記:平成31年3月31日 たろうくんは天国の仲間たちのところへ旅立ちました。
【白山神社 新潟開港150年記念限定御朱印】
こちらが新潟開港150年記念限定御朱印です。
その年にしかいただけない限定御朱印は貴重な感じがいたします。
白山神社・白山公園に一歩入ると、穏やかな空気が流れていて心が和むのを感じました。
白山神社HP → http://www.niigatahakusanjinja.or.jp/yuisho/index.html
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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