FacebookがXLM(ステラ/ルーメン)と提携か?と報じられましたが、Facebookの広報からは
「我々はステラとのどんな協議にも応じていなし、彼らのテクノロジーを使うことも検討していない」
と否定しています。
個人的には2017年保有通貨で最も利益率の高かった通貨、XLM(ステラ/ルーメン)に一目置いているので、今更ながら簡単にまとめてみましたよ~。
XLM(ステラ/ルーメン)はリップルの創業者であるジェド・マケーレプ氏よってリップルを基に開発されました。
XLM(ステラ/ルーメン)はリップルの兄弟通貨と呼ばれているようです。
XLMは個人間の決済送金
リップルは国や銀行、企業間同士の決済
XLMは1000億発行された後、毎年1%ずつ発行量が増えていく
リップルは発行上限1000億
個人間での決済に利用されるためには、それだけ多くの通貨が必要となります。
また価格に変動があっては使われにくいため、市場に通貨をたくさん流通させることで、価格を安定させる仕組みになっています。
どちらも運営側が信頼できるとされたバリデーター(UNL)によって行われており、マイニングを必要としません。
リップルの承認はUNLの80%以上が合意しないと、ハードフォークする恐れがあります。
一方XLMのSCPは80%に達しない場合でも承認されるので安全を保つことができます。
SCPとは XLM独自のアルゴリズムのことです。
リップルと同様にXLMはルーメン財団が運営しており、中央集権的ではありますが、非営利団体であるためオープンソースです。
フランスTempo Money Tansfer、IBM
Stellarの分散型取引所。管理者がいないため手数用が安くなります。
Stellerはプラットフォームとしての役割も持つため、Stellerベースのトークンこの取引所で売買できることは企業、投資家ともに魅力的です。
10月にベータ版、12月にメインネットへ実装
XLMの時価総額・購入できる取引所こちらから確認してください。
個人的には、XLMが決済としての手段や資産として、シャリーアから認証を取得した事は、大きなニューととらえています。新興国で銀行口座を持てない人々に、仮想通貨の利用が広まるといいなと思っています。
非中央集権という仮想通貨でで平等な世界が気づかれるといいですね。
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