こんにちは。
前回、娘の希望でダンゴムシを飼うことになり、予習として生態について調べたことを書きましたが、先日公園でダンゴムシを捕獲してきたので、今回はダンゴムシの飼い方について書いていきたいと思います。
ちなみに、現在のダンゴムシの様子はこちら。
わかりにくくて申し訳ないですが、6匹捕獲してきました。
素人判断ですが、オスとメス3匹づつ連れてきたと思います。
連れてきてから、ずっと丸まったままのもいれば、アクティブに動き続けているのもいたり、見ていて面白いし、意外とかわいいです。
①ケース
虫かごや水槽のほか、プラスチックケースや発泡スチロール・瓶・缶など、基本的には何でもOKとのこと。
ただし、紙や段ボールなどの水に弱いものはダメ。
缶や瓶の場合、密閉してはいけないので、空気穴を開けておきます。
発泡スチロールの場合は自力で登ってくるので、網をかけるなどをして脱走しないようにしましょう。
我が家は、家にあった虫かごを使ってます。
②枯れ葉
ダンゴムシの主食です。
枯れ葉を数枚入れておけば基本的にエサはいらないとのこと。
食べる量も少ないので、頻繁に補充する必要もないので楽ちんです。
必須なのはこの2つのみ。
ここからはアレンジになってきます。
③ 土
枯れ葉だけではさみしいと感じたら、土を入れるといいです。
自然に近い環境になりダンゴムシもうれしいかと思いますし、また水分管理の面でも効果的です。
土の代わりに湿らせたキッチンペーパーでも代用できるそうです。
ただし、小まめな保湿と白いせいでフンが目立つのが難点です。
飼育するのに手間がかからないダンゴムシですが、乾燥に弱く、水気や湿気の無い場所だと数日もしないうちに乾燥して死んでしまうとのこと。
なので、ダンゴムシの飼育では水分補給がとても大切になります。きり吹きなどを使って乾燥しないように注意しましょう。
その際、ダンゴムシを直接濡らしてしまうと呼吸ができなくなって死んでしまうので、壁や枯れ葉を狙って濡らしてください。
枯れ葉を食べると先ほど書きましたが、基本的には雑食性とのこと。
つまり、植物でも動物でもどちらでも食べるようです。
枯れ葉だけだと栄養不足になるとも考えられるので、タンパク質やカルシウムなどを含むほかのエサも定期的に与えるといいようです。
一般的には、チーズやにぼしなどが定番のエサといわれています。
食べれないものはほとんどないようなので、色々なものを与えて好き嫌いを見てみるのも面白いかもしれません。
ダンゴムシの飼育方法を調べてみました。
観察していると意外と癒されるので、おすすめです。
基本的には家にあるもので準備できるので、コストゼロで飼育できます。
少しでも興味が湧いた方は一度飼ってみてください。
また機会があれば近況をアップできたらなと思います。