介護サービスを受ける側にとって、介護ロボットがどういった効果をもたらすのかを示すのがサービスの定義です。
評価項目は「食事」「入浴」「排泄」「移乗・移動」「更衣・整容」「コミュニケーション」から成ります。
評価は、SHEPARD+適応率によって行ないます。
※サンタフェ総合研究所が開発
・Safety(安全性)
生命及び心身への影響を及ぼす危険がなく安全であること。
・Health(健康)
個々の心身の状況に応じて健康管理されること
・Ease(安楽性・快適性)
心地の良い状態であること
・Participation(社会参加)
社会、地域、コミュニティに参加したり他者と関わりあいを持ったり出来ること
・Assistance(介助)
心身の障害により、できないことを援助されること
・Reliance(自立)
日常生活活動においてじりつすること
・Dignity(尊厳)
個性と人格を持った1人の人間として、尊厳を守られること
施設の被介護者のうち、該当ロボットの使用対象となるのは何割か
※在宅の場合は100%
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