こんにちは。
少しづつ気温も下がり、冬が近づいてきてますが、冬になると増えるものがあります。
1年中いらっしゃいますが、冬になると格段に増えます。
人にお札を渡す直前に指に唾をつけて渡しているわけですが、個人的には非常に不快な行為です。
間接的ではありますが、こちらの手に唾をつけていることになりますからね。
何故、唾をつけてしまうのか?
理由としては、指紋がうすかったり、手の脂分がなくなって上手くお札が取れないからという意見が多いでようです。
個人的には
と思ってしまいます。
当の本人は大変なのかも知らないですが、時間かかってもいいから唾つけないで。
自分がされた時を想像して( ゚Д゚)。
こんな風に考えてしまうのは心にゆとりが足りないんでしょうか・・・?
本やレジ袋などの自分の物はこの際好きなだけ舐めていいとしましょう。
ただ、お札やプリントなど目の前の人に渡すものの時は、たとえ家族であってもやめてもらいたい(+o+)
そういえば、学生時代にプリント配るときにも唾つけている先生いたな・・・。
これは日本人だけの昔からの文化なのか?
外国人がお札を出すのに遭遇することがないので何とも言えませんが、少し前の有名な映画で「薔薇の名前」というのがありまして、イタリアの修道院でおこる連続殺人事件のトリックが、笑いについて描いた「禁書」を読む人に罰を下すためにページのふちに毒を塗り、指に唾をつけて禁書を読んだ人が毒を服用して死んでしまうという話でした。
つまり、欧米の人もめくりにくいときは唾をつけるわけです。
これはもう、人間の習性と考えるしかない。
会計レジの横にこんなものを置いたこともあります。
でも、ほとんどの人はmy唾を使います(気づいてない人もいるかもですが)。
しかし、若い人で舐めている人は見かけたことはない。
油分が少なかったり、指紋がうすい人が少ないのが主な理由だとは思いますが、若い人にもカサカサな人は少なからずいると思う。
きっと羞恥心の壁を不便さが飛び越えたときに人は初めてお札を舐めてしまうのだと思う。
一度飛び越えてしまったら戻ってこれない壁。
自分自身はこの壁を飛び越えないように、とりあえずは指先の潤いに気を配ろう。