実は書きっぱなしになっていたテーマがあったので、それを回収しにきました。
以前書いた記事で少し触れたのですが、「鬼滅の刃(以下、鬼滅)」において「鬼殺隊(人間)」と「鬼」の間には圧倒的な力(能力)の差があります。鬼殺隊の部隊長である「柱」たちは、その恵まれた才能を生かして部隊をリードしていきますが、それでも腕を切り落されれば鬼のように再生することはできません、人間だからです。そのようなハンデを背負った彼らがどう闘うのか。その点に興味がありました。
そんな強くカッコいい「柱」ですら死んでしまうのが鬼滅の刃の魅力ともいえます。それは、敵である鬼が圧倒的に強いためですが、主要キャラまでもが結構な確率で死んでしまうことにショックを受ける傍らで、私に以下のような疑問が浮かびました。
なぜ彼らは戦い続けるのか?いつまで戦い続けるのか?
ざっくりと結論めいたことを先に書いてしまうと、
-目的を達成するまで戦い続ける
-負けない(死なない)限り戦いは続く
ということだろうと思います。
では、目的とは何でしょうか?死なないためには勝ち続けないといけないのか?色々と疑問は尽きません。
上記の問いに対して以下4つのケースを挙げてみました。「柱」と「鬼」の両側面から考察していきたいと思います。
ケース①:下弦の伍「累」(2/15公開予定)
ケース②:炎柱「煉獄杏寿朗」(2/18公開予定)
ケース③:上弦の陸「堕姫と妓夫太郎」(2/21公開予定)
ケース④:鬼舞辻無惨(2/26公開予定)
以下の図書を参考に本論を進めていきます。
以上、導入のみで恐縮ですが序論として公開しました。絶賛書き途中なのでまとまり次第公開していきたいと思います。もうちょっと柱についても書いていきたいよな。。。どうしようか。