自己紹介の続きのような感じですが、私の秘密について書こうと思います。
極少数の人にしか言ったことがなく、というのも私自身、それが変だと気付かずに長年生活してきました。
その秘密は「左右盲」です。
この言葉を聞いてぴんと来た方、もしかしてあなたも左右盲でしょうか?
簡単に言うと、瞬間的に左右の判断をするのが苦手なことを言います。
【私の事例】
・ドライブ中、道案内をする場合は左右を言い間違える、または道案内される場合は曲がり間違える。
・視覚検査の輪っかの欠けている所を示す場合、口より手で表現するほうがスムーズ。
この二つは代表例です。
こんなこと書くと、かなりやばいやつだと思われそうですが、別に右と左がわからないわけではありません。
瞬間的に判断するのが苦手なだけなので、今まで生活していて困ったことはありませんでした。
ただ左右盲でない人は、上と下、赤と青、ごはんとパンくらい瞬間的に左右の判断ができる。それを思うと、私やばいやつかもと少し感じます。
ではなぜ左右盲になるのか。
幼い頃、左利きを右利きに直したりすると、左右の判断が苦手になったりすることもあるそうです。
(私は根っからの右利きですが)
三十路になった今、むしろ新たなチャームポイントとして公表していくのもありかなと思っています。今さら私の知り合いは、左右盲程度では驚かないだろう……。
(たぶん言わないと思いますが)
もし公表して、面白い反応をしてくれる人がいたときには、それを書きたいと思います。