https://twitter.com/kerooke/status/1123565159744589824/photo/1
しばらくの間、ほぼ瀕死の状態だった暗号資産界隈ですが、ちょっと前から盛り返してきた感がありますね。
実際にそれは価格だけではなく、別のデータでも現れているようで、バブル期だった2017年12月のトランザクション数は3,600,000/日なのに対し、先月2019年4月では3,660,000とわずかに超えていました。
更に、取引手数料も616BTC/dayだったのが89BTC/dayと大幅に削減されています。
BTCのトランザクションの詳細を確認出来るhttps://oxt.me/chartsでは、Segwitによる取引数が2017年末では10%程度でしたが、今では40%近くまで上昇しています。
バブってる時は取引所への送金で急ぎまくってる人が多かったので、手数料が凄まじく上がっていたこともありました。
しかし、今はそれなりに落ち着いていますし、それに加えてSegwitのネットワーク混雑解消効果および手数料削減で安定してきているのも大きいと思います。
不信感が多かったあの時に比べると、大企業による環境構築や送金需要の増加など、徐々にまともになってきている感があります。
最近でもAmazonのAWSがブロックチェーン構築サービスを始めたようですし。
アマゾンAWS、ブロックチェーン構築サービス、米東部で本格的に始動。利用範囲さらに拡大へ
暗号資産にはいまだ問題が多くありますが、この調子で健全に落ち着いて発展して欲しいですね。